神戸市須磨区で立ち上がると膝が痛い方へ

椅子から立ち上がると膝が痛い方へ

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院の松本です。

仕事を終えて椅子から立とうとした瞬間に、

「膝が痛い」

長時間ソファでテレビを見た後、

「最初の一歩が出にくい」

飲食店で食事をして立とうとすると、

「膝に手をつかないと立ちにくい」

このような経験はありませんか?

立ち上がって少し歩けば気にならなくなるため、

「歩けているから大丈夫かな」

と、そのまま生活している方もいます。

しかし毎日の生活では、何度も立ったり座ったりします。

仕事。

食事。

トイレ。

車。

電車。

自宅のソファ。

立ち上がるたびに膝を気にしているのであれば、一度その動作を詳しく見直してみましょう。

「膝が痛い」ではなく、どの瞬間に痛いでしょうか?

まず確認したいのは、立ち上がり動作のどのタイミングで症状が出るかです。

身体を前へ倒したとき。

お尻が椅子から離れる瞬間。

身体を持ち上げている途中。

膝を伸ばし切る直前。

立ち上がった直後。

一歩目を出すとき。

同じ「立ち上がると膝が痛い」という方でも、痛みが出るタイミングは異なります。

「椅子から立つと痛い」

だけで終わらせず、

どの瞬間に一番気になるのか

を確認してみてください。

座っている間も膝は痛いですか?

次に確認したいのは、座っている間の状態です。

座っている間はまったく痛くない。

長時間座ると膝が重くなる。

膝を曲げたままにしていると違和感が出る。

座っているときは平気だが、動き始めだけ痛い。

こうした違いがあります。

たとえば、

「30分座った後は大丈夫だけれど、2時間座った後は立ち上がりがつらい」

というのであれば、座っていた時間も症状を考える材料になります。

何分座ると立ち上がりがつらくなるでしょうか?

仕事中の立ち上がりが痛い方は、

朝一番から痛いのか。

午前中は大丈夫なのか。

昼休みの後から気になるのか。

夕方になると強くなるのか。

も確認してみましょう。

デスクワークでは、仕事に集中すると1〜2時間ほとんど立たないことがあります。

会議が続く。

資料作成へ集中する。

オンラインミーティングが続く。

昼休みも同じ席で過ごす。

こうした日は、普段より座っている時間が長くなります。

「立ち上がったときに痛かった」という結果だけではなく、その直前までどのくらい座っていたのかも振り返ってみてください。

一日の最初と最後で違いはありませんか?

朝、自宅の椅子から立つときは大丈夫。

しかし仕事が終わるころになると膝が痛い。

反対に、

朝の動き始めが一番気になる。

少し歩くと楽になる。

という方もいます。

症状を確認するときは、

「今日も膝が痛かった」

だけではなく、

朝。

昼。

夕方。

夜。

の違いを見てみましょう。

一日の中で症状が変化している場合、活動量や座っていた時間などを考えるヒントになります。

低い椅子ほど立ちにくくありませんか?

すべての椅子で同じように痛いでしょうか?

職場の椅子は大丈夫。

ダイニングチェアも大丈夫。

しかし低いソファはつらい。

という方がいます。

低い位置から立ち上がるときは、身体の動かし方や関節の曲がり方が変わります。

そのため、

「椅子から立つと必ず痛い」

のではなく、

どの高さから立つと痛いのか

を確認することも大切です。

柔らかいソファから立つときだけ痛い方へ

自宅では椅子よりソファを使う方も多いと思います。

柔らかいソファでは身体が沈み込み、立ち上がる位置が低くなることがあります。

さらに、

テレビを長時間見る。

スマートフォンを見る。

休日にそのまま昼寝をする。

など、座っている時間が長くなりやすい場所でもあります。

「仕事中より自宅のソファから立つ方がつらい」

という場合は、

ソファの高さ。

沈み込み。

座っていた時間。

立ち上がるときの身体の使い方。

などを確認してみましょう。

車から降りるときはどうでしょうか?

