秋の外出シーズンに増える「しびれ」や「足の痛み」―脊柱管狭窄症の注意点と整体・鍼灸でのケア―
■■ 秋の外出が増える季節と体の変化
10月は気候も穏やかで、旅行やウォーキング、紅葉狩りなど外出が増える時期です。
しかし、腰や足にしびれが出る方にとっては注意が必要な季節でもあります。
特に脊柱管狭窄症の方は、歩行距離が増えることで症状が強く出やすくなります。
■■ 脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症は、背骨の中にある神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されることで腰痛や下肢のしびれ、痛みを引き起こす症状です。
特徴的なのは「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれる現象で、
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歩いていると足がしびれて立ち止まりたくなる
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休むとまた歩けるようになる
といった状態が繰り返されます。
このため、秋のように外出機会が増える時期には、症状が悪化しやすいのです。
■■ 外出中に症状が悪化する原因
外出時の歩行や長時間の立位は、腰から足にかけての神経に負担をかけます。
特に次のような要因が重なると痛みやしびれが強くなります。
・長時間の歩行や階段の昇り降り
・重い荷物を持つ姿勢
・前傾姿勢のまま歩く癖
・冷えによる血流低下
また、舗装路や坂道など、普段と違う環境で歩くことで腰や臀部の筋肉に負担が集中します。
その結果、【トリガーポイント(痛みを引き起こす筋肉のしこり)】が形成され、しびれがさらに強く出るケースもあります。
■■ ハリココ鍼灸治療院/整体院の根本ケア
当院では「トリガーポイントケア整体」を中心に、脊柱管狭窄症によるしびれや痛みの改善を図ります。
痛みの原因は、神経の圧迫だけでなく、腰・臀部・太ももの筋肉が硬くなって血流が悪化していることも大きな要因です。
そのため、
・筋肉の緊張を手技で丁寧に緩める
・鍼灸で血流を促し、神経の通りを良くする
・全身のバランスを整え、姿勢の崩れを改善する
といった施術を組み合わせ、根本的に症状を和らげていきます。
施術後は「歩くときの腰の軽さが違う」「しびれが減った」という方も多く、継続することで長時間の外出も楽しめる身体づくりを目指します。
■■ 神戸3院それぞれの特徴とアクセス
ハリココ鍼灸治療院/整体院は、神戸市内に3つの院を展開しています。
どの院も駅から徒歩1〜3分と通いやすく、外出時のケアにも最適です。
◎ 須磨駅前院(神戸市須磨区須磨浦通)
JR須磨駅から徒歩3分。海沿いの落ち着いたエリアにあり、通勤・通学途中にも通いやすい立地です。
腰痛・肩こり・坐骨神経痛など幅広く対応し、狭窄症の方にも姿勢改善と血流調整の施術を行っています。
◎ 板宿駅前院(神戸市須磨区飛松町)
山陽電鉄・市営地下鉄「板宿駅」から徒歩3分。商店街に隣接し、買い物ついでの来院も便利です。
特に坐骨神経痛やヘルニアで足にしびれが出る方が多く、手技中心の整体で筋肉と神経のバランスを整えます。
◎ 垂水駅前院(神戸市垂水区神田町)
JR垂水駅から徒歩1分の好立地。加齢による脊柱管狭窄症や慢性腰痛のケアで多くの方が通院されています。
駅前で通いやすく、定期メンテナンスにもおすすめです。
いずれの院も予約制で待ち時間が少なく、夜の時間帯も対応しています。
お仕事帰りのケアや、外出中の腰の不調時にも安心してご利用いただけます。
■■ 自宅でできるセルフケア
外出時に痛みが出ないようにするためには、日頃からのケアが大切です。
次のようなストレッチを取り入れてみましょう。
・太ももの裏(ハムストリング)伸ばし
椅子に浅く座り、片足を前に伸ばして上体をゆっくり前に倒します。
・お尻のストレッチ
仰向けで寝て、片方の膝を反対の胸に引き寄せるようにして30秒キープ。
・腰回りの温め
腰を冷やさないよう、外出前にカイロを貼るのも効果的です。
これらの動きは筋肉を柔らかく保ち、血流を促進するため、しびれや痛みの軽減につながります。
■■ まとめ:外出を楽しむために早めのケアを
「歩いているとしびれてつらい」「腰を伸ばすと痛い」という症状を我慢すると、さらに神経の圧迫が進行してしまう可能性があります。
痛みが出始めた段階で、トリガーポイントケア整体による根本施術を受けることで、悪化を防ぎながら快適に過ごせます。
神戸市須磨区・垂水区で脊柱管狭窄症にお悩みの方は、
ぜひお近くのハリココ鍼灸治療院/整体院へご相談ください。
駅近で通いやすく、症状に合わせた的確な施術で、外出をもっと快適に楽しめる身体をサポートいたします。