朝起きると腰が痛い方へ|「寝ている間」だけが問題とは限りません

ハリココ鍼灸治療院/整体院 垂水駅前院の松本です。

朝、目が覚める。

布団やベッドから身体を起こそうとする。

その瞬間、

「腰が痛い」

「腰が固まっている感じがする」

「すぐには立ち上がりたくない」

と感じることはありませんか?

起床直後は腰が気になるものの、

顔を洗う。

着替える。

朝食を準備する。

駅まで歩く。

仕事を始める。

と身体を動かしているうちに、朝より少し楽になる。

このような方もいます。

反対に、

朝から腰が痛く、そのまま一日中つらい。

起きてから時間が経つほど痛みが強くなる。

という方もいます。

同じ「朝の腰痛」でも、症状の出方は一人ひとり異なります。

大切なのは、

「朝に腰が痛い=寝具が悪い」

とすぐに一つの原因へ結びつけないことです。

睡眠時間だけではなく、前日の仕事や生活まで含めて身体を振り返ってみましょう。

朝の腰痛は「いつ痛いか」を細かく確認してみましょう

「朝起きると腰が痛い」

という方は、まずどのタイミングで痛みを感じるのか確認してみてください。

目が覚めて寝たままでも痛い。

寝返りをすると痛い。

上半身を起こす瞬間に痛い。

ベッドから立ち上がるときに痛い。

立って最初の数歩が痛い。

洗顔で前かがみになると痛い。

しばらく動いていると楽になる。

こうして細かく分けると、「朝の腰痛」という一つの言葉の中にもさまざまな違いがあります。

身体について考えるときには、

症状がある場所だけでなく、症状が出る動作や時間帯を確認すること

が重要です。

「寝起きだから身体が硬い」で終わらせない

朝は身体が動かしにくいものだと思い、

「年齢だから仕方ない」

「みんな朝は身体が硬いもの」

と我慢している方もいるでしょう。

しかし、

以前は気にならなかったのに最近毎朝腰が痛い。

起き上がるまでに時間がかかるようになった。

朝一番の着替えがつらくなった。

腰をかばいながら立つようになった。

といった変化があるのであれば、一度身体の状態を振り返ってみることをおすすめします。

我慢できるかどうかだけではなく、以前の自分と比べて何が変わったのかを見ることも大切です。

睡眠中は何時間同じ場所にいるでしょうか?

睡眠時間が7時間なら、私たちは一日の約3分の1を寝具の上で過ごします。

もちろん、一晩中まったく同じ姿勢で寝ているわけではありません。

寝返りをしたり、脚の位置を変えたり、横向きになったりしながら眠っています。

それでも仕事中とは違い、大きく歩いたり身体を動かしたりすることはありません。

朝起きた直後は、そこから立つ、歩く、前へ曲がるなど、活動する身体へ切り替わっていきます。

そのため寝起きに腰が気になる場合には、

寝ている姿勢。

寝返り。

ベッドから起きる動作。

そして前日にどのような身体の使い方をしていたのか。

などを一緒に確認していく必要があります。

「マットレスを替えれば治る」と決めつけない

朝の腰痛があると、

「マットレスが合っていないのでは?」

と考える方は多いでしょう。

インターネットで調べると、

硬いマットレス。

柔らかいマットレス。

高反発。

低反発。

さまざまな情報が出てきます。

寝具は毎日長時間使うため、寝心地や身体との相性を考えることは大切です。

しかし、

腰痛があるから高価なマットレスへ交換すれば必ず解決する

とは言えません。

特に、現在使用している寝具で長期間問題がなかったにもかかわらず最近腰痛が出始めたのであれば、寝具以外に生活の中で変化したことがないかも確認してみましょう。

仕事が忙しくなった。

残業が増えた。

座る時間が長くなった。

運転時間が増えた。

運動量が減った。

休日の過ごし方が変わった。

こうした変化も身体を考える材料になります。

仰向けと横向き、どちらが正しいのでしょうか?