立ち上がりで膝が痛い方は、車から降りる動作も確認してみてください。

運転席から立つとき。

助手席から降りるとき。

長時間ドライブをした後。

車高の低い車から降りるとき。

などで膝が気になることがあります。

車の場合は、単純に真上へ立つだけではありません。

身体の向きを変えながら脚を外へ出し、立ち上がります。

そのため、

「椅子からは大丈夫だけれど車から降りると痛い」

という違いが出る場合もあります。

電車で座った後の一歩目はどうでしょうか?

通勤や買い物で電車を利用する方は、座席から立った後も確認してみましょう。

電車に30分ほど座った後、立つ瞬間に膝が気になる。

立てるけれど最初の数歩がぎこちない。

ホームを歩き始めると徐々に気にならなくなる。

こうした場合も、

「歩けるから問題ない」

だけではなく、動き始めの変化を確認しておきましょう。

特に朝と仕事帰りで違いがある場合には、一日の活動量や疲労感も一緒に考えてみます。

膝に手をついて立ち上がっていませんか?

立ち上がるときに、

膝へ手をつく。

机を押す。

椅子の肘掛けを使う。

前にあるものにつかまる。

という方もいます。

手を使うこと自体が悪いわけではありません。

痛みが強いときや不安があるときは、安全のために支えを使って構いません。

ただ、

「以前は何も持たずに立てたのに、最近は必ず手を使う」

という変化があるのであれば、その変化は覚えておきましょう。

痛みの数字だけでは分からない、身体の変化の一つだからです。

反動をつけて立っていませんか?

「よいしょ」と身体を大きく前後へ揺らしてから立つ。

一度では立てず、何度か勢いをつける。

こうした動きになっていないでしょうか。

反動を使うことがすべて悪いわけではありません。

しかし以前と比べて明らかに立ち上がり方が変わったのであれば、

「なぜこの動きになったのか」

を確認する材料になります。

膝の痛みを避けているのか。

脚へ力を入れにくいのか。

低い椅子だけなのか。

長時間座った後だけなのか。

条件を整理してみましょう。

左右どちらかへ身体を寄せていませんか?

右膝が痛い場合、無意識に左脚へ体重を寄せて立ち上がることがあります。

反対に左膝が痛ければ、右脚を多く使うことがあります。

痛みを避けるための自然な反応でもあるため、

「必ず左右均等に立たなければ」

と無理をする必要はありません。

ただし、

いつも同じ方向へ身体を寄せている。

片脚ばかりで立っている。

立った後も片側へ体重をかけている。

といった状態が続いていないか確認してみましょう。

立ち上がりは膝だけの動作ではありません

椅子から立つとき、膝だけを伸ばしているわけではありません。

まず上半身を前方へ移動させます。

足へ体重を移します。

そこから股関節や膝などを使って身体を持ち上げます。

最後に立った姿勢へ移行します。

この間には、

足部。

足首。

膝。

太もも。

股関節。

お尻。

体幹。

などが関わります。

そのため膝が痛い場合でも、

「膝のところだけを揉めばよい」

とは限りません。

足を置く位置でも立ちやすさは変わります

椅子から立つとき、自分の足がどこにあるか見たことはありますか?

足が椅子からかなり前に出ている。

左右で位置が違う。

片脚だけ後ろに引いている。

つま先の方向が大きく左右で違う。

ということがあります。

これらが必ず膝痛の原因というわけではありません。

しかし、足の位置を少し変えたときに立ちやすさが変化する場合があります。

安全に確認できるのであれば、無理のない範囲で足の位置を確認してみましょう。

「膝を前に出してはいけない」と思い込んでいませんか?

