肩がこると頭まで重くなると感じていませんか?

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院の松本です。

朝は比較的調子が良い。

午前中も仕事はできる。

ところが昼を過ぎるころから肩が重くなり、夕方になると首の後ろから頭まで重い。

仕事が忙しい日は頭痛まで感じる。

パソコンを閉じるころには、

「早く横になりたい」

と思う。

このような状態を繰り返していないでしょうか。

肩こりがある方の中には、首や肩の重だるさだけでなく、「頭が重い」「頭痛も気になる」と相談される方がいます。

ただし、最初に知っておいていただきたいのは、頭痛をすべて肩こりのせいにしないことです。

「肩がこっているから、この頭痛も肩こり」と決めつけない

肩こりと頭痛が同時に起こっていると、

「肩がこりすぎて頭痛が出た」

と考えることがあります。

確かに、首や肩周辺の緊張などと頭痛が関連しているケースはあります。

しかし、頭痛には複数のタイプや背景があり、身体の状態によっては医療機関での確認を優先する必要があります。

そのため、

「肩を揉めば大丈夫」

「首を伸ばせば治る」

と自己判断するのではなく、

いつから頭痛があるのか。

どこが痛むのか。

どの程度なのか。

どのくらい続くのか。

何をしているときに起こるのか。

いつもの頭痛と違いはないか。

などを確認することが大切です。

「頭が重い」と「強い頭痛」は同じではありません

頭に感じる不快感も、人によって表現が異なります。

頭全体が重い。

後頭部が重だるい。

こめかみが気になる。

頭を締めつけられるように感じる。

ズキズキする。

首から頭へつながってつらい。

目の奥まで疲れている感じがする。

などがあります。

「頭痛がありますか?」

という一つの質問だけでは、実際に何を感じているのか十分に分からないことがあります。

まずは、自分の症状をできるだけ具体的にしてみましょう。

何時ごろから頭が重くなるでしょうか?

肩こりと頭の重さを感じる方は、症状が出る時間帯も確認してみてください。

朝から頭が重い。

午前中は問題ない。

昼食後から肩がこる。

午後3時ごろから首まで重い。

夕方に頭痛を感じる。

仕事が終わると少し楽になる。

帰宅後も続く。

寝ると翌朝には楽になっている。

このように一日の変化を見ることで、仕事中の負担との関連を考える材料になります。

一方、

休日でも同じように頭痛がある。

朝起きた瞬間から強い。

仕事を休んでも変わらない。

夜中に痛みで目が覚める。

などの場合もあります。

「仕事をすると頭が痛い気がする」という印象だけではなく、実際の時間帯を確認してみましょう。

午後になるほど肩も頭もつらくなる方へ

午前中は比較的楽なのに、午後になると肩こりと頭の重さが強くなる。

このような場合には、症状が出た午後だけでなく、朝から何を積み重ねてきたのかを振り返ることが重要です。

たとえば朝9時に仕事を始め、

メールを確認する。

資料を作る。

オンライン会議。

データ入力。

昼休み。

午後から再びパソコン。

という一日だったとします。

大きな運動をしていなくても、首や肩周辺では長時間同じような姿勢が続いていることがあります。

症状を感じ始めたのが午後3時でも、身体への負担は朝から続いていた可能性があります。

パソコン画面を見ると頭が前へ出ていませんか?

デスクワークで確認したいのが、画面を見るときの頭の位置です。

仕事を始めた直後は椅子へ深く座っている。

ところが集中するにつれて、少しずつ顔が画面へ近づく。

気づけば頭が身体より前へ出ている。

ということがあります。

特に、

細かい数字を見る。

小さな文字を読む。

資料をチェックする。

画像を確認する。

といった作業では、無意識に画面へ近づきやすくなります。

頭が前へ出た姿勢が続けば、首や肩周辺への負担も変化します。

「姿勢が悪い」と一言で終わらせず、どの作業をすると頭が前へ出やすいのかまで確認してみてください。

ノートパソコンを長時間使っている方へ

ノートパソコンは便利ですが、画面とキーボードが一体になっています。

そのため、机の高さや椅子との組み合わせによっては画面を見るために顔が下を向きやすくなることがあります。

数分使用するだけなら気にならなくても、仕事で何時間も使うのであれば確認してみましょう。

画面の高さ。

画面との距離。

椅子の位置。

キーボードへ手を伸ばしていないか。

肩が上がっていないか。

必要に応じて外部モニターやパソコンスタンド、外付けキーボードなどを検討する方法もあります。

ただし、道具を変えれば必ず肩こりや頭痛がなくなるという意味ではありません。

環境を変えることに加えて、長時間同じ姿勢を続けないことも大切です。

目が疲れるころ、肩も重くなっていませんか?