腰痛がある方から、

「仰向けと横向き、どちらで寝た方がいいですか?」

と聞かれることがあります。

結論として、すべての人に共通する一つの寝方を決めることはできません。

仰向けが楽な方。

横向きが楽な方。

寝ているうちに自然と姿勢が変わる方。

人それぞれです。

そのため、

「腰痛なら絶対に横向き」

「仰向けが正しい」

と無理に固定する必要はありません。

まずは、自分がどの姿勢で寝たときに楽なのかを確認してみましょう。

強い痛みを我慢して「正しいと聞いた寝姿勢」を続ける必要はありません。

寝返りをすると腰が痛い場合

朝だけではなく、

「夜中に寝返りをすると腰が痛くて目が覚める」

という方もいます。

この場合は、起床時だけでなく睡眠そのものにも影響していることになります。

右向きから左向きへ変わるとき。

仰向けから横向きになるとき。

脚を動かしたとき。

どのタイミングで腰が気になるのか確認してみましょう。

また、

夜中に何度も痛みで目が覚める。

安静にしていても強く痛む。

症状が徐々に強くなっている。

といった場合には、一般的な腰の疲れと自己判断せず、医療機関へ相談することも大切です。

ベッドから勢いよく起きていませんか?

目覚まし時計が鳴る。

時間を見る。

「寝坊した!」

そのまま上半身を勢いよく起こす。

忙しい朝には、このような起き方になることがあります。

しかし寝起きに腰が気になる方は、急に身体を起こすより、一度横向きになってから起きる方法も試してみてください。

仰向けから横向きになる。

脚をベッドの外へ出す。

手や腕も使いながら上半身を起こす。

足を床につける。

少し身体を落ち着かせてから立つ。

こうすると、仰向けから上半身だけを一気に起こす動作とは身体の使い方が変わります。

腰痛があるから必ずこの方法で起きなければならないということではありません。

今の身体で楽に起きられる方法を選ぶという考え方を持ってみてください。

起きた直後にいきなり深く前屈しない

ベッドから起きたら、

床の物を取る。

布団を畳む。

靴下を履く。

洗顔する。

というように、朝は意外と前かがみになる動作が多くあります。

寝起きに腰が動かしにくいと感じている方が、いきなり深く身体を曲げると腰が気になることがあります。

その場合は、

まず立って少し歩く。

着替えを準備する。

飲み物を飲む。

無理のない範囲で身体を動かす。

など、身体を少しずつ活動へ移していきましょう。

「朝は必ずストレッチをしなければならない」ということではありません。

むしろ腰が痛い方が、起床直後から痛みを我慢して深い前屈ストレッチをする必要はありません。

朝のストレッチは「痛いほど伸ばす」必要はありません

朝、腰が硬いと感じると、

「しっかり伸ばさなければ」

と思う方もいます。

前屈する。

腰をひねる。

強く反らす。

動画で見たストレッチを何種類も行う。

こうしたセルフケアをしている方もいるでしょう。

しかし、痛みを我慢して大きく動かす必要はありません。

特に、

動かすたびに鋭い痛みが出る。

脚へ症状が広がる。

動かした後に明らかに悪化する。

という場合には、無理に続けないようにしてください。

朝はまず、

ベッドから起きる。

立つ。

歩く。

着替える。

といった日常動作の中で、身体がどのように変化するかを確認するだけでも構いません。

朝だけを見るのではなく「前日の夜」まで振り返る

朝起きたときに腰が痛いと、どうしても睡眠中に何か問題があったと考えます。

しかし、一度前日の生活を振り返ってみましょう。

仕事で長時間座っていなかったか。

残業でパソコン作業が続かなかったか。

長時間運転していなかったか。

帰宅後ずっとソファへ座っていなかったか。

普段より重い荷物を持たなかったか。

休日に庭仕事や掃除をしなかったか。

腰への負担は、寝ている間に突然始まるとは限りません。

前日の身体の使い方が翌朝の状態と関係している可能性も考えてみましょう。

デスクワークの翌朝に腰が重い方へ

垂水駅周辺から電車で通勤し、一日パソコンを使っている方も多いと思います。

朝、電車へ乗る。

会社で座る。

昼休みも座る。

午後もパソコン。

帰りの電車でも座る。

帰宅後はソファ。

このような一日になると、歩いたり身体を大きく動かしたりする時間が少なくなります。

そして翌朝、

「腰が固まっている感じがする」

ということがあります。

この場合、睡眠だけではなく、前日の座っていた総時間にも目を向けてみましょう。

休日の翌朝だけ腰が痛いこともあります

意外に思われるかもしれませんが、

「仕事の日より休日の翌朝の方が腰が重い」

という方もいます。

休日だから身体を休めようと思い、

朝からソファ。

テレビを見る。

スマートフォンを見る。

昼食後も座る。

昼寝をする。

夕方まであまり歩かない。

という過ごし方になっていないでしょうか。

身体を休めることは大切です。

しかし、

休むこと=一日中同じ姿勢でいること

ではありません。

疲れている日は無理に運動する必要はありませんが、普段通り歩けるのであれば、買い物や散歩などで軽く身体を動かす時間を作ることも選択肢です。

