朝の洗顔で前かがみになると腰が痛い方へ|神戸市須磨区で考える腰痛の原因と対策

朝の洗顔で腰が痛い……毎朝の身支度がつらくなっていませんか?

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院の松本です。

朝、目が覚めて洗面台へ向かい、顔を洗おうとして身体を前へ倒した瞬間、腰に痛みが走る。

「昨日の夜はそれほど気にならなかったのに、朝になると腰が痛い」

このような経験はありませんか?

洗顔中は何とか我慢できても、顔を洗い終えて身体を起こす瞬間に痛みが出る方もいます。また、歯磨きで少し前かがみの姿勢を続けるだけで、腰が重くなってくる方もいるでしょう。

朝の身支度は、仕事がある日も休日も繰り返す日常の動作です。洗顔や歯磨きのたびに腰が痛むと、「今日は大丈夫かな」と朝から身体の状態が気になり、出勤準備や家事にも時間がかかってしまいます。

特に、仕事や家事で忙しい30〜60代の女性にとって、朝の腰痛は単に身体が痛いというだけでなく、一日の始まりに影響する身近なお悩みです。

ただし、「朝に前かがみになると腰が痛い」という症状だけで、原因を一つに決めることはできません。

身体を前へ倒すときに痛むのか、前かがみの姿勢を続けると痛むのか、それとも身体を起こす瞬間に痛むのか。同じ洗顔時の腰痛でも、症状の出方には違いがあります。

また、洗面台の高さや立ち位置、腰だけでなく股関節を含めた身体の動き、朝以外の時間帯での症状なども、身体の状態を考えるうえで確認したいポイントです。

この記事では、朝の洗顔や歯磨きで腰が痛い方に向けて、症状の特徴や考えられる要因、毎日の生活で取り入れやすい対策を順番に解説します。

まずは、**「洗顔のどの瞬間に、腰のどこが痛むのか」**から、ご自身の症状を整理していきましょう。

第1章|朝の洗顔で腰が痛む方に見られる症状の特徴

朝の洗顔で腰が痛いといっても、症状の出方は一人ひとり異なります。

身体を前へ倒した瞬間に痛む方もいれば、前かがみの姿勢を続けることで徐々に腰が重くなる方もいます。また、顔を洗っている間は問題なくても、身体を起こすときに痛みが出る場合もあります。

腰痛の状態を考える際には、痛みの強さだけでなく、どの動作で、どのような痛みが出るのかを確認することが大切です。

1.前かがみになった瞬間に腰が痛む

洗面台へ向かい、顔を洗おうとして身体を前へ倒した瞬間に腰が痛む。

このような方は、洗顔を始める前から「また痛くなるかもしれない」と不安を感じることがあるでしょう。

前かがみになる動作では、腰だけでなく股関節や膝なども動きます。身体を倒す角度や動かす速さによって、痛みの感じ方が変わる場合もあります。

例えば、ゆっくり身体を前へ倒すとそれほど気にならなくても、急いで洗顔しようとしたときに痛みが出る方もいるかもしれません。

ただし、ゆっくり動けば必ず痛みが出なくなるわけではありません。

まずは、普段の洗顔で身体をどのように動かしているか、無理のない範囲で確認してみましょう。

2.前かがみの姿勢を続けると腰が重くなる

洗顔を始めた直後は問題なくても、顔を洗っている間に腰が重くなってくる方もいます。

歯磨き中に鏡へ顔を近づけ、軽く前かがみの姿勢を続けていると、徐々に腰がつらくなる場合もあるでしょう。

このような場合は、身体を前へ倒す動作そのものだけでなく、同じ姿勢を続けている時間にも目を向けてみましょう。

「前かがみになるとすぐに痛い」のか、「しばらく前かがみでいると痛くなる」のかは、症状を整理するうえで異なる情報です。

洗顔や歯磨きの途中で腰が重くなる方は、身体を起こしたり、立つ位置を変えたりしたときに症状がどう変わるかも確認してみてください。

ただし、痛みを我慢して同じ姿勢を続けたり、症状を確かめるために前かがみの時間を延ばしたりする必要はありません。

3.身体を起こす瞬間に腰が痛む

顔を洗っている間はそれほど気にならないのに、洗面台から身体を起こす瞬間に腰が痛む方もいます。

「前へかがむことはできるけれど、元の姿勢へ戻るときがつらい」

このような症状があると、洗顔後にすぐ身体を起こせず、腰へ手を当てながらゆっくり立ち上がることがあるかもしれません。

前かがみから身体を起こす動作では、腰や股関節などを使いながら姿勢を変えます。そのため、前へ倒すときと起こすときでは、身体の使い方や症状の出方が異なる場合があります。