スクワットや立ち上がりについて、

「膝がつま先より前に出るとダメ」

という情報を見たことがある方もいるでしょう。

そのため、立つときに膝を前へ出さないよう強く意識している方がいます。

しかし、身体の動きは椅子の高さや体格などによっても変わります。

一つの見た目だけを基準にして、

「絶対にこの形で立たなければ」

と身体を固める必要はありません。

大切なのは、

その動作で痛みが出るか。

自然に立てるか。

身体を必要以上にかばっていないか。

です。

太ももの筋力不足だけで決めつけない

立ち上がりで膝が痛いと、

「脚の筋肉が落ちたからかな」

と思う方もいます。

筋力は立ち上がりに関係する要素の一つです。

ただし、

膝が痛い=筋力不足

と一つの理由だけで考える必要はありません。

長時間座った後だけ痛い。

低い椅子だけ痛い。

朝だけ痛い。

夕方だけ痛い。

片側だけ痛い。

というように症状の条件が違うからです。

まずは現在の症状のパターンを整理したうえで、必要な運動や身体の使い方を考えていきましょう。

「立つ練習」を痛みを我慢して繰り返さない

脚を鍛えようとして、

椅子から立つ。

座る。

また立つ。

という運動を何十回も繰り返している方もいます。

立ち座りは日常生活に近い運動ですが、痛みを我慢して回数を増やす必要はありません。

最初は大丈夫でも10回を超えると痛くなる。

終わった後に膝が重い。

翌日まで症状が強く残る。

という場合は、回数や椅子の高さなどを見直してみましょう。

運動では、

「できた回数」

だけではなく、

運動後に身体がどう反応したか

まで確認することが大切です。

「まだ立てるから」と我慢し続けない

立ち上がりの膝痛は、日常生活の中で何度も経験する症状です。

それでも、

「立てないわけではない」

「少し我慢すれば歩ける」

と後回しにする方がいます。

しかし、

立つ前に必ず膝へ手をつく。

低い椅子を避ける。

外食先で椅子の高さが気になる。

床へ座らなくなった。

車から降りるときに毎回不安になる。

といった変化があるのであれば、それは生活への影響です。

痛みの強さだけではなく、

以前と比べて何を避けるようになったのか

にも目を向けてみてください。

まずは椅子の高さを確認してみましょう

立ち上がると膝が痛い方は、いきなり特別な運動を始める前に、普段使っている椅子を確認してみましょう。

職場の椅子。

ダイニングチェア。

ソファ。

車の座席。

それぞれ高さや座面の硬さが違います。

特に低い椅子や身体が深く沈むソファでは、立ち上がるときに身体の使い方が変わります。

「どこから立っても同じように痛い」のか、それとも「低い場所だけつらい」のかを確認してみてください。

もし低い椅子だけ明らかにつらいのであれば、症状が強い時期は少し高さのある椅子を選ぶことも方法の一つです。

無理に痛みが出やすい環境を繰り返す必要はありません。

立つ前に足の位置を整えてみる

長時間座っていると、足を前へ投げ出したまま立とうとすることがあります。

その状態で立ちにくい方は、一度足を身体の近くへ戻してから立ってみましょう。

左右の足を無理に完全にそろえる必要はありません。

大切なのは、

「自分は普段どの位置から立っているのか」

に気づくことです。

足の位置を少し変えたときに立ちやすさや膝の感覚が変化するのであれば、その違いも身体を考える材料になります。

ただし、痛みが強い場合には何度も繰り返して確認しないでください。

上半身を動かさずに真上へ立とうとしていませんか?

