通勤電車で立っていると腰がつらい方へ|神戸市須磨区で考える腰痛と立ち姿勢の対策
通勤電車で立っていると、腰が重くなっていませんか?
ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院の松本です。
朝の通勤電車で立っていると、最初は気にならなかった腰が、駅をいくつか過ぎるころには重くなる。電車を降りて歩き始めると、腰の痛みが気になる。
このようなお悩みはありませんか?
毎日の通勤では、混雑状況によって座れない日もあります。立っている間に腰がつらくなると、職場に着く前から疲れたように感じたり、帰りの電車でも腰のことが気になったりするでしょう。
ただし、電車で立っていると腰が痛いからといって、原因が立ち姿勢だけにあるとは限りません。立ち始めから痛むのか、しばらく立ってからつらくなるのか、歩き始めると症状が変わるのかなど、確認したい点はいくつかあります。
この記事では、通勤電車で立っていると腰がつらくなる方に向けて、症状の特徴や身体の状態を考える際の確認ポイント、日常生活で取り入れやすい対策をお伝えします。
第1章|通勤電車で立っているときに現れる腰痛の特徴
「電車で立っていると腰が痛い」といっても、症状が出るタイミングや痛みを感じる場所、電車を降りた後の状態は一人ひとり異なります。
立ち始めから腰が痛む方もいれば、数駅分は問題なくても、しばらく立っているうちに重だるさが出る方もいるでしょう。また、電車の中では腰がつらくても、降りて歩き始めると楽になる場合もあります。
まずは、普段の通勤を振り返りながら、どのような場面で腰の症状が出ているか整理してみましょう。
1.電車に乗って立ち始めた直後から腰が痛む
ホームで電車を待っているときは問題なかったのに、車内で立ち始めると腰が痛む方がいます。
例えば、つり革につかまって立つと腰の片側がつらい、車内で足をそろえて立っていると腰の中央が重いなど、症状の出方はさまざまです。
この場合は、電車に乗る前から腰に違和感があったのか、車内で立ち始めてから痛くなったのかを確認してみましょう。ホームで立っているときと車内で立っているときでは、身体の使い方が異なる場合があります。
ただし、痛みを確かめるために、つらい立ち方を繰り返す必要はありません。普段の通勤中に気づいたことを整理するだけでも、症状を説明する材料になります。
2.数駅過ぎたころから腰が重くなる
電車に乗った直後は気にならなくても、しばらく立っていると腰が重くなる方もいます。
「最初の10分ほどは平気だけれど、職場の最寄り駅に近づくころには腰がつらい」
「朝よりも、仕事を終えた帰りの電車で重だるさを感じる」
このような場合は、立っている時間だけでなく、朝と夕方で症状に違いがあるかも確認してみましょう。
同じ路線を利用していても、朝は立ったまま移動し、帰りは途中で座れるなど、通勤中の過ごし方が異なることがあります。また、仕事中の姿勢や活動内容も、朝と夕方の身体の状態を考える際の参考になります。
「長く立っているから痛い」と一つの理由に決めず、症状が出るまでの時間や、その日の過ごし方を振り返ることが大切です。
3.腰の中央ではなく、左右どちらかが痛む
通勤電車で立っているとき、腰の中央が重くなる方もいれば、右側または左側に痛みを感じる方もいます。
「右の腰だけが張るように感じる」「左のお尻に近い部分まで重い」など、気になる場所を具体的に説明できると、身体の状態を確認する際の参考になります。
また、立っているときだけ片側が痛むのか、座っているときや歩いているときにも同じ場所がつらいのか、違いがあるか確認してみましょう。
ただし、痛む場所だけで原因となる筋肉や関節を特定することはできません。症状が出る動作や経過も合わせて確認する必要があります。
4.つり革や手すりにつかまると、腰の感じ方が変わる
車内では、つり革につかまる場合もあれば、ドア付近の手すりにつかまる場合もあるでしょう。
つり革を持つと腕が上がり、手すりを持つと腕を身体の近くに置きやすくなるなど、支え方によって身体の使い方が変わります。
「つり革につかまっていると腰がつらいが、手すりを持つと少し楽に感じる」という方もいるかもしれません。反対に、支える手を変えても腰の重さが変わらない場合もあります。