また、身体を起こした直後は腰が痛くても、少し歩くと気になりにくくなる方もいるでしょう。

反対に、身体を起こした後もしばらく痛みが続く場合もあります。

どちらの場合も、痛みを確認するために前かがみと起き上がる動作を何度も繰り返す必要はありません。

普段の身支度の中で、どの瞬間に痛みが出るのかを覚えておきましょう。

4.朝は痛いのに、日中は気にならない

朝の洗顔では腰が痛いものの、出勤して仕事を始めるころには気になりにくくなる。

このような症状の変化がある方もいます。

一方で、朝から腰が痛く、仕事中も重だるさが続く方や、夕方になるとさらに痛みが気になる方もいるでしょう。

朝と日中で症状が異なる場合には、起床後の過ごし方や、腰が痛くなるまでの時間を振り返ってみてください。

例えば、起床直後に洗顔すると痛いものの、着替えや朝食の準備を済ませてから洗顔すると、それほど気にならない場合があります。

ただし、「少し動くと楽になるから問題ない」と判断することはできません。痛みが続く場合や以前より強くなっている場合には、医療機関への相談も検討しましょう。

5.腰の右側・左側・中央で痛み方が異なる

洗顔時の腰痛では、腰の中央が痛む方もいれば、右側や左側に痛みを感じる方もいます。

腰の下の方からお尻にかけて、重だるさを感じる場合もあるでしょう。

痛みを感じる場所だけで原因を特定することはできませんが、症状を説明する際には重要な情報になります。

「腰の右側が痛い」

「腰の中央が重くなる」

「左のお尻まで痛みが広がる」

というように、痛みを感じる場所を具体的に整理してみましょう。

また、以前は腰だけが痛かったのに、最近はお尻や脚にも症状が出るようになった場合は、その変化も確認することが大切です。

特に、脚のしびれや力の入りにくさなどを伴う場合には、筋肉の問題と自己判断せず、医療機関へ相談してください。

6.洗顔だけでなく、朝の着替えでも腰が痛む

朝の洗顔で腰が痛い方は、着替えの際にも同じような症状が出ていないか確認してみましょう。

靴下を履く。

ズボンへ脚を通す。

床に置いた服を拾う。

靴を履く。

こうした動作では、身体を前へ倒したり、片脚を持ち上げたりすることがあります。

洗顔と着替えの両方で腰が痛い場合は、洗面台の高さや立ち位置だけでなく、前かがみになる動作全般で症状が出ている可能性も考えられます。

一方、着替えでは問題なく、洗顔のときだけ腰が痛む場合には、洗面台での姿勢や身体を倒す角度などに違いがあるかもしれません。

似た動作でも症状が出る場合と出ない場合を比較することで、日常生活での困りごとを整理しやすくなります。

7.洗顔後、腰を伸ばしきれないように感じる

顔を洗い終えた後、身体を起こしても腰が伸びきらないように感じる方もいます。

「まっすぐ立とうとすると腰が痛い」

「少し前かがみの姿勢の方が楽に感じる」

このような状態があると、洗顔後もしばらく腰をかばいながら歩くことがあるでしょう。

ただし、腰が伸ばしにくいからといって、無理に後ろへ反らして伸ばす必要はありません。

痛みがある方向へ強く動かすことで、かえって症状がつらくなる場合もあります。

まずは無理のない範囲で身体を起こし、現在できる動作を確認してください。

腰を伸ばしにくい状態が続いている場合や、以前より明らかに動きにくくなっている場合には、医療機関での評価も検討しましょう。

8.朝の腰痛が仕事や家事に影響している

朝の洗顔で腰が痛いという症状は、洗面台の前だけで終わるとは限りません。

洗顔後の着替えに時間がかかる。

朝食の準備で前かがみになると腰が気になる。

通勤中も腰をかばってしまう。

仕事を始める前から身体が重く感じられる。

このように、朝の腰痛がその後の生活にも影響する場合があります。

痛みの強さが同じでも、生活で困っていることは一人ひとり異なります。

「痛みがどのくらい強いか」だけでなく、「腰の状態が気になって、どのようなことがしにくくなっているか」も確認してみましょう。

**次は第2章「朝の洗顔で前かがみになると腰が痛む要因」**へ進み、洗面台の環境、股関節を含めた身体の動き、腰やお尻の筋肉の状態などを解説します。

第2章|朝の洗顔で前かがみになると腰が痛む要因

朝の洗顔で腰が痛むと、「寝ている間に腰が硬くなったのかな」「洗面台が低いからかな」と考える方もいるでしょう。

しかし、朝の洗顔時に腰が痛む理由を、姿勢や筋肉の硬さだけで判断することはできません。腰の状態に加え、前かがみになる動作、洗面台の環境、起床後の過ごし方など、複数の要素を確認する必要があります。