椅子から立つときには、上半身も動きます。

ところが、

「姿勢を良くしなければ」

と考えすぎて、背筋を伸ばしたまま真上へ立とうとする方がいます。

立ち上がるときには、上半身をある程度前方へ移動させて足へ体重を乗せる動きがあります。

常に背中を丸めないようにする。

膝を絶対に前へ出さない。

上半身を傾けない。

と一つ一つの形を厳密に守ろうとすると、かえって立ちにくく感じる場合があります。

「正しい立ち方」を一つに固定するより、自然に身体を動かせるかを確認してみましょう。

仕事中は痛くなる前に一度立つ

デスクワークで、

「長時間座った後だけ膝が痛い」

という方は、痛くなってから動くのではなく、座り続ける時間を短くすることも考えてみましょう。

たとえば、

飲み物を取りに行く。

コピーや印刷のタイミングで立つ。

トイレへ行く。

休憩時に少し歩く。

オンライン会議が終わったら一度立つ。

などです。

何分ごとに必ず立つ、と厳密に決める必要はありません。

まずは、

「気づいたら2時間座りっぱなしだった」

という状態を少し減らすところから始めます。

痛くなってから休憩するだけではなく「その前」を意識する

膝が重くなった。

立つと痛かった。

そこで初めて休憩する。

という方もいるでしょう。

もちろん症状が出たときに無理をしないことは大切です。

ただ、毎日ほぼ同じ時間帯に症状が出るのであれば、その少し前に身体を動かしてみる方法もあります。

たとえば、

毎日15時ごろになると立ち上がりで膝が気になる。

という方なら、14時台に一度席を立って少し歩いてみる。

そして、その日の夕方に症状がどうだったか確認します。

セルフケアは、

「痛くなったところを揉む」

だけではありません。

症状が出るまでの過ごし方を変えてみることもセルフケアの一つです。

昼休みも座り続けていませんか?

デスクワークの方では、午前中ずっと座って仕事をした後、昼休みも同じ席で過ごすことがあります。

食事をする。

スマートフォンを見る。

動画を見る。

そのまま午後の仕事を始める。

これでは「休憩時間」はあっても、身体にとっては座っている時間が続いています。

可能であれば、

食事の後に少し立つ。

飲み物を買いに行く。

短時間歩く。

など、身体を動かす時間を作ってみましょう。

長時間の運動をする必要はありません。

膝を伸ばす・曲げる動きも無理のない範囲で

長時間座った後に膝が気になる方は、座った状態でゆっくり膝を伸ばしたり戻したりすることも、身体を動かす一つの方法です。

このとき、

できるだけ大きく動かそう。

痛いところまで伸ばそう。

何十回も繰り返そう。

と頑張る必要はありません。

痛みが強くならない範囲でゆっくり動かします。

動かした後に、

立ち上がりがどう感じるか。

歩き始めはどうか。

その後に痛みが増えないか。

も確認してください。

ストレッチは「痛いほど伸ばす」必要はありません

膝が痛いと、太もものストレッチをしている方もいます。

ストレッチ自体が悪いわけではありませんが、

痛いほど伸ばす。

反動をつける。

長時間我慢する。

といった方法は避けましょう。

膝を深く曲げるストレッチで症状が強く出るのであれば、無理に続ける必要はありません。

「膝に良いと聞いたから」

ではなく、実際に自分の身体がどう反応しているかを見ることが大切です。

立ち上がった後、すぐ歩き出さなくても構いません

長く座った後に立つと膝が痛く、一歩目が不安な方は、急いで歩き出す必要はありません。

まず安全に立つ。

身体が安定したことを確認する。

それから歩き始める。

特に、

電車を降りるとき。

飲食店で席を立つとき。

映画館や劇場で長く座った後。

車から降りた直後。

などは、周囲の流れに合わせようとして急いでしまうことがあります。

膝に不安があるときは、安全を優先しましょう。

歩き始めると楽になる場合も記録しておく

立ち上がった瞬間は痛い。

しかし数歩歩くと気にならなくなる。

という方もいます。

その場合、

何歩くらいで楽になるのか。

毎回同じなのか。

朝と夕方で違うのか。

長く座ったときだけなのか。

も確認してみてください。

反対に、

立った直後は大丈夫なのに、歩くほど痛くなる。

という場合もあります。

同じ膝痛でも、この二つでは症状のパターンが異なります。

階段ではどうでしょうか?