ただし、腰の痛みを確かめるために、走行中の車内で支えから手を離したり、無理に立ち位置を変えたりする必要はありません。転倒を防ぐことを最優先に、普段の通勤で気づいた違いを振り返ってみましょう。
5.電車の揺れに合わせて踏ん張ると腰がつらい
電車が発車・停車するときやカーブを曲がるときには、身体が揺れに合わせて動きます。
その際、足元で踏ん張ると腰に痛みを感じる方もいるでしょう。一方、電車が停車している間も腰が重い場合は、揺れの有無だけでは症状を説明できません。
「電車が動き始めるときに痛む」「揺れとは関係なく、立っている間ずっと重い」といった違いを整理してみましょう。
車内では、痛みを避けようとして不安定な姿勢になると転倒につながるおそれがあります。無理に姿勢を調整するよりも、つり革や手すりで身体を支え、安全に立つことを優先してください。
6.電車を降りて歩き始めると腰が痛む
車内で立っている間は腰が重い程度でも、電車を降りて歩き始めたときに痛みが気になる方がいます。
例えば、ホームに降りた直後の数歩がつらい方もいれば、改札へ向かって歩いているうちに痛みが出る方もいるでしょう。
この場合は、立っている間の症状と、歩き始めた後の症状を分けて確認してみましょう。
ただし、歩き続ければ必ず楽になるわけではありません。痛みが強いときは無理に歩く距離を延ばさず、安全に移動できる方法を選んでください。
7.電車を降りて歩くと、腰が楽になる
反対に、車内で立っていると腰がつらいものの、電車を降りて歩き始めると楽に感じる方もいます。
その場合は、立っているときと歩いているときで、症状にどのような違いがあるか確認してみましょう。
例えば、「電車で立っている間は腰の中央が重いが、駅から職場まで歩いていると気になりにくくなる」といった経過です。
ただし、歩くと楽になるという理由だけで、腰痛の原因を特定することはできません。歩行中に痛みが強くなる場合は、無理に歩き続けないようにしましょう。
8.通勤中の腰痛が、仕事や帰宅後にも影響している
通勤電車で腰がつらくなると、職場に着いた後の過ごし方にも影響することがあります。
「出勤した時点で腰が重く、デスクワークを始めても気になる」
「帰りの電車で腰がつらくなり、帰宅後の家事が負担に感じる」
「座れる電車を選ぶために、通勤時間を変えている」
このようなお悩みも、身体の状態を考える際の大切な情報です。
痛みの強さだけでなく、腰痛によって何がしにくくなっているのか、どのような状態で通勤や仕事をしたいのかも整理してみましょう。
第2章|通勤電車で立っていると腰がつらくなる要因
通勤電車で立っていると腰が痛くなる場合、「立ち方が悪いのだろうか」「腰の筋肉が弱っているのだろうか」と考える方もいるでしょう。
しかし、立っているときの腰痛には、腰の筋肉や関節の状態だけでなく、立っている時間、電車の揺れに対応する動き、仕事中の過ごし方など、複数の要素が関係することがあります。
また、同じ「立っていると腰が痛い」という症状でも、立ち始めから痛む方と、しばらく立ってから痛む方では、確認したい内容が異なります。原因を一つに決めつけず、普段の通勤と身体の状態を合わせて考えることが大切です。
1.立っている時間と、腰の症状の関係
電車に乗ってすぐは問題なくても、数駅過ぎたころから腰が重くなる場合は、立っている時間と症状の関係を確認してみましょう。
ただし、「長時間立っていること」だけが原因とは限りません。同じ時間立っていても、車内が混雑している日と空いている日では、立ち位置や身体の使い方が異なることがあります。
また、朝の通勤では気にならず、帰りの電車で腰がつらくなる場合は、仕事中にどのように過ごしていたかも参考になります。
症状が出るまでの時間に加え、車内の状況やその日の活動内容も振り返ってみましょう。
2.腰やお尻の周辺にある筋肉の状態
立っているときには、身体を支えるために腰やお尻、脚の筋肉が働いています。
そのため、立っている間に腰が重くなる場合は、腰の周辺だけでなく、お尻や股関節周辺の筋肉の状態を確認することがあります。
例えば、腰の中央が重くなる方と、お尻に近い部分までつらくなる方では、症状を確認する際に注目したい場所が異なる場合があります。
ただし、筋肉が硬いから必ず腰痛が起こるというわけではありません。また、痛みを感じる場所だけで、症状に関係する筋肉を特定することもできません。
