長時間のスマホ姿勢が肩こりを悪化させる理由
神戸市でもスマホの使用時間が年々増え、肩こり・首こり・頭痛で来院される方が急増しています。
特に須磨区・板宿・垂水エリアは通勤・通学時間が長い方も多く、移動中のスマホ使用が習慣化している方がとても多い印象です。
「スマホを見るだけでこんなに肩がこるの?」
と思われる方もいますが、実はスマホ姿勢は肩こり・首こり・頭痛・胸郭の硬さ・猫背・腰痛まで引き起こす非常に強い負担姿勢です。
本記事では、長時間のスマホ姿勢が肩こりをつくる理由と、ハリココ鍼灸整体院での改善方法、そして今日からできるセルフケアを分かりやすく解説します。
● なぜスマホ姿勢は肩こりをつくるのか?
スマホを使う時、人の姿勢は次のように大きく崩れます。
1. 頭が前に落ちる(ストレートネック化)
頭は約4〜6kgあり、
1〜2cm前に出るだけで首への負荷は2倍以上 に増えます。
これにより
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首の筋肉の過緊張
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肩まわりの血流低下
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自律神経の乱れ
が起こり、慢性的な肩こりの原因となります。
2. 胸の筋肉(大胸筋)が縮こまり猫背化
胸が丸まることで呼吸が浅くなり、
さらに肩がすくむ姿勢が続き、肩こりを悪化させます。
3. 肩甲骨が外に開きっぱなしになる
肩甲骨が外側に広がったまま固まると、
肩を支える筋肉(僧帽筋・菱形筋)が常に引っ張られ続ける状態になります。
特に冬は冷えて筋肉が硬くなりやすいため、スマホ姿勢とのダブルパンチで痛みが強く出る方が増えます。
● スマホ肩(スマホ首)の典型的な症状
以下の症状があれば、スマホ姿勢による肩こりの可能性が高いです。
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肩から首にかけて張りが強い
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首を回すとゴリゴリ音がする
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集中すると肩がパンパンに固まる
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頭痛が頻繁に起きる
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朝から肩が重い
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目の奥が痛い
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背中上部~肩甲骨の内側が刺すように痛い
肩こりだけでなく、猫背・巻き肩・腕のしびれ・頭痛・自律神経の乱れにもつながるため、できるだけ早めのケアが大切です。
● ハリココ鍼灸整体院の肩こり改善アプローチ
ハリココでは、スマホ姿勢によって固まった筋肉や筋膜、深層のトリガーポイントに対し、
「トリガーポイントケア整体 × 鍼灸」 で根本改善を行っています。
● アプローチのポイント
1. 肩甲骨まわりの筋膜リリース
肩甲骨が固まって動かないと肩こりは改善しません。
僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋など、固まった筋肉を丁寧に緩めます。
2. 首の深層筋(後頭下筋群)へのアプローチ
スマホ姿勢で最も負担がかかる首の深層筋へ、
指だけでは届かない深い層まで施術を入れます。
3. 胸の筋肉の硬さを解除し、猫背改善
ここを緩めるだけでも肩の軽さが大きく変わります。
4. 鍼灸で血流改善・神経の緊張緩和
冬場の肩こりは特に血流低下が原因のため、鍼灸が非常に相性が良い施術です。
● 今日からできるスマホ肩のセルフケア
● 1. スマホの位置を「目の高さ」に上げる
最も簡単で効果絶大な方法です。
● 2. 1時間に一度、肩甲骨を3回回す
肩甲骨が動くだけで血流が一気に改善します。
● 3. 胸のストレッチを30秒
スマホ姿勢で縮んだ胸筋を広げることで姿勢が整います。
● 4. 首は絶対に“後ろに反らさない”ストレッチを
後ろ反りは痛みを悪化させることがあります。
● 神戸3院はすべて駅近で通いやすい
● 須磨駅前院(須磨区須磨浦通)
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JR須磨駅から徒歩3分
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海沿いで通勤ついでに利用しやすい
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肩こり・首こり・猫背の改善に強い
● 板宿駅前院(須磨区飛松町)
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山陽電鉄・地下鉄「板宿駅」徒歩3分
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商店街すぐで通いやすい
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スマホ姿勢からくる肩こり・頭痛の相談多数
● 垂水駅前院(垂水区神田町)
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JR垂水駅徒歩1分
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坂道が多く首肩の負担が大きい地域特性
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高齢者の肩こり・ストレートネックにも人気
● まとめ
スマホ姿勢は、
肩こり・首こり・頭痛・猫背・ストレートネック・自律神経の乱れ
など多くの不調の根本原因になります。
特に冬は血流が悪くなり、スマホ姿勢の負担がより強くなるため、早めのケアがとても大切です。
ハリココ鍼灸整体院では、
トリガーポイント整体 × 鍼灸 × 姿勢ケア の組み合わせで、
スマホ姿勢による肩こりを根本改善へ導きます。
気になる肩の張りや首の痛みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。