立ち上がりで膝が痛い方は、階段の状態も確認してみましょう。

階段の上りは大丈夫。

下りだけ痛い。

どちらも大丈夫。

上りの方がつらい。

という違いがあります。

また、

しゃがむ。

床から立つ。

トイレから立つ。

車から降りる。

といった動作も比較してみます。

複数の動作を比べることで、

「膝を曲げれば全部痛い」

のか、

「長く座った後の立ち上がりだけ痛い」

のかが分かりやすくなります。

休日になると膝の状態は変わりますか?

仕事中に立ち上がると膝が痛い方でも、休日はあまり気にならない場合があります。

その場合、

職場の椅子。

座っている時間。

仕事中の活動量。

通勤。

一日の疲労。

などが平日と休日で違います。

反対に休日の方が、

長時間ソファに座る。

車で遠出する。

買い物でたくさん歩く。

家事をまとめて行う。

などによって膝が気になる方もいます。

「平日か休日か」という違いも、症状のパターンを知るヒントになります。

数日間だけでも簡単に記録してみましょう

毎日膝が気になると、

「いつも同じように痛い」

と思いやすくなります。

そこで、数日間だけ簡単に記録してみてください。

たとえば、

・痛みの強さを0〜10で
・立つ前に何分くらい座っていたか
・どの椅子から立ったか
・右か左か
・膝のどこが痛かったか
・立った後、何歩くらい気になったか
・階段や歩行ではどうだったか