どのような動作で痛みが出るか、立っているときと歩いているときで症状が変わるかなどを合わせて確認することが大切です。
3.腰の関節や神経などが関係している場合
立っていると腰が痛くなり、歩くと症状が変わる場合でも、筋肉だけが原因とは限りません。
腰の関節や神経などの状態が症状に関係している場合もあります。
例えば、腰の痛みに加えて、お尻から脚にかけて痛みやしびれが広がる場合は、腰だけの問題として自己判断しないことが大切です。
特に、脚の力が入りにくい、しびれが強くなっているなどの変化がある場合は、医療機関での評価を優先してください。
4.電車の揺れに対応するときの身体の使い方
電車が発車・停車するときには、身体が前後へ揺れることがあります。
その際、つり革や手すりにつかまりながら、足元で踏ん張る場面もあるでしょう。
こうした動きによって腰の感じ方が変わる方もいますが、電車の揺れだけが腰痛の原因とは限りません。
車内が停車している間も腰が痛むのか、発車や停車の際に特につらくなるのかなど、症状の出方を確認してみましょう。
ただし、痛みを確かめるために不安定な姿勢を取る必要はありません。通勤中は転倒を防ぐことを最優先にしてください。
5.立っているときの身体の向きや荷物の持ち方
電車内では、周囲の混雑状況によって、身体を正面に向けて立てない場合があります。
また、通勤バッグを片側の肩に掛けたり、片手で持ったりすることもあるでしょう。
身体の向きや荷物の持ち方によって、立っているときの身体の使い方が変わる場合があります。
ただし、バッグを片側で持っているから必ず腰痛になるというわけではありません。
普段の通勤で、どのような立ち方や荷物の持ち方をしているときに腰がつらくなるかを確認する材料として考えてみましょう。
6.仕事中の姿勢や活動内容との関係
通勤電車での腰痛を考える際には、車内での立ち姿勢だけでなく、仕事中の過ごし方も確認したいポイントです。
例えば、デスクワークで長く座っていた日の帰りに腰がつらくなる方もいれば、立ち仕事が続いた日の帰りに重だるさを感じる方もいるでしょう。
また、朝の通勤では問題なくても、帰りの電車で腰が痛くなる場合は、仕事中に症状が出ていなかったかも振り返ってみましょう。
「電車で立っていると腰が痛い」という症状だけで原因を決めず、一日の中で症状がどのように変化しているかを整理することが大切です。
第3章|通勤中・仕事中に取り入れたい腰痛対策
通勤電車で立っていると腰がつらくなる場合でも、毎日の通勤をなくすことは難しいでしょう。
また、混雑している車内では、立ち位置や身体の向きを自由に変えられないこともあります。
大切なのは、理想的な立ち姿勢を無理に維持しようとすることではなく、安全を優先しながら、現在の身体の状態に合わせて負担を調整することです。
1.車内では、まず安全に身体を支える
電車で立っているときは、つり革や手すりを利用し、転倒を防ぐことを優先してください。
腰がつらいからといって、支えから手を離して姿勢を変えたり、走行中に無理に移動したりする必要はありません。
つり革を持つと肩や腰がつらい場合は、利用できる範囲で手すりなど別の支えを選ぶ方法もあります。
ただし、混雑状況によっては選べない場合もあるでしょう。そのときは、無理に姿勢を変えようとせず、安全に立てる位置を優先してください。
2.立ち姿勢を一つに固定しようとしない
腰痛が気になると、「背筋を伸ばして立たなければならない」と意識する方もいるでしょう。
しかし、背筋を伸ばそうとして腰を強く反らせたり、身体に力を入れ続けたりする必要はありません。
立っているときの身体の向きや足の位置は、車内の状況によっても変わります。
「常に同じ姿勢を保つこと」を目標にするのではなく、無理なく身体を支えられる姿勢を探してみましょう。
ただし、車内で足を大きく動かしたり、身体をひねったりすると、周囲の方との接触や転倒につながるおそれがあります。安全にできる範囲で調整してください。
3.荷物の持ち方や重さを見直す
通勤バッグを持っていると腰がつらくなる方は、荷物の量や持ち方を確認してみましょう。
毎日使わない物をバッグから取り出す、職場に置いておける物がないか検討するなど、荷物の量を調整する方法があります。
また、片側の肩にバッグを掛けるとつらい場合は、持ち方を変えることで感じ方が変わるかもしれません。
