冬になると、神戸エリア（須磨区・板宿・垂水）では
「足がしびれる…」「お尻が痛い…」「腰から脚にかけてズーンと重い…」
といった 坐骨神経痛の相談 が一気に増えてきます。

特に朝の冷え込みや、通勤時の海風が強い日には症状が悪化しやすく、
普段は気にならない程度の痛みでも、
冬だけ強く出るケース がとても多いのが特徴です。

坐骨神経痛は「神経が悪い」わけではなく、
神経の周りにある筋肉が冷えて硬くなることで神経が圧迫される痛み です。
そのため、冬は症状悪化のリスクが一気に高まります。

ここからは、神戸3院で行っている
坐骨神経痛の根本改善 をご紹介します。

● ① 深部筋（トリガーポイント）の硬さを丁寧にゆるめる施術

坐骨神経痛に深く関わる筋肉は、次の5つです。

中殿筋（お尻の中心）
小殿筋（お尻の深部）
梨状筋（坐骨神経のすぐ横）
ハムストリング（太もも裏）
多裂筋（背骨のキワ）

これらの筋肉は冬の冷えで縮みやすく、
神経を圧迫する“トリガーポイント”が発生しやすい場所 です。

冷えで深部の筋肉が固まると、

お尻の奥がズキッと痛む
足にピリッと走るしびれ
腰から脚にかけて重だるさ
歩くと痛みが強くなる

といった症状が現れます。

神戸3院では、これらの筋肉にあるトリガーポイントへ
深部まで的確にアプローチする整体 を行い、
神経の圧迫を緩めていくことで痛みを軽減していきます。

「足が軽くなった」「しびれが弱くなった」
と実感される方が多いのは、
単なる表面のマッサージではなく、
深部をしっかりゆるめる施術 によるものです。

● ② 姿勢・歩き方・座り方を分析して原因を見極める

坐骨神経痛は、
筋肉の硬さだけが原因ではありません。

日常生活の中にある“クセ”が
症状を悪化させていることがとても多いのです。

特によく見られる悪化パターンは…

骨盤が後ろに倒れる座り方（猫背姿勢）
片足に体重をかける立ち方
長時間の車移動
坂道歩行による片側の負担増大（神戸特有）
前かがみ動作の多さ

坐骨神経痛は、これらのクセによって
筋肉の緊張が高まり、
神経の通り道が狭くなることで痛みが強くなります。

神戸3院では、

姿勢
歩行
座り方
前かがみ動作

などを細かく分析し、
「なぜ痛みが続くのか」「どこに負担が偏っているのか」
を見える化して改善していきます。

クセが整ってくると、
深部の硬さが戻りにくくなり、
再発防止にもつながります。

● ③ 鍼灸を組み合わせて深部から温める

冬の坐骨神経痛は、
筋肉が深部から冷えて縮んでいる状態 であるため、
整体だけでは緩みにくいケースがあります。

そこで神戸3院では、必要に応じて
鍼灸施術を併用 して深部の血流を回復させるアプローチを行います。

鍼灸の効果としては…

冷えて縮んだ筋肉を内側から温める
梨状筋・中殿筋など“神経の圧迫源”に直接アプローチ
深部血流が改善し、痛みやしびれの鎮静が早い
自律神経が整い、冬特有の緊張が取れやすくなる

特に、

梨状筋症候群
長年続く坐骨神経痛
冬だけしびれが強くなる方

には 整体 × 鍼灸の組み合わせが最も効果的 です。

「足のしびれが弱くなった」
「お尻の奥の痛みがスッと抜けた」

というお声も多くいただいています。

冬の坐骨神経痛に効果的なセルフケア

整体と鍼灸で整えつつ、
自宅でのケアを並行して行うことで
改善スピードはさらに早くなります。

ここでは、冬に特に効果が高い4つのセルフケアをご紹介します。

● ① 温活（腰・お尻・太ももをしっかり温める）

坐骨神経痛の大敵は冷えです。

カイロをお尻（中殿筋）に貼る
太もも裏を冷やさない服装にする
入浴で腰〜お尻をしっかり温める

とくに お尻まわりを重点的に温めると、神経の圧迫が緩みやすい です。

● ② お尻〜太もも裏ストレッチ

坐骨神経痛は、普段使いすぎている
お尻・太もも裏が硬い方に多い症状 です。

おすすめのストレッチは…

椅子に座って片足を膝に乗せ、お尻を伸ばす
タオルを使って太もも裏をゆっくり伸ばす
呼吸をしながら20〜30秒キープ

無理なく伸ばすことがポイントです。

● ③ 呼吸による筋緊張リセット

冬は呼吸が浅くなり、腰〜お尻の筋肉が緊張しやすい季節。

鼻からゆっくり吸う
お腹をへこませながら吐く
10回ほど繰り返す

呼吸が深まると、
神経を圧迫している筋肉の緊張が自然とゆるんでいきます。

● ④ 避けたいNG動作

冬の坐骨神経痛を悪化させる動作はこちらです。

冷えた状態で急に前屈する
足を組む
長時間の座りっぱなし
片側に体重をかけて立つ
坂道を無理して歩く（神戸特有の悪化要因）

これらを避けるだけでも、痛みの悪化を大きく防げます。

神戸3院の特徴と坐骨神経痛ケアの強み

● 須磨駅前院（須磨区須磨浦通）

海風が強い地域のため、冬の冷えによる坐骨神経痛が悪化しやすい傾向。
深部のトリガーポイント施術に特化し、改善実績が豊富。

● 板宿駅前院（須磨区飛松町）

デスクワーク・運転による坐骨神経痛が多い地域特性。
姿勢分析×深部施術で再発防止まで丁寧にサポート。

● 垂水駅前院（垂水区神田町）

高齢層の慢性腰痛・坐骨神経痛の相談が多いエリア。
整体×鍼灸の組み合わせで深部の硬さを解消し、しびれ軽減が得意。

まとめ｜冬の坐骨神経痛は“深部ケア×温活×姿勢”で改善できる

冬は、

冷え
深部の筋緊張
姿勢の乱れ
神経の圧迫

が重なり、坐骨神経痛が悪化しやすい季節です。

しかし、
深部に届くトリガーポイント整体 × 鍼灸 × セルフケア
を組み合わせることで、痛みもシビレも根本から改善可能です。

「冬だけしびれが強くなる…」
「足に重だるさが出てきた…」

そんな方は、悪化する前にぜひ早めにご相談ください。
神戸3院が 冬も快適に歩ける身体づくり を全力でサポートいたします。