休日に休んでも肩こりが抜けない方へ|神戸市で考える慢性的な肩こりと週末の過ごし方
休日に休んでも肩こりが抜けないと感じていませんか?
ハリココ鍼灸治療院/整体院の松本です。
平日はパソコンに向かって仕事をし、週末はゆっくり休む。それなのに、日曜日の夕方になっても肩が重く、「明日からまた仕事なのに、肩こりが残っている」と感じることはありませんか?
休日に身体を休めても肩こりが気になると、せっかくの休みを楽しみにくくなることがあります。買い物や家事を済ませたいのに肩が重い、家族と出かけても首や肩が気になるなど、仕事以外の時間にも影響するかもしれません。
ただし、休日にも肩こりが続くからといって、平日のデスクワークだけが原因とは限りません。休日に長く座って過ごす時間、スマホを見るときの姿勢、首や肩を動かしたときの症状など、確認したいことは複数あります。
また、「休んでも抜けない」という言葉の中にも、朝から一日中重い方、夕方になるとつらくなる方、首を動かすと痛みが出る方など、さまざまな症状が含まれます。
この記事では、休日にも続く肩こりについて、症状が出る場面の整理方法と、日常生活で取り入れやすい対策をお伝えします。
垂水駅前院では9月、初めての方限定500円施術体験会を実施しています。 肩こりが続き、仕事や休日の過ごし方に影響している方は、現在の身体の状態を相談する機会としてご検討ください。
第1章|休日に休んでも肩こりが抜けない方に見られる症状の特徴
「休日に休んでも肩こりが抜けない」といっても、肩の重さが続く時間や、つらくなる場面は一人ひとり異なります。
平日の仕事中から肩が重く、土曜日・日曜日もその状態が続く方もいれば、休日の朝は楽なのに、夕方になると肩こりが気になる方もいます。
また、肩だけでなく首や肩甲骨の周辺まで重だるさを感じたり、家事や外出中に肩がつらくなったりする場合もあるでしょう。
まずは、ご自身の休日を振り返りながら、どのような場面で肩こりが気になっているか確認してみましょう。
1.休日の朝から肩が重い
仕事が休みの日でも、朝起きたときから肩が重い方がいます。
「平日の疲れが残っているのかな」と感じるかもしれませんが、朝から肩こりがあるという理由だけで、その原因を決めることはできません。
起きた直後から肩が重いのか、朝食の準備や身支度をしているうちに気になり始めるのかによっても、症状の出方は異なります。
また、肩の重さに加えて、首を左右へ向けにくい、顔を上げると首がつらいなどの症状がないかも確認してみましょう。
朝から肩が重い方は、起床後のどのような場面で症状を感じるかを整理することが大切です。
2.休日の夕方になると肩こりが強くなる
休日の朝は比較的楽でも、夕方になると肩が重くなる方もいます。
家事や買い物を済ませた後に肩がつらくなる場合もあれば、自宅でゆっくり過ごしていたのに夕方から肩こりが気になる場合もあるでしょう。
そのため、夕方に肩こりが強くなるからといって、活動量が多かったことだけが原因とは限りません。
休日にどのような姿勢で過ごしていたか、肩こりが気になり始める前に何をしていたかを振り返ってみましょう。
3.肩だけでなく、首の後ろまで重だるい
肩こりを感じている方の中には、肩の上だけでなく、首の後ろまで重だるさが広がっている方もいます。
例えば、肩の重さは一日中続いているものの、スマホを見た後やテレビを見終わった後に、首の後ろがさらに気になる場合があります。
反対に、首のつらさはそれほどなく、肩の上だけが重い方もいるでしょう。
肩こりが気になるときは、首の後ろ、肩の上、肩甲骨の周辺など、どの部分に症状があるかを整理してみましょう。
ただし、症状がある場所だけで、原因となる筋肉や組織を特定することはできません。
4.肩甲骨の周辺まで重く感じる
休日に肩こりが続く方の中には、肩甲骨の内側や上の方まで重だるさを感じる方もいます。
「肩を揉んでもらうと少し楽になるけれど、背中の上の方は重いまま」
「肩甲骨の内側が張っているようで、座っていると気になる」
このような症状がある場合は、肩の上だけでなく、背中のどの部分までつらさを感じているか確認してみましょう。
また、腕を上げる動作や首を動かす動作によって、肩甲骨の周辺の感じ方が変わるかどうかも、症状を整理する材料になります。
5.家事をしていると肩こりが気になる
休日は仕事が休みでも、洗濯や掃除、料理などの家事をする方も多いでしょう。
例えば、洗濯物を干していると肩がつらくなる方もいれば、料理中に首から肩が重くなる方もいます。
このような場合は、家事の種類だけでなく、どのような動作で肩こりが気になるのか確認してみましょう。