ただし、荷物を軽くしたり持ち方を変えたりすれば、必ず腰痛が解消するわけではありません。
通勤中の安全を優先し、ご自身が無理なく持てる方法を選びましょう。
4.電車を降りた直後は、無理に歩く速度を上げない
電車を降りて歩き始めると腰が痛む方は、ホームで急に歩く速度を上げないようにしましょう。
特に、通勤時間帯は周囲の人の流れに合わせて急ぎたくなることもありますが、痛みを我慢して速く歩く必要はありません。
ただし、ホーム上で急に立ち止まると、周囲の方との接触につながる場合があります。
腰の状態に合わせて、安全な場所で歩く速度を調整し、必要に応じて休憩できる場所を探しましょう。
5.仕事中も、腰の状態を確認する
通勤中に腰がつらくなる方は、職場に着いた後の状態も確認してみましょう。
デスクワークの場合は、座っていると腰が楽になるのか、座り続けると再び痛くなるのかなど、症状の変化を振り返ってみてください。
立ち仕事の場合は、仕事中も立っていると腰がつらいのか、歩いているときには感じ方が違うのかを確認することが大切です。
ただし、腰痛があるからといって、仕事中に必ず特定の姿勢を取り続けなければならないわけではありません。
業務に支障のない範囲で姿勢や作業を調整し、症状が続く場合は医療機関へ相談しましょう。
6.腰を強く反らしたり、無理に伸ばしたりしない
腰が重くなると、車内で腰を反らせたり、身体をひねって伸ばしたりしたくなる方もいるでしょう。
しかし、痛みが出る方向へ無理に腰を動かす必要はありません。
特に、脚に痛みやしびれが広がる場合や、動作によって強い痛みが出る場合は、自己判断で強いストレッチを繰り返さないようにしましょう。
また、走行中の車内で身体を大きく動かすことは、転倒につながるおそれがあります。
身体を動かす場合は、安全な場所で、痛みを強めない範囲にとどめてください。
7.朝と帰りの通勤で、症状の違いを確認する
朝の電車では問題なくても、帰りの電車で腰がつらくなる方は、一日の中で症状がどのように変化しているか振り返ってみましょう。
例えば、朝は立っていても腰が気にならないのに、仕事を終えた後は数駅で重くなる場合があります。
そのようなときは、仕事中に腰がつらくなる場面がなかったか、帰りの電車に乗る前から違和感があったかなども確認してみましょう。
ただし、朝と夕方の症状の違いだけで、腰痛の原因を特定することはできません。
8.通勤中の症状を簡単に記録する
腰痛が気になる方は、数日間だけ通勤中の症状を振り返ってみましょう。
例えば、次のような点です。
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電車に乗ってすぐ痛むのか、しばらく立ってから痛むのか
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腰の中央と左右のどちらがつらいのか
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電車が揺れたときに痛むのか、停車中も重いのか
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電車を降りて歩き始めると、症状が変わるか
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朝と帰りの通勤で、痛みの出方に違いがあるか
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腰の痛みに加えて、お尻や脚の痛み・しびれがないか
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腰痛によって、通勤や仕事で何がしにくくなっているか
すべてを細かく記録する必要はありません。
「朝は問題ないが、帰りの電車で10分ほど立つと右の腰が重くなる。電車を降りて歩くと少し楽になる」
という程度でも、症状を説明する際の参考になります。
第4章|通勤中の腰痛で医療機関への相談を優先したい症状
通勤電車で立っていると腰が痛くなる場合、「立ちっぱなしだから仕方がない」「仕事で疲れているからだろう」と考える方もいるでしょう。
しかし、腰痛の原因は一つではありません。筋肉や関節の状態が関係する場合もあれば、神経やその他の病気が関係している場合もあります。