反対に休日に動きすぎているケースも

平日はほとんど運動しない。

その代わり休日に、

ゴルフ。

ランニング。

長時間の買い物。

庭仕事。

大掃除。

DIY。

などをまとめて行う方もいます。

その翌朝だけ腰が重いのであれば、普段との活動量の差も確認してみましょう。

身体にとっては、

「運動したか、していないか」

だけではなく、

普段と比べてどのくらい身体を使ったのか

も重要です。

平日の活動量が少なく、休日だけ急に活動量が増えているのであれば、日頃から少しずつ身体を動かす機会を作ることも考えてみてください。

朝の腰痛を簡単に記録してみましょう

毎朝腰が気になる方は、一週間程度、

朝の状態を簡単に記録してみる方法もあります。

たとえば、

月曜日:起床時に重い。通勤後は少し楽。

火曜日:前日残業。朝の痛みが強い。

水曜日:比較的楽。

木曜日:夜に長時間ソファ。翌朝重い。

金曜日:朝から一日中気になる。

土曜日:休日でゆっくり起床。比較的楽。

日曜日:前日に長時間外出。朝重い。

というように記録します。

正確な日記を書く必要はありません。

スマートフォンのメモへ一言残すだけでも構いません。

すると、

「残業した翌朝につらいことが多い」

「休日に長時間座った翌朝も痛い」

など、自分の生活と腰の状態との関係が見えてくることがあります。

「何時間寝たか」だけでなく「起きた後どう変わるか」

朝の腰痛を確認するときには、睡眠時間だけでなく、

起床後に症状がどう変化するのか

も確認してみましょう。

起きて10分程度で楽になる。

通勤で歩くと変わる。

午前中には気にならなくなる。

昼まで続く。

夕方になるとさらに強くなる。

一日中変わらない。

この違いも身体の状態を考えるヒントになります。

「朝が一番つらい」ということと、

「朝からずっとつらい」ということは同じではありません。

自分の腰痛が一日の中でどのように変化しているのかを観察してみてください。

毎朝の腰痛を「いつものこと」にしない

腰が痛くても仕事へ行ける。

しばらくすると動ける。

だから大丈夫。

そう考えて、何か月も毎朝の腰痛を我慢している方もいるでしょう。

しかし、

以前より起き上がるのに時間がかかる。

腰へ手を当てることが増えた。

靴下を履くのがつらくなった。

朝だけだった症状が昼まで残るようになった。

休日にも腰を気にするようになった。

という変化があるのであれば、一度身体を見直してみてもよいタイミングです。

「まだ我慢できるから」ではなく、

日常生活への影響が以前より増えていないか

という視点でも考えてみましょう。

朝の腰痛は通勤中の身体の使い方にもつながります

朝起きたときに腰が痛くても、

「仕事へ行かなければ」

とそのまま準備をして家を出る方がほとんどだと思います。

駅まで歩く。

階段を上る。

電車に乗る。

座る。

立つ。

駅から会社まで歩く。

通勤だけでも、身体はさまざまな動きをしています。

ここで一度、

通勤している間に腰の状態がどう変わるか

を確認してみてください。

家を出た直後は腰が重かったけれど、駅まで歩くと少し楽になる。

電車で長時間座った後、立ち上がるとまた腰が気になる。

会社へ着くころには朝より動きやすい。

反対に、通勤しているうちに徐々につらくなる。

このような変化も身体の状態を考える材料になります。

朝の腰痛を「起きた瞬間だけ」の問題として考えず、起床してから仕事を始めるまでの流れも観察してみましょう。

電車で座れたら腰に良いとは限りません

腰が痛い朝は、

「電車では座りたい」

と思うでしょう。

もちろん、立っていることがつらい場合には座って休むことも必要です。

ただし、座れば必ず腰への負担がなくなるとは限りません。

自宅から駅まで歩く。

電車で20分、30分座る。

駅へ到着して立つ。

このとき、

「電車から立ち上がった瞬間にまた腰が重くなる」

という方もいます。

座っていること自体が悪いのではなく、同じ姿勢を長く続けた後に身体を動かすとどう感じるかも確認してみてください。

これは9/8の記事で取り上げた「座った後の腰痛」ともつながる部分です。

朝の腰痛と仕事中の腰痛を別々のものとして考えていた方でも、実際には一日の身体の使い方としてつながっている可能性があります。

朝にできることは「激しい運動」ではありません

朝の腰痛対策というと、

ストレッチ。

筋トレ。

ヨガ。

体操。

などを思い浮かべる方がいるでしょう。

もちろん身体の状態に合っていれば、運動を取り入れることも一つの方法です。

しかし、忙しい朝に何種類もの運動を行うことは現実的ではありません。

さらに、腰が痛い状態で無理に大きく身体を動かす必要もありません。

まずは、

ベッドから急に起きない。

立ったら少し歩く。

着替えながら身体を動かす。

同じ姿勢でスマートフォンを見続けない。

駅まで無理のないペースで歩く。

といった日常動作から始めてみましょう。

特別な運動を追加する前に、普段の朝をどのように過ごしているかを見直すことも大切です。

起きてすぐソファへ座っていませんか?