腕を上げたときに痛むのか、下を向いて作業していると重くなるのかによっても、確認したい身体の状態は異なります。
家事をすべて避ける必要はありませんが、痛みが強くなる動作を無理に繰り返さないことが大切です。
6.買い物や外出中にも肩が重い
休日に買い物へ出かけたとき、歩いている間も肩の重さが気になる方がいます。
また、買い物袋を持つと肩がつらくなる方や、電車で移動している間に首や肩が重くなる方もいるでしょう。
買い物や外出中の肩こりを考える際には、荷物を持っているときだけつらいのか、荷物がなくても肩が重いのかを確認してみましょう。
歩いているときと座っているときで症状が異なる場合もあります。
「外出すると肩がこる」という一言だけでなく、どのような場面でつらくなるのかを整理することが大切です。
7.休んでいる間も肩の重さが気になる
休日にソファで座っているときや、横になって休んでいるときにも、肩の重さが気になる方がいます。
「動いているときより、じっと座っているときの方が肩こりを感じる」
という方もいれば、横になっていると楽になる方もいるでしょう。
休んでいるときに症状がある場合は、座っている姿勢と横になっている姿勢で、肩の感じ方に違いがあるか確認してみましょう。
ただし、楽な姿勢を探すために、首や肩を無理に動かす必要はありません。
8.月曜日の仕事を考えると、肩こりが気になる
日曜日の夜になっても肩こりが続くと、「明日からまたパソコン作業があるのに」と気になる方もいるでしょう。
肩こりによって仕事への不安が生じる場合もありますが、不安があるから肩こりが起きていると決めつけることはできません。
大切なのは、肩こりが続いていることによって、仕事や休日の過ごし方にどのような影響が出ているかを確認することです。
「仕事中に肩が気になって集中しにくい」
「休日も肩の重さが続き、外出を楽しみにくい」
「月曜日の朝から肩がつらく、仕事を始める前に気になってしまう」
こうした困りごとも、身体の状態を考える際の大切な情報になります。
第2章|休日に休んでも肩こりが抜けない要因
休日に肩こりが続くと、「平日の疲れが残っているからだろう」と考える方もいるでしょう。平日の仕事中に肩が重くなり、その状態が週末にも続いている場合、仕事中の過ごし方は確認したいポイントの一つです。
ただし、休日の肩こりを平日のデスクワークだけで説明することはできません。休日にどのように過ごしているか、首や肩を動かしたときに症状が変わるかなど、複数の点を確認することが大切です。
1.平日のデスクワーク中に肩こりが続いている
平日はパソコンを使う時間が長く、仕事を終えるころには肩が重くなっている方もいるでしょう。
その場合、休日の肩こりを考える際にも、平日の仕事中にどのような場面で症状が出るのか確認することが大切です。
例えば、午前中から肩が重いのか、午後になるとつらくなるのか。パソコン作業をしている間だけ気になるのか、仕事を終えた後も続くのかによって、症状の出方は異なります。
ただし、長時間パソコンを使っていることだけで、肩こりの原因を断定することはできません。
仕事中の症状と休日の症状を分けて整理し、共通する点や違いを確認してみましょう。
2.休日も同じ姿勢で過ごす時間が長い
休日は仕事から離れていても、テレビを見たり、読書をしたり、スマホを操作したりする時間があります。
その際、長く座っていると肩が重くなる方もいれば、横になって過ごしていると首や肩が気になる方もいるでしょう。
このような場合は、休日に身体を休めているつもりでも、同じ姿勢が続いていないか確認してみましょう。
ただし、座って過ごすこと自体が悪いわけではありません。肩がつらくなってきたときに、無理なく姿勢を変えられるかが大切です。
3.休日の家事や買い物で肩を使っている
仕事が休みの日に、平日にはできなかった家事や買い物をまとめて済ませる方もいるでしょう。
洗濯物を干す、掃除機をかける、食料品を買って帰るなど、休日にも肩や腕を使う場面はあります。
例えば、腕を上げる家事で肩がつらくなる方と、買い物袋を持って歩くと肩が重くなる方では、確認したい動作が異なります。
休日の肩こりを「休んでも抜けない」と感じている場合でも、実際にはどのような動作をしていたか振り返ることが大切です。
ただし、家事をしていることだけで肩こりの原因を決めることはできません。
4.首や肩の動かしにくさが関係している場合
肩こりが続いている方の中には、首を左右へ向けるとつらい、腕を上げると肩が痛むなど、動作によって症状が変わる方もいます。
その場合は、肩の重さだけでなく、どの動作で痛みが出るのかを確認することが大切です。
