朝晩の冷えと腰痛対策
日中はまだ暖かくても、朝晩はぐっと冷え込む季節になりました。気温差が大きくなるこの時期、「朝起きると腰が重い」「通勤中に腰が痛む」といった声をよく耳にします。実はこの冷えが、腰痛を悪化させる大きな原因になることをご存じでしょうか?本日は、冷えと腰痛の関係、そして当院で行っているトリガーポイントケア整体による対策について詳しくご紹介します。
冷えが腰痛を引き起こす理由
冷えは体の血流を滞らせ、筋肉がこわばりやすい状態を作ります。特に腰まわりの筋肉は、日常生活で常に体を支えているため疲労がたまりやすく、冷えによって血行が悪化すると**トリガーポイント(痛みを引き起こすしこり)**が形成されます。
このトリガーポイントができると、腰だけでなくお尻・太もも・背中などにも関連痛を出すことがあります。これが坐骨神経痛やヘルニア、脊柱管狭窄症といった慢性的な症状の原因にもつながるのです。
冷えで生まれるトリガーポイントとは?
トリガーポイントは、筋肉の一部が硬くなり血液や酸素の流れが悪くなることで発生します。特に朝晩の冷えによって体が冷えると、筋肉は守ろうとしてギュッと収縮します。すると血流がさらに滞り、痛みの元となる老廃物が蓄積。これが腰痛を慢性化させる悪循環を生みます。
寒い朝に腰が「ピキッ」と痛む、長時間座っていると重だるくなる、そんなときはトリガーポイントが活性化しているサインです。
ハリココのトリガーポイントケア整体で根本改善
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、冷えによって硬くなった筋肉を的確にゆるめ、トリガーポイントを取り除く施術を行っています。
当院の特徴は、痛みの出ている部分だけを揉むのではなく、原因となる深部の筋肉や関連部位までしっかりアプローチすること。鍼灸と整体を組み合わせることで、筋肉の緊張をゆるめつつ、血流を促進し、自律神経のバランスを整えます。
また、施術後はご自宅でできる簡単なセルフケアもお伝えしています。冷えによる腰痛は一時的に楽になっても再発しやすいため、日常のケアが非常に重要です。
ご自宅でできる冷えと腰痛のセルフケア
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お風呂でしっかり温める
シャワーだけで済ませず、38〜40度程度のお湯に10分ほど浸かりましょう。筋肉が緩み、血流が改善されます。 -
腰まわりを冷やさない服装
腹巻きやカイロを活用し、腰やお腹を温かく保つことがポイントです。特に朝晩の外出時は重ね着で調整しましょう。 -
軽いストレッチ・深呼吸
冷えによる筋肉の緊張を防ぐため、寝起きや就寝前にゆっくり体を伸ばし、深く呼吸を行うことが効果的です。 -
冷たい飲み物を控える
温かいお茶やスープなど、体を内側から温める飲み物を選びましょう。内臓の冷えも腰痛の原因になります。
神戸3院それぞれの特徴とアクセス
●須磨駅前院(神戸市須磨区須磨浦通)
JR須磨駅から徒歩3分。海沿いの落ち着いた環境で、通勤や通学の途中にも立ち寄りやすい立地です。腰痛・肩こり・坐骨神経痛を中心に、幅広い症状に対応。仕事帰りにも通いやすい時間帯まで営業しています。
●板宿駅前院(神戸市須磨区飛松町)
山陽電鉄・地下鉄「板宿駅」から徒歩3分。商店街のすぐ近くにあり、買い物のついでにも便利です。ヘルニア・坐骨神経痛・姿勢不良による腰痛など、日常動作での痛みに強みがあります。長時間のデスクワークによる腰や肩のこわばりにも対応。
●垂水駅前院(神戸市垂水区神田町)
JR垂水駅から徒歩1分の好立地。幅広い年代の方が通いやすく、脊柱管狭窄症・加齢による腰痛・慢性肩こりにお悩みの方の来院が多い院です。駅前の利便性を活かし、定期的なメンテナンスや予防ケアにも最適です。
どの院も駅から徒歩1〜3分とアクセス抜群で、仕事帰りやお出かけの合間にも立ち寄れる環境です。
早めのケアで冬の腰痛を防ぐ
冷えが強まるこれからの季節、腰痛を防ぐには早めのケアが何より大切です。筋肉が固まる前にほぐしておくことで、寒い冬を快適に過ごせる体をつくることができます。
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、「痛みの根本原因を取り除く」トリガーポイントケア整体を通じて、皆さまの健康をサポートしています。腰の重さ・張り・冷えを感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの腰痛が少しでも早く和らぎ、毎日を笑顔で過ごせるようスタッフ一同心を込めて施術いたします。