特に、腰の痛みに加えて脚のしびれや力の入りにくさがある場合、これまでとは異なる強い痛みが出た場合などは、通常の腰痛として自己判断しないことが大切です。
1.脚のしびれや力の入りにくさがある
腰の痛みに加えて、お尻から脚にかけて痛みやしびれが広がる場合があります。
特に、以前よりしびれが強くなっている、脚に力が入りにくい、歩くと足がもつれるといった変化がある場合は、医療機関での評価が必要です。
通勤電車で立っているときに症状が出るからといって、立ち姿勢だけの問題と決めつけないようにしましょう。
2.排尿・排便の異常や、股の周辺の感覚の変化がある
腰痛に加えて、尿が出にくい、尿や便を漏らしてしまう、股の周辺の感覚が鈍いといった症状が新たに現れた場合は、神経に関わる緊急性の高い状態が考えられます。
このような症状がある場合は、通勤や仕事を優先せず、直ちに救急医療を利用してください。
3.転倒や事故の後から強い腰痛がある
駅の階段で転倒した後や、交通事故の後から強い腰痛が出ている場合は、けがによる症状の可能性があります。
特に、強い痛みで立てない、歩けないといった場合は、無理に身体を動かさず、速やかに医療機関で評価を受けてください。
痛みを確かめるために、腰を何度も曲げ伸ばしする必要はありません。
4.発熱や強い体調不良を伴う
腰痛に加えて発熱や強い体調不良がある場合は、筋肉の疲れだけでは説明できない状態が関係している可能性があります。
特に、安静にしていても強い痛みが続く場合や、体調が急に悪くなっている場合は、早めに医療機関へ相談してください。
5.腰痛が長引き、通勤や仕事への影響が大きくなっている
「以前は帰りの電車だけ腰が重かったのに、最近は朝から痛い」
「立っている時間が短くても痛むようになり、通勤が難しくなってきた」
「仕事中も腰痛が続き、座っていても楽にならない」
このように症状が長引いている場合や、以前より悪化している場合は、医療機関で身体の状態を確認しましょう。
また、立っていると腰が痛くなり、脚のしびれや痛みを伴う場合には、腰の神経などが関係することもあります。通勤中の症状だけで原因を判断せず、症状の経過を医療機関へ伝えることが大切です。
第5章|須磨駅前院では、通勤中の症状と身体の状態を確認します
ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院では、通勤電車で立っていると腰がつらくなる方に対して、まず症状の経過と日常生活で困っていることを伺います。
「電車で立っていると腰が痛い」というお悩みでも、立ち始めから痛む方と、しばらく立ってから痛む方では、確認したい内容が異なります。
また、電車を降りて歩き始めると痛む方もいれば、歩くと楽に感じる方もいるでしょう。通勤中だけでなく、仕事中や帰宅後の状態も伺いながら、現在の身体の状態を整理していきます。
問診では、痛みが出るタイミングと生活への影響を伺います
問診では、いつから腰が痛いのか、腰のどの部分がつらいのか、電車で立ち始めてすぐ痛むのか、しばらく立ってから痛むのかなどを確認します。
必要に応じて、痛みやつらさの強さを0〜10程度の数字で伺うこともあります。ただし、数字だけで身体の状態を判断するわけではありません。
例えば、次のようなお悩みも大切な情報です。
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朝の通勤電車で腰が重くなり、職場に着く前からつらい
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帰りの電車で腰が痛くなり、帰宅後の家事が負担に感じる
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電車を降りて歩き始めると痛みが出るため、駅から職場までの移動が気になる
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腰痛が心配で、座れる電車を選ぶために通勤時間を変えている
そのうえで、「通勤中に腰を気にせず過ごしたい」「職場に着いてから仕事に集中したい」など、身体の状態が変わったら取り組みたいことも伺います。
立つ・歩く・座る動作を無理のない範囲で確認します