ここでは、朝の洗顔で腰が痛む方が、日常生活の中で確認しておきたいポイントを解説します。

1.洗面台の高さや立ち位置による身体の使い方

洗面台の高さは、ご自宅によって異なります。また、同じ洗面台でも、使う方の身長や立ち位置によって、身体を前へ倒す角度が変わります。

例えば、洗面台が低い場合、顔を水へ近づけるために大きく前かがみになることがあります。

反対に、洗面台の高さが合っていても、洗面ボウルから離れた位置に立っていると、上半身を前へ伸ばす必要があるかもしれません。

足元にゴミ箱や収納用品が置かれている場合は、洗面台へ近づきにくくなっていることもあります。

まずは、普段どこに足を置き、どの程度身体を前へ倒しているかを確認してみましょう。

ただし、洗面台の高さや立ち位置だけで腰痛の原因を特定することはできません。環境を調整しても痛みが続く場合には、身体の状態も含めて確認することが大切です。

2.腰だけでなく、股関節や膝の動きも関係する

前かがみになるとき、身体は腰だけを使って動いているわけではありません。股関節や膝なども動きながら、上半身の位置を変えています。

洗顔時に膝を伸ばしたまま身体を前へ倒している方は、膝を少し緩めたり、股関節から身体を倒したりすることで、動作の感じ方が変わる場合があります。

ただし、「腰を丸めてはいけない」「膝を必ず曲げなければならない」と、一つの姿勢だけを正解にする必要はありません。

膝や股関節にも痛みがある場合は、無理に曲げることで別の場所がつらくなることもあります。

大切なのは、現在の身体の状態に合わせて、痛みを強めずに動ける方法を探すことです。

3.腰やお尻の筋肉の状態

腰やお尻の周辺には、立つ、歩く、身体を前へ倒す、起こすといった動作に関係する筋肉があります。

洗顔時の腰痛でも、こうした筋肉の状態が症状と関係している可能性があります。

例えば、腰の周辺が重だるい方と、お尻の上の方まで痛みを感じる方では、確認したい身体の状態が異なる場合があります。

ただし、痛みを感じる場所と、症状に関係する可能性のある場所が必ず一致するとは限りません。

また、前かがみで腰が痛むからといって、すべてを筋肉の問題と考えることもできません。

痛みが出る動作や症状の経過、腰以外の症状などを合わせて確認することが大切です。

4.起床後の身体の状態と、動き始めの違い

朝起きてすぐ洗顔すると腰が痛いものの、少し動いてから洗顔すると気になりにくい方もいます。

その場合は、起床後の過ごし方に注目してみましょう。

起きてすぐ洗面台へ向かったのか。着替えや朝食の準備をしてから洗顔したのか。洗顔前に歩いたり、階段を上り下りしたりしていたのか。

同じ前かがみの動作でも、その前にどのように過ごしていたかによって、症状の感じ方が変わる場合があります。

ただし、少し動くと楽になるからといって、腰痛の原因を一つに絞ることはできません。

朝の痛みが続く場合には、時間帯による症状の変化も含めて医療機関へ相談しましょう。

5.前かがみの姿勢を続ける時間

洗顔や歯磨きでは、身体を前へ倒す動作だけでなく、前かがみの姿勢を保つ時間も確認したいポイントです。

例えば、歯磨きを始めた直後は問題なくても、鏡へ顔を近づけた姿勢を続けるうちに、腰が重くなる場合があります。

洗顔中も、顔を洗うために前かがみになったまま、しばらく身体を動かさずにいる方もいるでしょう。

そのような場合は、前かがみになる角度だけでなく、姿勢を続けている時間にも目を向けてみてください。

ただし、痛みが出るまで同じ姿勢を続けて確認する必要はありません。

普段の洗顔や歯磨きの中で、どのタイミングから腰が気になるかを覚えておくだけでも構いません。

6.朝の家事や仕事で繰り返す前かがみ動作

朝は洗顔や歯磨きだけでなく、着替え、朝食の準備、洗濯、片づけなど、さまざまな動作が続きます。

洗顔で腰が痛い方の中には、洗濯機から衣類を取り出すときや、床の物を拾うときにも同じような痛みが出る方がいます。