などです。

すべて記録する必要はありません。

「仕事終わり、1時間半座った後に右膝の内側が痛かった。歩き始めると少し楽になった」

程度でも十分です。

自分の症状にどのような傾向があるかを知ることが目的です。

痛みを避けて生活そのものを狭めすぎない

膝が痛くなると、

低い椅子には絶対座らない。

階段は使わない。

歩かない。

外出しない。

と、少しずつ活動を減らしてしまうことがあります。

強く痛む動作を無理に行う必要はありません。

安全のために手すりやエレベーターを利用することも問題ありません。

ただし、

「痛みが怖いから身体をまったく使わない」

と極端になる必要もありません。

現在問題なくできている動作は残しながら、負担の大きい動作を調整していきましょう。

医療機関への相談を優先したい膝の症状

膝痛のすべてをセルフケアや整体だけで考えるわけではありません。

たとえば、

転倒や事故、スポーツなど明確なケガの後から強く痛む。

急に膝が大きく腫れた。

赤みや強い熱感がある。

体重をかけられない。

膝が引っかかって動かせない。

急に強い痛みが出た。

発熱や強い体調不良を伴う。

ふくらはぎに急な腫れや強い痛みがある。

などの場合は、適切な医療機関への相談を優先してください。

また、症状が長く続いている場合や、徐々に悪化している場合も、一度医療機関で評価を受けることは大切です。

「立ち上がると痛いから筋肉の問題だろう」

と自己判断だけで決めないようにしましょう。

須磨駅前院では「立ち上がると痛い」を具体的に確認します

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院では、膝痛の方に対して、

「膝が痛いんですね」

だけで施術を始めるわけではありません。

まず、

いつから痛いのか。

右か左か。

膝のどの場所が痛いのか。

どのくらい座ると痛いのか。

立ち上がりのどの瞬間に痛いのか。

一歩目はどうか。

歩き続けるとどうなるのか。

階段ではどうか。

仕事や家事にどのような影響があるのか。

医療機関を受診したことがあるか。

などを確認します。

同じ「立ち上がると膝が痛い」という症状でも、その方によって状況が異なるためです。

痛みの数字だけでなく「何に困っているか」を伺います

現在の痛みについて0〜10程度で確認することがあります。

しかし、数字だけで身体の状態を判断するわけではありません。

痛みは4くらいだけれど、仕事中に立つたび気になる。

痛みはそれほど強くないけれど、旅行へ行くのが不安。

低い場所から立つのが怖くなり、外出先の椅子を気にしている。

という方もいます。

そこで、

「膝の状態が変わったら何をしたいですか?」

という部分も大切にします。

仕事を気にせず続けたい。

旅行を楽しみたい。

買い物へ行きたい。

家族と出かけたい。

趣味を続けたい。

こうした目標も施術を考えるうえで重要な情報です。

問診で聞いた内容を実際の動作と照らし合わせます

お話を伺った後は、身体の状態に合わせて動きを確認します。

椅子からの立ち上がり。

膝の曲げ伸ばし。

歩行。

片脚へ体重を乗せたとき。

股関節の動き。

足首の動き。

などです。

特に、

「普段痛い立ち上がりと同じ感覚が出るか」

を確認します。

問診で伺った内容と実際の動作を照らし合わせながら、原因となっている可能性のある筋肉について仮説を立てていきます。

膝が痛いからといって、最初から膝周辺だけに範囲を限定せず、太ももやお尻、股関節周辺なども含めて身体を確認していきます。

トリガーポイントという考え方

ハリココでは、身体を確認するときに「トリガーポイント」という考え方を取り入れています。

トリガーポイントとは、筋肉などに生じる過敏なポイントを指し、痛みや重だるさと関係することがあります。

膝が痛い方の場合、

「痛い膝の周りを強く押せばよい」

という考え方ではありません。

問診で伺った症状。

立ち上がりで痛みが出るタイミング。

歩行や階段での状態。

股関節や膝、足首の動き。

普段の仕事や生活。

身体に触れたときの反応。

こうした情報を組み合わせながら、症状と関係している可能性のある場所を確認します。

「そこが痛い=そこが原因」とは限りません

右膝が痛い。

だから右膝だけを施術する。

とは限りません。

立ち上がる動作では、太ももやお尻、股関節なども使います。

そのため、膝周辺だけではなく身体の動きを広く確認することがあります。

施術する場所を決める際も、

「ここが硬いから原因です」

と一つの場所だけで断定するのではなく、問診と検査で得られた情報をもとに原因となっている可能性のある筋肉について仮説を立てます。

そして実際の身体の反応を確認しながら施術を進めていきます。

トリガーポイントケア整体で身体の状態に合わせて施術します

ハリココ鍼灸治療院/整体院では、独自のトリガーポイントケア整体を行っています。

強い刺激を我慢することが目的ではありません。

身体の状態や反応を確認しながら刺激量を調整します。

「強い施術が苦手」

「膝を触られるのが少し怖い」

「以前、強く揉まれてつらくなったことがある」

といった場合は、施術前にお伝えください。

同じ膝痛でも、その方によって症状の出方や身体の状態が違うため、一律に同じ施術を行うのではなく、問診と検査をもとに内容を考えていきます。