午後になると、

画面が見づらく感じる。

目が乾く。

まばたきが減っている気がする。

目の奥が疲れる。

文字へピントを合わせにくい。

と感じる方もいるでしょう。

見えにくくなると、

顔を画面へ近づける。

目を細める。

頭の位置が変わる。

ということがあります。

その結果として、仕事中の首や肩の使い方も変わる可能性があります。

そのため、肩こりと頭の重さを感じる方では、首や肩だけでなく目の疲れや画面環境も確認してみましょう。

画面から目を離す時間を作る

仕事でパソコンを使わなければならない方に、

「パソコンを見ないようにしてください」

と言っても現実的ではありません。

大切なのは、仕事を続けながらどう負担を分散するかです。

一つの作業が終わったら一度画面から目を離す。

飲み物を取りに行く。

トイレへ行く。

少し遠くを見る。

立って次の資料を取る。

など、短時間でも画面から視線を外す機会を作ってみましょう。

長時間の休憩が取れなくても、仕事の区切りを利用することはできます。

昼休みも画面を見続けていませんか?

午前中はパソコン。

昼休みになる。

スマートフォンでSNSや動画を見る。

午後から再びパソコン。

このような一日になっている方も少なくありません。

気持ちは仕事から離れていても、目や首からすると画面を見る時間が続いています。

昼休みには、

食事中はスマートフォンを置く。

食後に少し歩く。

窓の外を見る。

仕事をしている場所から一度離れる。

といった過ごし方も考えてみましょう。

休憩時間すべてを身体のケアに使う必要はありません。

ただ、午前中とまったく同じ姿勢・視線を続けないことは意識してみてください。

肩を揉むと頭まで楽になるから大丈夫?