起床後、

リビングへ行く。

ソファへ座る。

テレビを見る。

スマートフォンを見る。

朝食までそのまま過ごす。

という方もいるでしょう。

朝、動き始めると腰が少し楽になるタイプの方が、起床直後から再び長時間座っていると、身体を動かす機会が少なくなります。

腰が気になるからといって、無理に立ち続ける必要はありません。

ただ、

朝食を準備する。

カーテンを開ける。

着替える。

洗面所へ行く。

など、普段の生活の中で少し身体を動かしてみましょう。

「腰痛対策をしなければ」と特別な時間を作るより、日常動作そのものを活用する方が続けやすい場合があります。

靴下やズボンは無理に立って履かない

寝起きに腰が気になる方にとって、着替えも負担を感じやすい場面です。

特に、

立ったまま片脚を上げて靴下を履く。

身体を深く曲げてズボンへ脚を通す。

という動作がつらい方もいます。

その場合は椅子やベッドへ座り、身体を安定させてから着替える方法もあります。

「今まで立って着替えていたから」

という理由で、痛みを我慢して同じ方法を続ける必要はありません。

その日の身体に合わせて、楽にできる方法を選びましょう。

朝の洗顔で腰が痛い場合は立ち位置を変える

朝の腰痛がある方にとって、洗顔もつらい動作の一つです。

洗面台から身体が離れていると、顔を水へ近づけるために上半身を大きく前へ倒すことがあります。

そこで、

洗面台へ少し近づく。

足を安定させる。

必要に応じて膝を軽く使う。

手を洗面台へつく。

といった方法も試してみてください。

腰を絶対に曲げてはいけないということではありません。

現在の身体で行いやすい方法へ一時的に変えるという考え方です。

寝具を買い替える前に確認したいこと

朝の腰痛が続くと、マットレスや枕を買い替えたくなる方もいるでしょう。

寝具が明らかに傷んでいる。

長年使って大きくへこんでいる。

寝心地そのものに問題を感じている。

という場合には、寝具を見直すことも選択肢です。

ただし、高価な寝具へ交換する前に、

腰痛が始まった時期。

仕事の変化。

座っている時間。

運動量。

睡眠時間。

休日の過ごし方。

最近増えた家事や作業。

なども振り返ってみてください。

たとえば、

マットレスは5年間同じなのに、腰痛は先月から始まった。

その先月から仕事が忙しくなり、残業が増えている。

という場合、寝具だけでなく仕事中の身体への負担も確認する必要があります。

「朝痛いから寝具」

と場所と時間だけで原因を決めつけないようにしましょう。

新しいマットレスに身体を無理に合わせない

寝具を新しくした後、

「せっかく買ったから慣れるまで我慢しよう」

と考えることもあります。

しかし、新しい寝具に変えてから明らかに腰の状態が変化したのであれば、その変化を無視する必要はありません。

寝心地。

寝返りのしやすさ。

朝の身体の状態。

夜中に目が覚める回数。

などを確認してみてください。

寝具は「硬ければ良い」「柔らかければ良い」と一律に決められるものではありません。

自分が無理なく眠れることも重要です。

腰だけでなく股関節の動きも確認します

朝、腰が動かしにくいと感じている方は、腰だけに注目しがちです。

しかし、

ベッドから立つ。

ズボンを履く。

靴下を履く。

階段を上る。

駅まで歩く。

こうした朝の動作では股関節も使います。

そこで、

歩き始めに脚が出しにくくないか。

靴下を履くときに左右差がないか。

片側だけ股関節周辺が動かしにくくないか。

といった点も確認してみましょう。

腰痛があるからといって、必ず股関節に問題があるという意味ではありません。

