座りすぎに注意!ヘルニアを悪化させる座位姿勢と改善のポイント

長時間のデスクワークや運転、スマホ操作など、「座る時間」が増えている現代。
実はこの座位姿勢こそが、腰痛やヘルニア、坐骨神経痛を引き起こす大きな原因の一つです。
「座っているだけなのに腰が重い」「立ち上がる時に痛みが走る」という方も多いのではないでしょうか。


座る姿勢が腰に与える影響

座っている姿勢では、立っている時よりも腰椎への負担が約1.4倍になると言われています。
特に、背もたれに寄りかかるような「骨盤が後ろに倒れた姿勢」では、椎間板に強い圧がかかり、
腰椎椎間板ヘルニアのリスクを高めてしまいます。

また、前かがみの姿勢を続けることで、大腰筋や多裂筋、中殿筋といった深層筋が固まり、
いわゆる「トリガーポイント」と呼ばれる痛みの引き金が形成されます。
このトリガーポイントが神経を圧迫し、坐骨神経痛や腰のしびれを引き起こすこともあります。


ヘルニアと姿勢の関係を知ろう

ヘルニアは、椎間板の内部にある「髄核」という組織が外に飛び出し、
神経を圧迫して痛みやしびれを起こす状態です。
原因の多くは「長時間の不良姿勢」と「筋肉の緊張」にあります。

特に、長く座る時間が多い方は以下の特徴が見られます。

  • 猫背になりやすく、背中や腰の筋肉が硬くなる

  • 骨盤が後ろに傾き、腰のカーブが崩れる

  • 腰からお尻にかけての血流が悪化し、筋疲労が蓄積

この状態が続くと、椎間板への圧力が慢性的に高まり、ヘルニアや坐骨神経痛が悪化していきます。


当院の「トリガーポイントケア整体」で根本改善

ハリココ鍼灸治療院/整体院では、痛みの原因となる筋肉(トリガーポイント)を的確に捉え、手技で丁寧にほぐしていく施術を行っています。

● 特徴

  • 深層筋(大腰筋・多裂筋・中殿筋など)にアプローチし、神経の圧迫を軽減

  • 表面的なマッサージでは届かない筋肉層をしっかり緩める

  • 姿勢の歪みを整え、再発を防ぐ根本ケア

痛みの根本に届くトリガーポイントケア整体は、慢性的な腰痛やヘルニアの方に特に効果的です。
また、施術後には日常姿勢の指導セルフストレッチ法もお伝えし、ご自宅でのケアもサポートしています。


座位が多い方におすすめのセルフケア

座る時間が長い方は、以下のような習慣を取り入れるだけで、腰への負担を減らすことができます。

◎ 座る姿勢のポイント

  • 骨盤を立てて座る(背筋を伸ばす意識)

  • 背もたれに頼りすぎず、軽く前傾姿勢を意識

  • 足を組まない、浅く座らない

◎ 30分に一度は立ち上がる
立ち上がって背伸びをするだけでも、腰や骨盤周りの筋肉の血流が改善されます。

◎ ストレッチを取り入れる

  • 太ももの裏(ハムストリングス)を伸ばす

  • お尻の筋肉(中殿筋・梨状筋)を緩める

  • 骨盤を軽く動かすことで、腰部の柔軟性を保つ

小さな積み重ねが、腰の健康を守る大切な習慣になります。


神戸市の3院紹介:通いやすく、腰痛改善をサポート

● 須磨駅前院(神戸市須磨区須磨浦通)
JR須磨駅から徒歩3分。海沿いの落ち着いたエリアにあり、通勤・通学の途中にも通いやすい立地です。
腰痛・坐骨神経痛を中心に、トリガーポイントケア整体による根本改善を行っています。
継続通院しやすく、リラックスできる院内環境も好評です。

● 板宿駅前院(神戸市須磨区飛松町)
山陽電鉄・市営地下鉄「板宿駅」から徒歩3分。商店街の近くで、買い物ついでにも通いやすい場所です。
デスクワークによるヘルニアや慢性腰痛に悩む方が多く来院されており、姿勢改善を重視した施術を行っています。
根本から整える整体で、日常の動きやすさを取り戻すサポートをしています。

● 垂水駅前院(神戸市垂水区神田町)
JR垂水駅から徒歩1分。駅前の便利な立地で、幅広い年代の方が通院されています。
狭窄症や加齢による腰痛、ヘルニアに特化した施術を提供し、通勤・通学の合間でも無理なく通える環境が整っています。
定期的なメンテナンスにもおすすめの院です。


まとめ:座り姿勢を整えることが、腰の未来を守る

・長時間の座位は、腰椎や筋肉に大きな負担をかける
・前かがみ姿勢や骨盤の傾きが、ヘルニアや坐骨神経痛を悪化させる
トリガーポイントケア整体で、筋肉から整えることで根本改善が可能

神戸市の須磨駅前院・板宿駅前院・垂水駅前院では、
それぞれのライフスタイルに合わせたケアで、腰痛やヘルニアに悩む方を全力でサポートしています。
「長時間座る仕事で腰がつらい」「ヘルニアが再発してしまった」などのお悩みがある方は、
ぜひ一度、ハリココ鍼灸治療院/整体院にご相談ください。