また、日中はデスクワークや立ち仕事が続き、帰宅後も家事を行うなど、腰を動かす機会が多い方もいるでしょう。

ただし、前かがみの動作を繰り返しているからといって、それだけで腰痛の原因と断定することはできません。

仕事がある日と休日で症状に違いがあるか、朝と夜で同じ動作の感じ方が変わるかなども確認してみましょう。

第3章|朝の洗顔で腰が痛い方が取り入れたい日常生活の対策

朝の洗顔で腰が痛むと、「腰を伸ばした方がいいのかな」「ストレッチをしてから顔を洗えばいいのかな」と考える方もいるでしょう。

しかし、痛みがある方向へ無理に身体を動かしたり、強いストレッチを繰り返したりする必要はありません。

まずは、毎日の身支度で痛みが出やすい動作を確認し、現在の身体の状態に合わせて、無理なく取り入れられる方法から始めてみましょう。

1.洗面台の前で安定して立てる位置を探す

洗顔時に腰が痛む方は、洗面台との距離を一度確認してみましょう。

洗面台から離れた位置に立っていると、顔を水へ近づけるために、上半身を大きく前へ伸ばすことがあります。

足元にゴミ箱や収納用品が置かれている場合は、移動できるものを片づけ、安定して立てる場所を確保してみてください。

ただし、洗面台へ無理に近づいたり、窮屈な姿勢になったりする必要はありません。

身体を前へ倒したときに痛みが強くならないかを確認しながら、立ち位置を調整しましょう。

2.前かがみになるときは、膝や股関節も使ってみる

洗顔時に腰だけを大きく曲げている方は、膝を少し緩めたり、股関節から上半身を倒したりする方法を試してみましょう。

身体全体を使って前かがみになることで、動作の感じ方が変わる場合があります。

ただし、膝や股関節に痛みがある方は、無理に曲げる必要はありません。

また、どのような姿勢でも腰に強い痛みが出る場合は、動き方の工夫だけで対応しようとせず、医療機関へ相談してください。

「必ずこの姿勢で洗顔しなければならない」と考えるのではなく、現在の身体の状態に合わせて動作を調整することが大切です。

3.痛みが強い日は、洗顔の方法を変えても構いません

前かがみになると強い痛みが出る日は、無理に洗面台へ顔を近づける必要はありません。

例えば、安定した姿勢で洗顔用のタオルを使うなど、腰を大きく曲げずに済む方法を選ぶことも一つです。

ただし、洗顔の方法を変えることは、腰痛そのものの原因を解決する方法ではありません。

毎朝の身支度を少しでも安全に進めるための工夫として取り入れ、痛みが続く場合は身体の状態を確認することが大切です。

4.歯磨き中は、前かがみの姿勢を続けすぎない

歯磨き中、鏡へ顔を近づけたままになっていませんか?

歯磨きでは、洗顔ほど大きく前へかがむ必要がない場面もあります。

腰が重くなってくる方は、一度身体を起こし、無理なく立てる位置を探してみましょう。

また、歯磨き中に腰が痛む場合は、磨き始めから痛いのか、途中から痛みが出るのかも確認してみてください。

同じ姿勢を続けることで腰がつらくなる場合には、身体の向きや立ち位置を適度に変えることも一つの方法です。

5.朝の着替えは、座って行う方法もあります

靴下やズボンを履くときに腰が痛む方は、立ったまま無理に前かがみになる必要はありません。

安定した椅子に座り、身体の状態に合わせて着替える方法もあります。

特に、片脚立ちで靴下を履こうとすると、腰だけでなくバランスを取ることも必要になります。

座って着替えることは、身体を使わないという意味ではありません。

現在の状態に合わせて、安全に身支度を進めるための工夫です。

ただし、座った姿勢でも強い痛みが出る場合は、無理に前へかがまないようにしてください。

6.朝の家事は、身体の状態に合わせて進める

朝は洗顔や歯磨きに加え、朝食の準備、洗濯、片づけなど、さまざまな家事が続く時間帯です。

腰が痛い日も、普段と同じようにすべてを一度に済ませようとしていませんか?