問診の後は、現在の身体の状態に合わせて、無理のない範囲で動作を確認します。
例えば、立っているときの腰の状態や、座った姿勢から立ち上がるときの症状、歩き始めの状態などを確認することがあります。
また、必要に応じて、腰を前後へ動かしたときの症状や、股関節周辺の動きなども確認します。
ただし、痛みを確かめるために長時間立っていただいたり、強い痛みが出る動作を繰り返していただいたりするわけではありません。
現在の身体の状態に合わせて確認する動作や範囲を調整し、必要に応じて医療機関での評価をご案内します。
腰だけでなく、お尻や股関節周辺の状態も確認します
通勤電車で立っていると腰がつらくなる場合、痛みを感じる腰の部分だけでなく、お尻や股関節周辺の筋肉の状態を確認することがあります。
立っているときには、腰やお尻、脚の筋肉が身体を支えています。そのため、問診や動作確認の結果に応じて、腰以外の部位も確認することがあります。
ただし、お尻の筋肉が硬いから腰痛になる、股関節の動きが悪いから腰痛になると、一つの要因だけで決めつけることはありません。
痛みが出る場所や動作、症状の経過を合わせて確認し、現在の身体の状態についてご説明します。
トリガーポイントケア整体による施術
ハリココでは、独自のトリガーポイントケア整体を行っています。
トリガーポイントとは、筋肉などに生じる過敏なポイントを指し、痛みや重だるさと関係することがあります。
通勤電車で立っていると腰がつらくなる場合も、腰の周辺だけを一律に施術するのではなく、問診や動作確認の結果に応じて、お尻や股関節周辺などの筋肉の状態を確認します。
そのうえで、症状と関係している可能性のある筋肉について仮説を立て、現在の身体の状態に合わせた施術をご提案します。
施術中は、刺激の感じ方や身体の反応を確認しながら進めていきます。強い刺激を我慢していただくことや、痛みを無理に再現することを目的としていません。
また、身体の状態やご希望に応じて、鍼灸を組み合わせることもあります。施術内容について疑問や不安がある場合は、事前にご相談ください。
施術後は、通勤や仕事での変化も確認します
施術後は、必要に応じて、最初に確認した立ち上がりや歩き始めなどの動作を再確認します。
その際は、動作のしやすさだけでなく、痛みが出るタイミングや場所に変化があるかも確認します。
ただし、施術直後に腰が軽く感じられたとしても、その場で長時間立ったり、痛みが出るまで歩いたりして、身体に負担をかける必要はありません。
大切なのは、実際の通勤や仕事へ戻った後に、腰の状態がどのように変化するかです。
「帰りの電車で、腰が気になり始めるタイミングが以前と違う」
「駅から職場まで歩くときのつらさが変わった」
「帰宅後も、腰を気にせず家事をしやすくなった」
こうした日常生活での変化も、身体の状態を確認する材料になります。
一度の施術だけで結果を判断せず、通勤中や仕事中の症状の経過を確認しながら、今後のケアについてご相談いただけます。
まとめ|通勤電車で立っていると腰がつらい方は、症状が出る場面を整理しましょう
通勤電車で立っていると腰が痛くなる場合は、まず症状が出るタイミングや場所を確認することが大切です。
立ち始めから痛むのか、しばらく立ってから痛むのか。腰の中央と左右のどちらがつらいのか。電車を降りて歩き始めると症状が変わるのか。
こうした情報は、現在の身体の状態を考える際の参考になります。
また、通勤中はつり革や手すりを利用して安全に身体を支えることを優先し、荷物の持ち方や仕事中の過ごし方など、無理なく調整できる点を確認してみましょう。
ただし、腰痛に加えて脚のしびれや力の入りにくさがある場合、症状が長引いている場合は、医療機関での評価を優先してください。
神戸市須磨区で腰痛にお悩みの方へ
ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院は、JR須磨駅・山陽須磨駅から徒歩約3分。土日祝も受付しています。
「通勤電車で立っていると腰が重くなる」「駅に着いて歩き始めると腰が痛い」「仕事を終えた帰りの電車で腰がつらい」といったお悩みがある方は、現在の身体の状態についてご相談ください。
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