状態に合わせて鍼灸を組み合わせることもあります

身体の状態やご希望に応じて、鍼灸をご提案する場合もあります。

初めての方では、

「鍼は痛そう」

「どこにするの?」

「受けたことがないから不安」

という方もいると思います。

その場合は、どのような施術を行うのか説明し、不安や疑問を確認したうえで進めます。

鍼灸を扱っているからといって、説明なしに施術を進めるものではありません。

ハリココでは国家資格を持つスタッフが、問診や検査を行い、身体の状態に合わせて施術をご提案しています。

施術後は最初に確認した動きをもう一度見ます

施術をした後には、必要に応じて最初に確認した動作をもう一度行います。

椅子から立ち上がる。

膝を曲げ伸ばしする。

歩く。

片脚へ体重を乗せる。

などです。

施術前と比べて、

動かしやすさはどうか。

痛みが出るタイミングはどうか。

身体の使い方に変化があるか。

などを確認します。

ただし、施術直後の変化だけですべてを判断するわけではありません。

本当に確認したいのは日常生活へ戻った後です

施術室で椅子から立ちやすくなっても、普段困っている場所は職場や自宅かもしれません。

そのため、

仕事で1時間座った後はどうだったか。

夕方に椅子から立つときはどうだったか。

電車で座った後の一歩目はどうだったか。

自宅のソファではどうだったか。

車から降りるときはどうだったか。

といった、実際の生活での変化も確認していきます。

施術室の中だけでは再現できない環境があるからです。

「まだ痛いから何も変わっていない」とは限りません

膝痛が完全に0になったかどうかだけを基準にすると、小さな変化に気づきにくくなります。

以前は立つたびに膝へ手をついていた。

今日は何度か手をつかずに立てた。

以前は立った後の数歩が気になっていた。

今日は一歩目だけだった。

夕方になると毎日気になっていた。

今日は仕事終わりまで気になりにくかった。

このような変化も、身体の状態を確認する材料になります。

もちろん痛みの軽減を目指すことは大切です。

それと同時に、

「生活の中で何がしやすくなったか」

も見ていきましょう。

身体が少し楽になった日に無理をしすぎない

膝が少し楽に感じると、

「今日は調子がいいからたくさん歩こう」

「今のうちに運動しよう」

と、急に活動量を増やしてしまうことがあります。

普段より長時間歩く。

階段を何度も使う。

スクワットを増やす。

家事をまとめて行う。

その結果、翌日に膝がつらくなれば、

「また元に戻った」

と感じてしまうかもしれません。

身体の状態を確認するときは、一日だけで判断せず、活動量も含めて数日間の変化を見ていきましょう。

「戻った=すべて振り出し」と考えない

施術後は楽だったけれど、仕事をするとまた膝が気になった。

このような場合、

「結局何も変わっていない」

と思うかもしれません。

しかし、

以前は30分座った後に痛かったのが、1時間後になった。

痛みの強さが違った。

立った後に気になる時間が短かった。

翌朝の状態が違った。

という変化があることもあります。

どのような条件で症状が戻ったのかを確認することで、次に見直すポイントが分かりやすくなります。

目標は「立てること」だけではありません

椅子から立つことは、日常生活の一つの動作です。

本当にやりたいことは、

仕事を続けること。

友人と食事へ行くこと。

旅行へ行くこと。

買い物を楽しむこと。

家族と出かけること。

趣味を続けること。

かもしれません。

「立ち上がりで膝が痛くない」

という状態は、その生活を送るための一つの要素です。

ハリココでは、痛みの数字だけでなく、その先にある生活まで考えながら身体の状態を確認していきます。

神戸市須磨区で立ち上がりの膝痛にお悩みの方へ

椅子から立つ瞬間に膝が痛い。

長く座った後の一歩目がつらい。

低いソファから立つときは膝へ手をついてしまう。

それでも、

「歩けるから大丈夫」

「年齢だから仕方ない」

と我慢していませんか?

膝の状態を考えるときは、痛む場所だけでなく、

どのくらい座った後に痛むのか。

どの高さの椅子で痛むのか。

立ち上がりのどの瞬間に痛むのか。

歩き始めるとどう変化するのか。

階段ではどうなのか。

仕事の日と休日で違うのか。

といった点を整理することが大切です。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院では、現在の症状や生活で困っていることを伺い、身体の動きを確認したうえで施術をご提案します。

「膝だけを見てもらえばいいのか分からない」

「何をしたらいいか分からない」

という段階でも構いません。

現在困っていることから一緒に整理していきましょう。

須磨駅前院は、JR須磨駅・山陽須磨駅から徒歩約3分。

仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすく、土日祝も受付しています。

神戸市須磨区で、

「椅子から立ち上がると膝が痛い」

「座った後の一歩目が気になる」

「膝を気にせず仕事や外出をしたい」

とお悩みの方は、ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院へご相談ください。

ご相談・ご予約はLINEから受け付けています。

https://lin.ee/Xrj8Vbi