肩こりと頭の重さがあるとき、

肩を揉む。

首の付け根を押す。

マッサージ器を使う。

入浴する。

すると少し楽になる。

このような経験があると、

「やっぱり肩こりから来ている頭痛だ」

と考えるかもしれません。

しかし、肩を揉んで一時的に楽になったことだけで頭痛の原因を判断することはできません。

毎回同じ症状だからと自己判断せず、症状の変化を確認してください。

特に、これまでとは違う頭痛が出た場合は注意が必要です。

首を強く揉みすぎない

頭が重いと、首の付け根を強く押したくなることがあります。

「ここを押すと頭に響くから効いている」

と考えて、何度も強く刺激する方もいるでしょう。

しかし、痛いほど押せば良いわけではありません。

強い刺激を繰り返すことは避けてください。

セルフケアでは、

軽く身体を動かす。

姿勢を変える。

一度歩く。

入浴などでリラックスする。

といった方法から始めることをおすすめします。

首を「ゴキゴキ」鳴らす習慣にも注意

首が重いと、

首を大きくひねって音を鳴らす。

勢いよく左右へ回す。

という方もいます。

一時的にスッキリしたように感じるかもしれません。

しかし、頭痛や首の痛みがある状態で、勢いをつけて首を動かすことはおすすめしません。

特に、

いつもと違う頭痛。

強い首の痛み。

めまい。

しびれ。

などがある場合は、自分で強く動かして様子を見るのではなく、適切な医療機関へ相談してください。

「肩こりだから温めればいい」と決めつけない

肩が重いときに入浴や温めることで心地よく感じる方もいます。

一方、頭痛があるときの感じ方は人によって異なります。

そのため、

「肩こりと頭痛には必ず温める」

という一律の方法ではなく、自分の症状や体調を確認することが大切です。

セルフケアをしても頭痛が続く。

頭痛の頻度が増えている。

症状のパターンが変わった。

という場合には、自己流のケアだけを続けないようにしましょう。

頭痛がある日は「いつもの頭痛か」を確認する

慢性的に頭痛がある方ほど、

「またいつもの頭痛」

と思いやすくなります。

そこで確認してほしいのが、

痛みの強さ。

痛む場所。

痛み方。

始まり方。

続く時間。

頭痛以外の症状。

です。

普段と同じなのか。

明らかに違うのか。

この違いは重要です。

特に突然起こった非常に強い頭痛などでは、「肩こりがひどくなっただけ」と判断しないようにしてください。

頭痛で医療機関への相談を優先したいサイン

頭痛については、身体の施術やセルフケアよりも医療機関での評価を優先すべき場合があります。

たとえば、

突然起こった非常に強い頭痛。

これまで経験したことがないような頭痛。

頭をぶつけた後に起こった頭痛。

手足の動かしにくさやしびれなどを伴う。

言葉が出にくい、会話がおかしいなどの変化を伴う。

意識状態に変化がある。

発熱や強い体調不良を伴う。

視覚の異常など、普段とは異なる症状がある。

時間とともに急速に悪化している。

といった場合です。

このような症状がある場合には、肩こりだと自己判断せず、速やかに適切な医療機関へ相談してください。

また、緊急性を感じるほどではなくても、頭痛を繰り返している、以前より頻度が増えている、仕事や日常生活へ大きく影響している場合には、医療機関で相談することも大切です。

「頭痛をなくすため」だけでなく、一日の負担を振り返る

肩こりと頭の重さがある方にとって、

「頭痛が出たら何をすればいいか」

は気になるポイントだと思います。

しかし、症状が出てからだけ対処するのではなく、

朝から何時間画面を見ているのか。

どのくらい座り続けているのか。

何時から肩が重くなるのか。

目の疲れはいつ出るのか。

昼休みをどう過ごしているのか。

仕事が忙しい日に強くなるのか。

といった一日の流れも振り返ってみてください。

特に午後になると毎回同じように首や肩が重くなる方では、症状が出る前の時間帯に身体の使い方を変えられないかを考えることがポイントです。

仕事が終わると頭の重さが楽になる方へ

午後になると頭が重い。

しかし仕事が終わり、パソコンから離れると少しずつ楽になる。

このような方もいます。

この場合、仕事中の身体の使い方や画面を見る時間などが症状と関係している可能性を考える材料になります。

ただし、

「仕事が終わると楽になるから問題ない」

と決めつける必要もありません。

毎日のように午後になると肩こりや頭の重さが出て、仕事へ集中しにくくなっているのであれば、その状態自体を一度見直してみましょう。

帰りの電車でも画面を見続けていませんか?

一日パソコンを見た後、帰りの電車でスマートフォンを見る方は多いと思います。

SNSを見る。

動画を見る。

ニュースを読む。

家族へ連絡する。

ネットショッピングをする。

仕事とは違うことをしているため、気分転換にはなるでしょう。

しかし身体を見ると、

座ったまま。

顔を下へ向ける。

手を身体の前へ出す。

画面を見続ける。

という状態になっていることがあります。

仕事中に首や肩が重くなっている方は、退勤した瞬間に身体への負担がすべてなくなるわけではありません。

帰りの電車でも似た姿勢を続けていないか確認してみてください。

スマートフォンを禁止する必要はありません

肩こりや頭の重さがあると、

「スマホが悪いのかな」

と思うかもしれません。

しかし現代の生活で、スマートフォンをまったく使わないというのは現実的ではありません。

大切なのは、

必要以上に低い位置で見続けない。

長時間連続して見ない。

途中で一度画面から目を離す。

電車を降りたらスマートフォンをしまって歩く。

など、使い方を調整することです。

「使うか・使わないか」の二択ではなく、身体への負担が同じ状態で続かない使い方を考えてみましょう。

帰宅後も肩こりと頭の重さが続いていませんか?

仕事中に症状が強くなっても、

帰宅してしばらくすると楽になる。

入浴すると軽くなる。

夕食後にはほとんど気にならない。

という方もいます。

反対に、

帰宅後も頭が重い。

夕食中も首がつらい。

入浴してもあまり変わらない。

寝るまで続いている。

という方もいるでしょう。

同じ「午後から頭が重い」という症状でも、その後どう変化するかによって一日のパターンは異なります。

症状が始まった時間だけではなく、終わる時間も確認してみてください。

帰宅後すぐ横になりたくなるほどつらい場合

仕事が終わるころには、

「もう何もしたくない」

「家に帰ったらすぐ横になりたい」

というほど頭や肩がつらくなる。

この状態が頻繁に続いているのであれば、

「仕事をしている人なら普通」

で済ませないことも大切です。

特に頭痛によって仕事や家事などの日常生活への影響が大きい場合には、医療機関への相談も検討してください。

身体の不調は、

仕事へ行けるかどうか。

だけで判断するものではありません。

仕事はできていても、毎日かなり我慢しながら過ごしているのであれば、その困りごとを一度整理してみましょう。

睡眠を取ると翌朝には楽になるでしょうか?