ただし身体は一つの部分だけで動いているわけではないため、腰以外の動きも一緒に見ることが重要です。

お尻の張りを感じている方もいます

腰痛について伺っていると、

「腰も痛いけれど、お尻も張っている」

「腰からお尻にかけて重い」

という方もいます。

長時間座る仕事をしている方は、腰だけでなくお尻周辺の状態も確認してみましょう。

また、

右だけ張る。

左だけ重い。

座っていると気になる。

歩くと少し変化する。

など、症状の出方も確認します。

「お尻が硬いから腰痛の原因」

と単純に決めつける必要はありません。

腰、お尻、股関節などを含め、普段どのように身体を使っているのかを考えていきます。

朝の腰痛をセルフチェックするときのポイント

朝の腰痛がある方は、痛みを無理に再現するのではなく、普段の動作の中で状態を確認してみてください。

たとえば、

ベッドから起きるとき。

立ち上がった直後。

最初の数歩。

洗顔。

着替え。

靴下。

駅まで歩いた後。

このそれぞれで、

「腰の感じがどう変わったか」

を見てみます。

数字で記録するなら、痛みやつらさを0〜10程度で表してみる方法もあります。

朝は7。

駅まで歩いたら5。

会社へ着いたら3。

翌日は朝から4。

というように記録すると、感覚だけでなく変化を把握しやすくなります。

毎日細かく記録する必要はありません。

数日間でも傾向が見えることがあります。

朝だけではなく「夜の状態」もセットで確認

朝の状態を記録するなら、前日の夜も簡単に確認してみましょう。

帰宅した時点で腰はどうだったか。

夕食後に長時間座っていなかったか。

入浴後はどうだったか。

寝る直前に腰が重くなかったか。

その日の仕事は忙しかったか。

こうした情報があると、

「前日の夜から腰が重かった日は翌朝もつらい」

などの傾向が見えることがあります。

身体の状態は一日の中で連続しています。

朝だけを切り取らず、前日から翌朝までを一つの流れとして見ることがポイントです。

毎朝ストレッチをしても変わらない場合

「朝の腰痛があるから、毎朝ストレッチをしている」

という方もいるでしょう。

それでも何週間、何か月と同じ状態を繰り返しているのであれば、

「もっと強く伸ばそう」

とする前に、一度別の視点から身体を見直してみましょう。

仕事中の座る時間。

通勤。

家での姿勢。

休日の活動量。

寝具。

寝返り。

股関節やお尻の動き。

身体を起こす方法。

さまざまな要素があります。

セルフケアを続けても変化が乏しい場合は、セルフケアの強さではなく、見ているポイントそのものを変えることも必要です。

朝の腰痛でも医療機関への相談を優先したい場合があります

朝に腰が痛いからといって、すべてが筋肉の疲労や寝姿勢によるものとは限りません。

特に、

転倒や事故の後から強い腰痛が出た。

突然非常に強い痛みが出た。

発熱など他の症状を伴っている。

脚のしびれが強くなっている。

脚へ力が入りにくい状態が進んでいる。

排尿や排便に普段と異なる大きな変化がある。

股の周辺に感覚の異常がある。

安静にしていても強い痛みが続く。

夜間に強い痛みで何度も目が覚める。

などの場合には、一般的な腰痛と自己判断せず、医療機関への相談を優先してください。

また、朝の腰痛が長期間続いている場合や徐々に悪化している場合にも、一度適切な医療機関で確認してもらうことが大切です。

「朝だから仕方ない」から一度抜け出してみる

毎朝腰が重い状態が続くと、それが普通になってしまうことがあります。

「朝は腰が痛いもの」

「しばらく動けば大丈夫」

