慢性腰痛と臀部のトリガーポイントについて

秋から冬にかけて気温が下がる季節は、慢性腰痛が悪化しやすい時期です。神戸市須磨区・垂水区でも、朝起きた瞬間から腰が重い、歩くとお尻がつっぱる、長時間座ると腰が抜けそうになる…こうしたお悩みの方が増えてきます。

実は、こうした慢性腰痛の多くは腰そのものではなく、臀部(お尻)の深層筋にできたトリガーポイントが原因となっているケースが非常に多いのです。

ハリココ鍼灸整体院では、この「隠れた根本原因」にアプローチすることで、長年続く腰痛の改善を目指しています。


● なぜ臀部のトリガーポイントが慢性腰痛をつくるのか?

腰痛というと「腰の筋肉が固い」と思われがちですが、実際は以下の筋肉が強く関わります。

  • 中殿筋

  • 梨状筋

  • 大殿筋

  • 小殿筋

これらは骨盤を支える重要な筋肉で、姿勢保持・歩行・階段動作などで常に働いています。
特に中殿筋や梨状筋にトリガーポイントができると、次のような症状が現れます。

  • 腰の外側にズキッとくる痛み

  • お尻の奥のつっぱり感

  • 坐骨神経のラインに沿って脚に広がる痛み

  • 立ち上がる瞬間の鋭い痛み

  • 長時間座ると腰が抜けるように重くなる

これらは 坐骨神経痛・ヘルニア・狭窄症と似た症状 を引き起こすことも多く、腰ではなく臀部の筋肉が原因なのに、腰ばかりをマッサージしても改善しない…という状況に陥りやすいのです。


● トリガーポイントが痛みを広げる理由

トリガーポイントには「関連痛」と呼ばれる特徴があります。
つまり、痛みの“発生源”と“感じる場所”が違うということです。

臀部のトリガーポイントは、

  • 骨盤まわり

  • 太もも後面

  • ふくらはぎ

などへ痛みを飛ばします。

特に冷える季節は血流が落ちて筋肉が硬くなりやすく、トリガーポイントの刺激が強まるため、いつもより痛みが増しやすく注意が必要です。


● ハリココの「トリガーポイントケア整体」とは?

ハリココ鍼灸整体院では、慢性腰痛を根本改善するために、深層のトリガーポイントへ直接アプローチします。

施術の特徴としては、

  • 表面のマッサージでは届かない深層筋まで緩める

  • 筋膜の癒着を解消し、血流を改善

  • 必要に応じて鍼灸で筋肉の緊張を和らげる

  • 痛みの原因を丁寧に説明しながら施術を進める

など、腰痛の本質に対して的確にアプローチしていきます。

腰痛・肩こり・坐骨神経痛・ヘルニア・狭窄症など多くの症状に対応しており、姿勢の癖による慢性症状にも効果を感じていただける施術です。


● 悪化させる生活習慣にも注意

慢性腰痛は、日頃のクセで悪化することも多いです。

  • 長時間の座りっぱなし

  • 片脚重心で立つ

  • 足を組むクセ

  • 寒さによる血流低下

  • 運動不足で筋力が低下

こうした習慣が臀部の緊張を強め、トリガーポイントが活性化しやすくなります。

特にデスクワークの方は、1時間に1回は立つ骨盤を立てて座るなどの工夫が大切です。


● 自宅でできる簡単セルフケア

  1. テニスボールほぐし(中殿筋)
     お尻の横にボールをあて、体重をかけてゆっくり呼吸します。

  2. 軽い前屈ストレッチ
     脚を軽く開き、無理のない範囲で前屈します。

  3. 腰・骨盤の保温
     冷えると筋肉が硬くなるため、カイロや衣服で温めることが大切です。


● 神戸エリア3院はすべて駅近で通いやすい

ハリココ鍼灸整体院は、神戸市内に3院展開しています。

● 須磨駅前院(神戸市須磨区須磨浦通)

  • JR須磨駅徒歩3分

  • 海沿いエリアで通勤前後にも利用しやすい

  • 腰痛・肩こり・坐骨神経痛に幅広く対応

● 板宿駅前院(須磨区飛松町)

  • 山陽電鉄・市営地下鉄「板宿駅」徒歩3分

  • 商店街近くで立ち寄りやすい

  • デスクワークによる腰痛・ヘルニア・肩こり改善に強み

● 垂水駅前院(垂水区神田町)

  • JR垂水駅徒歩1分の超駅近

  • 幅広い年代が利用しやすい

  • 狭窄症・加齢による腰痛・肩こりに対応


● まとめ

慢性腰痛は、腰そのものではなく臀部のトリガーポイントが原因となることが非常に多い症状です。
ハリココ鍼灸整体院では、この深層筋へアプローチする専門的な整体で、痛みを根本から改善する施術を行っています。

腰痛・坐骨神経痛・肩こり・ヘルニア・狭窄症でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
神戸市の3院とも駅から徒歩1〜3分と通いやすく、継続的なケアにも最適です。