洗濯機から衣類を取り出すときに腰が痛む場合は、作業の姿勢や取り出し方を調整することも考えてみましょう。

床の物を何度も拾う必要がある場合は、物を置く場所を変えるなど、前かがみになる回数を減らす工夫もできます。

ただし、すべての前かがみ動作を避けなければならないわけではありません。

現在の身体の状態に合わせて、無理なくできる動作を選ぶことが大切です。

7.腰が痛いからといって、強いストレッチを繰り返さない

朝の洗顔で腰が痛いと、「腰が硬いから伸ばさなければ」と考える方もいます。

しかし、前かがみで痛みが出る方が、さらに身体を前へ倒して強く伸ばす必要はありません。

また、前かがみで痛むからといって、反対方向へ腰を強く反らすことが適切とは限りません。

ストレッチを行う場合は、痛みを強めない範囲にとどめ、動かした後の身体の状態も確認しましょう。

痛みが強いときや、動かすほど症状が悪化する場合には、無理にセルフケアを続けず、医療機関へ相談してください。

8.朝の腰痛を簡単に記録してみましょう

毎朝腰が痛いと、「いつも同じように痛い」と感じることがあります。

しかし、実際には日によって痛みが出る動作や強さが異なるかもしれません。

例えば、次のような点を数日間だけ確認してみましょう。

  • 洗顔で身体を前へ倒すときに痛いのか、起こすときに痛いのか

  • 腰の右側・左側・中央のどこが痛むのか

  • 痛みの強さは0〜10でどのくらいか

  • 朝だけ痛いのか、日中や夜にも痛みがあるのか

  • 着替えや家事でも同じような痛みが出るのか

  • お尻や脚に痛み、しびれなどがあるか

すべてを細かく記録する必要はありません。

「朝の洗顔で前へかがむと右腰が痛い。身体を起こして少し歩くと気になりにくい」

という程度でも、症状の経過を整理する材料になります。

第4章|朝の腰痛を我慢し続ける前に確認したいこと

朝の洗顔で腰が痛くても、仕事や家事を優先して、そのまま過ごしている方もいるでしょう。

「朝だけだから大丈夫」「少し動けば気にならなくなる」と感じていても、毎日の身支度に支障が出ている場合は、症状の経過を整理することが大切です。

ただし、朝の腰痛が続くからといって、必ず悪化するわけではありません。反対に、すべてを筋肉の疲れや姿勢の問題と考えることもできません。

まずは、どのような変化がある場合に医療機関への相談を優先したいのか確認しておきましょう。

痛みが強くなっている、または生活への影響が増えている

以前は洗顔で少し腰が気になる程度だったのに、最近は着替えや歩行でも痛みが出る。

朝だけだった痛みが、日中や夜にも続くようになった。

このように、症状が強くなったり、痛みが出る場面が増えたりしている場合には、自己判断だけで様子を見続けないことが大切です。

「以前と比べて何が変わったのか」を整理し、医療機関へ相談しましょう。

お尻や脚に痛み・しびれが出ている

腰の痛みに加えて、お尻や脚にも痛みやしびれを感じる場合があります。

特に、しびれの範囲が広がっている、脚に力が入りにくくなっているといった変化がある場合は、筋肉の問題と決めつけず、医療機関での評価を受けてください。

症状を説明する際には、どちらの脚に、いつから、どのような症状があるかを伝えましょう。

速やかな医療評価が必要な症状

腰痛に加えて、次のような症状がある場合は、速やかに医療機関へ相談してください。

  • 排尿や排便に新たな異常がある

  • 股の周辺に感覚の異常がある

  • 脚の力が急に入りにくくなった、または脱力が進んでいる

  • 転倒や事故などの後から強い腰痛が出ている

  • 発熱や強い体調不良を伴っている

特に、排尿・排便の異常、股の周辺の感覚異常、進行する脚の脱力などがある場合は、緊急の評価が必要になることがあります。

朝の洗顔で痛みが出るという特徴だけで、これらの症状を判断しないようにしましょう。

第5章|須磨駅前院では、腰痛の出方と日常生活の動作を確認します

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院では、朝の洗顔で腰が痛い方に対して、まず症状の経過や日常生活で困っていることを伺います。