夜に眠り、翌朝になると肩こりも頭の重さも比較的楽になっている。

このような場合、

朝:ほぼ気にならない。

午前:肩が少し重い。

午後:肩こりが強くなる。

夕方:頭まで重い。

夜:徐々に楽になる。

翌朝:また軽い。

というサイクルになっている可能性があります。

このパターンがあるなら、

「午後に頭が重くなったらどうするか」

だけでなく、

午前中からどのように負担を分散するか

を考えることが重要です。

朝からすでに頭が重い場合は?

一方、

朝起きた瞬間から頭が重い。

首や肩もつらい。

寝ても回復した感じがしない。

という方もいます。

この場合は、仕事中だけに原因を求めるのではなく、

睡眠時間。

寝る前の過ごし方。

休日の状態。

頭痛の頻度。

これまでの経過。

なども確認する必要があります。

また、頭痛が長期間続く場合や頻度が増えている場合などは、「肩こりがあるから」と自己判断を続けず、必要に応じて医療機関へ相談してください。

寝る直前まで画面を見続けていませんか?

仕事ではパソコン。

通勤ではスマートフォン。

自宅ではテレビ。

そしてベッドに入ってから再びスマートフォン。

このように、一日を通して画面を見る時間が長くなっている方もいます。

寝る前にスマートフォンを見ることだけで頭痛の原因を説明できるわけではありません。

ただ、

横向きで長時間画面を見る。

顔の近くで画面を見る。

同じ姿勢を続ける。

という状態になっているのであれば、首や肩の負担を考えるうえでは確認したいポイントです。

睡眠時間そのものも振り返ってみる

仕事が忙しく、

帰宅が遅い。

家事が終わるのも遅い。

その後に自分の時間を過ごしたい。

気づけば寝る時間が遅くなる。

ということもあるでしょう。

睡眠不足は体調全体に影響するため、肩こりや頭痛だけに限定せず確認しておきたい生活要因です。

毎日十分な睡眠時間を確保することが難しい場合でも、

何時に寝ているか。

何時に起きているか。

平日と休日で大きく違わないか。

睡眠不足の日に頭痛が出やすくないか。

を振り返ってみましょう。

頭痛と肩こりを一緒に記録してみる

症状が繰り返している方には、数日間だけでも簡単な記録をおすすめします。

たとえば、

月曜日
朝:肩2・頭0
昼:肩4・頭1
夕方:肩7・頭5

火曜日
朝:肩1・頭0
昼:肩3・頭0
夕方:肩5・頭2

という程度でも構いません。

0〜10程度で、自分が分かるように記録します。

さらに、

会議が多かった。

残業した。

昼休みに歩いた。

睡眠時間が短かった。

休日だった。

など、一言だけ付け加えてみましょう。

記録すると「毎日同じ」ではないことに気づく場合があります

肩こりや頭痛が慢性化すると、

「毎日ずっとつらい」

と感じやすくなります。

しかし記録してみると、

会議が多い日は強い。

外出がある日は意外と軽い。

昼休みに歩いた日は夕方が少し楽。

睡眠時間が短い日は朝から重い。

金曜日に強くなりやすい。

休日は頭痛が少ない。

など、違いが見つかることがあります。

この違いは、自分の身体を考えるための重要な情報です。

また、医療機関や治療院へ相談するときにも、症状の経過を伝えやすくなります。

頭痛が出た回数も確認する

「最近頭痛が多い気がする」

という方は、一か月の中でどのくらい頭痛があったのかを確認してみましょう。

感覚だけでは、

先月より増えたのか。

同じなのか。

減ったのか。

分かりにくいことがあります。

カレンダーに印をつけるだけでも構いません。

特に頭痛の頻度が増えている場合には、その情報を医療機関へ相談するときに伝えてください。

市販薬を使っている場合も記録しておく

頭痛があるとき、市販の鎮痛薬を使用する方もいるでしょう。

薬を使用する場合は、用法・用量を守ることが大切です。

また、

いつ飲んだのか。

どのくらいの頻度で使用しているのか。

使用後どう変化したのか。

も記録しておくと、症状の経過を把握しやすくなります。

鎮痛薬を使う頻度が増えている、頭痛が繰り返しているなどの場合には、自己判断だけで続けず医師や薬剤師へ相談してください。

「頭が痛いから首を揉む」だけになっていませんか?