例えば、首を動かしたときに肩の上がつらくなる方もいれば、腕を上げたときに肩甲骨の周辺が気になる方もいるでしょう。
ただし、動かしにくさがあるからといって、無理に首や肩を動かして確認する必要はありません。
痛みが出る動作と、普段の生活で困っていることを合わせて整理してみましょう。
5.肩の筋肉だけでなく、周辺の状態も確認したい
肩こりを感じると、肩の上の筋肉だけに原因があると考えがちです。
しかし、首や肩、肩甲骨の周辺には、頭や腕を支えたり、身体を動かしたりするときに働く筋肉があります。
そのため、肩の重さが続く場合には、肩の上だけでなく、首や肩甲骨周辺の状態も確認することがあります。
ただし、肩こりを感じる場所と、症状に関係する可能性のある場所が必ず一致するとは限りません。
また、筋肉だけが症状の原因とも限らないため、症状の経過や動作による変化などを合わせて確認することが大切です。
第3章|週末から月曜日に向けて取り入れたい肩こり対策
休日にも肩こりが続くと、「せっかくの休みだから、できるだけ動かずに過ごそう」と考える方もいるでしょう。
しかし、肩こりがあるからといって、休日の活動をすべて控える必要はありません。一方で、肩を動かした方がよいと考え、痛みを我慢して運動を続ける必要もありません。
現在の身体の状態に合わせて、仕事中も休日も無理なく続けられる方法を探すことが大切です。
1.休日の過ごし方を振り返る
まずは、休日にどのような場面で肩こりが気になっているか確認してみましょう。
朝から肩が重いのか、家事をした後につらくなるのか、ソファで長く座っていると気になるのかによって、取り入れたい対策は異なります。
「休日だから休むべき」「身体を動かすべき」と一律に決めるのではなく、ご自身がつらさを感じやすい場面を整理することが大切です。
2.同じ姿勢が続いたら、無理なく身体の向きを変える
テレビやスマホを見ているとき、気づかないうちに同じ姿勢が続いていることがあります。
肩が重くなってきたと感じたら、いったん画面から目を離し、無理のない範囲で身体の向きを変えてみましょう。
立ち上がって少し歩く、腕を下ろして休めるなど、普段の生活に合わせた方法で構いません。
ただし、「必ず何分ごとに動かなければならない」と厳密に決める必要はありません。ご自身が続けやすい方法を選びましょう。
3.家事は一度にまとめず、負担を調整する
休日に家事をまとめて済ませる方は、どのような作業で肩がつらくなるか確認してみましょう。
例えば、洗濯物を干すときに肩が痛む場合は、無理に腕を高く上げ続ける必要はありません。
また、掃除や料理の途中で肩が重くなる場合は、作業を分けたり、途中で休んだりする方法もあります。
家事をすべて避けるのではなく、現在の身体の状態に合わせて負担を調整することが大切です。
4.首や肩を強く伸ばしすぎない
肩こりが気になると、首を大きく回したり、手で頭を引っ張って伸ばしたりしたくなる方もいるでしょう。
しかし、痛みが出る方向へ無理に首を動かす必要はありません。
特に、首を動かすと鋭い痛みが出る場合や、腕や手にしびれがある場合は、自己判断で強いストレッチを繰り返さないようにしましょう。
首や肩を動かす場合は、痛みを強めない範囲で行い、動かした後の状態も確認してください。
5.月曜日の仕事環境を確認する
休日の肩こりが気になる方は、月曜日からの仕事中に、どのような姿勢で過ごしているかも確認してみましょう。
例えば、パソコンの画面が見えにくく、顔を近づけている場合は、画面の位置や文字の大きさを調整する方法があります。
また、キーボードやマウスを使うときに肩がつらくなる場合は、腕を無理なく置ける位置を探してみましょう。
ただし、画面や机の位置を変えれば、すべての肩こりが解消するわけではありません。
仕事中のどのような動作で症状が出るかを確認し、身体の状態に合わせて調整することが大切です。
6.肩こりが気になる時間帯を簡単に記録する
休日にも肩こりが続く方は、数日間だけ症状の出方を振り返ってみましょう。
例えば、次のような点です。
-
平日の仕事中は、午前と午後のどちらで肩こりが気になるか
-
仕事を終えた後も、肩の重さが続いているか
-
休日の朝からつらいのか、夕方になるとつらくなるのか
-
家事や買い物、スマホ操作など、どのような場面で症状が変わるか
-
首を左右へ向けたときや、腕を上げたときに痛みがあるか
-
肩こりによって、仕事や休日の過ごし方で何がしにくくなっているか
すべてを細かく記録する必要はありません。
「金曜日の夕方から肩が重く、土曜日の朝も続いていた。日曜日は家事をした後に肩甲骨の周辺まで重くなった」
という程度でも、症状を整理する材料になります。