同じ「前かがみになると腰が痛い」というお悩みでも、身体を倒す瞬間に痛む方と、身体を起こすときに痛む方では、確認したい動作が異なります。

また、朝の身支度だけでなく、仕事や家事での身体の使い方も伺いながら、現在の状態を整理していきます。

問診では、痛みの強さだけでなく困っていることを伺います

問診では、いつから痛みがあるのか、どの動作で痛むのか、朝以外にも症状があるのかなどを確認します。

必要に応じて、痛みの強さを0〜10程度の数字で伺うこともあります。

しかし、痛みの数字だけで、日常生活への影響を判断するわけではありません。

「毎朝、顔を洗うのが不安」

「靴下を履くのに時間がかかる」

「仕事へ行く前から腰が気になってしまう」

といった困りごとも大切な情報です。

そのうえで、腰の状態が変わったら、どのようなことを気にせずできるようになりたいかも伺います。

身体を前へ倒す動作と、起こす動作を確認します

問診の後は、身体の状態に合わせて動作を確認します。

例えば、無理のない範囲で身体を前へ倒したり、元の姿勢へ戻したりして、どの段階で症状が出るのかを確認します。

また、腰だけでなく、股関節や膝、お尻の周辺などの状態も確認することがあります。

ただし、痛みを強めるために動作を繰り返していただくわけではありません。

現在の身体の状態に合わせ、安全な範囲で確認を進めていきます。

トリガーポイントケア整体による施術

ハリココでは、独自のトリガーポイントケア整体を行っています。

トリガーポイントとは、筋肉などに生じる過敏なポイントを指し、痛みや重だるさと関係することがあります。

朝の洗顔で腰が痛い場合も、痛みを感じる腰の部分だけに注目するのではなく、問診や動作確認の結果に応じて、お尻や股関節周辺などの状態を確認することがあります。

そのうえで、症状と関係している可能性のある筋肉について仮説を立て、身体の状態に合わせて施術をご提案します。

施術では、痛みを我慢していただくことや、無理に身体を動かすことを目的としていません。刺激の感じ方や身体の反応を確認しながら進めていきます。

また、状態やご希望に応じて、鍼灸を組み合わせることもあります。施術内容について疑問や不安がある場合は、事前にご相談ください。

施術後は、洗顔で困っていた動作と照らし合わせます

施術後は、必要に応じて、最初に確認した前かがみの動作や身体を起こす動作を再確認します。

その際は、動かせる範囲だけでなく、痛みが出るタイミングや動作のしやすさも確認します。

ただし、施術直後に動きやすく感じたとしても、その場で何度も限界まで前かがみになる必要はありません。

実際に確認したいのは、翌朝の洗顔や着替え、仕事や家事など、普段の生活へ戻った後の状態です。

「朝の洗顔で身体を倒しやすくなった」

「身体を起こす瞬間の痛みが以前と違う」

「着替えのときに腰を気にする場面が減った」

といった変化も、身体の状態を確認する材料になります。

一度の施術だけで結果を判断せず、日常生活での症状の経過も確認していきましょう。

まとめ|朝の洗顔で腰が痛い方は、痛みが出る動作を具体的に確認しましょう

朝の洗顔や歯磨きで前かがみになると腰が痛い場合、まずは痛みが出るタイミングを整理することが大切です。

身体を前へ倒す瞬間に痛むのか、前かがみの姿勢を続けると痛むのか、身体を起こすときに痛むのかによって、日常生活で困っていることは異なります。

また、洗面台の高さや立ち位置、股関節を含めた身体の動き、朝以外の症状なども確認したいポイントです。

痛みが強い方向へ無理に動かしたり、ストレッチを繰り返したりせず、現在の身体の状態に合わせて身支度の方法を調整してみましょう。

症状が続く場合や以前より悪化している場合、腰以外にも気になる症状がある場合には、医療機関への相談も大切です。

神戸市須磨区で朝の腰痛にお悩みの方へ

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院では、朝の洗顔や歯磨きで腰が痛い方のご相談を受け付けています。

JR須磨駅・山陽須磨駅から徒歩約3分。仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすく、土日祝も受付しています。

「毎朝、顔を洗うときに腰が痛い」

「前かがみになるのが不安で、身支度に時間がかかる」

そのようなお悩みがある方は、現在の身体の状態についてご相談ください。

ご予約・お問い合わせはLINEからお願いいたします。

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