肩こりと頭痛が一緒に出ると、どうしても首の付け根へ意識が集中します。

首を揉む。

後頭部周辺を押す。

肩を強く刺激する。

しかし、身体を見ると首だけで仕事をしているわけではありません。

パソコン作業では、

腕を前へ出す。

マウスを操作する。

キーボードを入力する。

肩甲骨周辺で腕を支える。

座った姿勢を保つ。

画面へ視線を向ける。

といった複数の要素があります。

そのため、首だけを繰り返し刺激するのではなく、仕事中の身体全体の使い方を確認することが大切です。

肩甲骨や腕の状態も確認します

たとえば右手で長時間マウスを使用している方では、

右肩が重い。

肩甲骨の内側も張る。

腕までだるい。

その後、首や頭まで重く感じる。

ということがあります。

このような場合、

「頭が重いから頭の近く」

だけではなく、

首。

肩。

肩甲骨周辺。

腕。

仕事中の手の位置。

なども確認する必要があります。

ハリココでも、症状がある場所だけを見て原因を決めつけないことを大切にしています。

自分で確認するときも「痛い場所探し」だけにしない

身体をセルフチェックするとき、

「どこを押したら痛いか」

ばかり探す必要はありません。

むしろ、

首は左右同じように向けるか。

腕は上げやすいか。

右肩と左肩で重さが違うか。

座っているときと立っているときで変化するか。

一度歩くと楽になるか。

仕事を休むと変化するか。

といった動作や条件による変化を確認してみてください。

身体を強く押さなくても、自分の状態を知ることはできます。

板宿駅前院では頭痛そのものを決めつけません

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院へ、

「肩こりがひどくなると頭も重い」

というご相談をいただいた場合も、

「肩こりから来る頭痛ですね」

と最初から決めつけることはしません。

いつから症状があるのか。

どのような頭痛なのか。

どのくらいの頻度なのか。

医療機関を受診したことがあるのか。

現在治療中の病気などはないか。

肩こりと頭痛が同じタイミングで出るのか。

仕事中に強くなるのか。

休日はどうなのか。

などを確認します。

頭痛の状態によっては、施術よりも医療機関への相談を優先していただくことも重要です。

「何に困っているのか」まで確認します

症状の強さだけでなく、

午後になると仕事へ集中できない。

頭が重くなるとパソコンを見るのがつらい。

帰宅後すぐ横になりたくなる。

休日まで疲れが残る。

頭痛が出るのが不安で予定を入れにくい。

など、日常生活への影響も伺います。

同じ肩こりでも、困っていることは一人ひとり違います。

単に、

「肩を柔らかくする」

ことだけを目標にするのではなく、

その方がどのような状態で仕事や生活をしたいのか

まで考えることが大切です。

実際の身体の動きと仕事中の負担を照らし合わせる

問診でお話を伺った後は、必要に応じて身体の動きを確認します。

首を左右へ向ける。

首を傾ける。

腕を上げる。

肩を動かす。

肩甲骨周辺の動きを確認する。

仕事中に近い姿勢を取る。

などです。

そこで得られた情報と、

午後になるとつらい。

マウスを長時間使う。

会議の日に強い。

目が疲れるころに首も重くなる。

といった生活上の情報を照らし合わせます。

身体だけ、仕事だけと別々に考えるのではなく、症状が日常生活の中でどのように起きているのかを整理していきます。

原因となっている可能性のある筋肉について仮説を立てる

問診や身体の動きを確認したうえで、ハリココでは症状と関係している可能性のある筋肉について仮説を立てます。

肩が重いから肩だけ。

首がつらいから首だけ。

頭が重いから頭に近い場所だけ。

という見方ではありません。

たとえばデスクワークでは、首や肩周辺だけでなく、肩甲骨周辺や腕などにも負担がかかることがあります。

普段の仕事でどのように身体を使っているのか。

どの動作で症状が気になるのか。

実際に身体を動かしたときにどのような反応があるのか。

こうした情報を組み合わせながら確認します。

トリガーポイントという考え方

ハリココでは筋肉の状態を見る際に、トリガーポイントという考え方を取り入れています。

トリガーポイントとは、筋肉などに生じる過敏なポイントを指し、痛みや重だるさと関係することがあります。

大切なのは、

「ここにトリガーポイントがあるから頭痛の原因です」

と単純に決めつけないことです。

特に今回のように頭痛を伴っている場合には、頭痛そのものについて必要な確認を行ったうえで、首や肩周辺の状態について施術の適応を考えていきます。

トリガーポイントケア整体・鍼灸

身体の状態を確認したうえで、トリガーポイントケア整体を行います。

また、状態やご希望などに応じて鍼灸をご提案する場合もあります。

「肩がガチガチだから強く揉んでほしい」

という方もいますが、強い刺激ほど良いわけではありません。

反対に、

整体を受けたことがない。

鍼が怖い。

首を触られるのが不安。

という方もいると思います。

不安なことがあれば、施術前にお伝えください。

ハリココでは国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認しながら、その方に合わせた施術をご提案しています。

施術後も仕事環境を一緒に見直す

午後になると肩こりが強くなり、頭まで重く感じる方の場合、院内で身体をケアするだけではなく、翌日からの仕事も考える必要があります。

毎日パソコンを使う方に、

「パソコンを使わないでください」

とは言えません。

だからこそ、

画面との距離。

画面の高さ。

マウスの位置。

肘の位置。

連続して座っている時間。

休憩の取り方。

昼休み。

など、現在の仕事を続けながら見直せる部分を探します。

すべてを一度に変える必要はありません。

まずは一つ、実践できそうなことから始めてみましょう。

「頭痛が出てから休む」だけでなく、その前の時間を見る

午後3時になると毎回頭が重い。

その場合、午後3時だけを見ないことがポイントです。

午前中に長い会議がなかったか。

昼休みも画面を見ていなかったか。

午後に集中作業が続いていなかったか。

ほとんど立っていなかったのではないか。

症状が出る前の時間帯を振り返ってみましょう。

たとえば、

午前中に一度立つ。

昼休みに少し歩く。

作業の区切りで画面から目を離す。

午後の会議後に身体を動かす。

といった小さな工夫なら、仕事を大きく変えなくても取り入れられる可能性があります。

目標は「肩こりの数字」だけではありません

身体を見直すとき、

肩こりが7から4になった。

頭の重さを感じる日が減った。

といった変化は一つの目安です。

しかし、ハリココでは生活上の変化も大切にしています。

夕方まで仕事へ集中したい。

頭の重さを気にせず帰宅したい。

仕事後に家事をする余裕がほしい。

休日を身体の疲れだけで終わらせたくない。

こうした目標は人によって違います。

最初に確認した「何に困っているのか」「どうなりたいのか」と照らし合わせながら身体の変化を確認していきます。

神戸市須磨区・板宿で肩こりと頭の重さにお悩みの方へ

肩がこる。

首が重い。

そして午後になると頭までつらくなる。

この状態が続いているのであれば、

「デスクワークだから仕方ない」

と我慢するだけでなく、一日の身体の使い方を振り返ってみてください。

何時ごろから肩が重くなるのか。

頭の重さは肩こりと同時に出るのか。

仕事が終わると変化するのか。

休日はどうなのか。

目の疲れと重なっていないか。

睡眠時間によって違いはないか。

簡単に記録するだけでも、自分の症状を整理する材料になります。

そして頭痛については、すべてを肩こりと自己判断しないことが重要です。

いつもと違う頭痛や急激に強くなった頭痛、神経症状などを伴う場合には、整体やセルフケアよりも適切な医療機関への相談を優先してください。

板宿駅前院へご相談ください

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院は、山陽電鉄・神戸市営地下鉄 板宿駅から徒歩約3分です。

神戸市須磨区・板宿駅周辺で、

デスクワークをすると肩がこる。

午後になると首まで重くなる。

肩こりと一緒に頭の重さを感じる。

仕事中の姿勢や身体の使い方を一度確認したい。

慢性的な肩こりを我慢している。

といったお悩みがある方は、ご相談ください。

土日祝も受付していますので、平日は仕事で時間を取りにくい方にもご利用いただけます。

板宿駅前院 WEB予約

ご予約は板宿駅前院専用WEB予約からお取りいただけます。

https://1cs.jp/haricocoitayado/r

「肩こりはいつものこと」

「午後になれば頭が重くなるのも仕方ない」

と当たり前にしてしまう前に、現在の身体と一日の過ごし方を一度見直してみましょう。