「年齢だから仕方ない」

そう考えてしまうかもしれません。

しかし身体について考えるときは、

今の痛みが我慢できるか。

だけではなく、

以前より生活への影響が大きくなっていないか

を見ることも大切です。

起き上がるのが遅くなった。

朝の準備に時間がかかる。

靴下を履くのがつらい。

通勤が不安になった。

休日の朝も腰を気にしている。

このような変化があるのであれば、一度現在の身体の状態を確認してみてもよいでしょう。

垂水駅前院では「朝痛い」という情報をさらに深掘りします

ハリココ鍼灸治療院/整体院 垂水駅前院では、朝の腰痛についてご相談いただいた際、

「朝に腰が痛いんですね」

だけで終わらせるのではなく、現在の状態や生活について詳しくお話を伺います。

たとえば、

いつごろから朝の腰痛が気になり始めたのか。

目が覚めた時点で痛いのか。

寝返りで痛いのか。

ベッドから身体を起こす瞬間が痛いのか。

立って最初の数歩がつらいのか。

朝の痛みを0〜10で表すとどの程度なのか。

動いているとどのくらい変化するのか。

仕事中にも腰が気になるのか。

休日と仕事の日で違いがあるのか。

などを確認していきます。

同じ「朝起きると腰が痛い」というお悩みでも、その背景は一人ひとり異なります。

そのため、症状名だけで判断するのではなく、一日の中で腰の状態がどのように変化しているのかを整理することを大切にしています。

腰痛によって「何に困っているのか」も大切です

痛みの強さだけでは、その方が抱えている悩みを十分に把握できないことがあります。

たとえば同じ痛みの強さでも、

朝の着替えに時間がかかる。

洗顔がつらい。

子どもの朝の準備が大変。

通勤電車に乗るのが不安。

仕事を始めるまで腰が気になる。

休日の朝をゆっくり楽しめない。

など、困っていることは異なります。

そこでハリココでは、

「腰が楽になったら、どんなことをしたいですか?」

という、その先の状態も大切にしています。

痛みの数字だけを追うのではなく、日常生活でできることを増やしていくことも施術を考えるうえで重要な目標です。

実際に身体を動かして確認します

カウンセリングの内容を踏まえて、必要に応じて身体の動きを確認します。

身体を前へ倒す。

身体を起こす。

腰を反らす。

左右へ身体を向ける。

股関節を動かす。

椅子から立ち上がる。

など、現在の症状に合わせて動きを見ていきます。

朝の腰痛がある場合でも、院へ来られる時間帯には症状が軽くなっていることがあります。

そのため、

「今は痛くないから分からない」

で終わらせるのではなく、

朝はどの動作で痛かったのか。

その動作をすると普段どこが気になるのか。

という情報と、実際の身体の動きを組み合わせて考えていきます。

原因となっている可能性のある筋肉を考えます

身体の状態を確認したうえで、負担が集中している可能性のある筋肉について仮説を立てます。

腰が痛いから腰だけを見るわけではありません。

腰周辺。

お尻。

股関節周辺。

必要に応じてその他の部分も確認します。

また、

仕事で座る時間。

通勤。

運転。

休日の過ごし方。

寝返り。

起き上がり。

など、カウンセリングで伺った内容と身体の状態を結びつけながら考えていきます。

最初から、

「朝の腰痛の原因はここです」

と決めつけるのではありません。

身体の反応や普段の負担を確認しながら、原因筋の仮説を立てていきます。

トリガーポイントという考え方

ハリココでは筋肉の状態を確認するとき、トリガーポイントという考え方を取り入れています。

トリガーポイントとは、筋肉などに生じる過敏なポイントを指し、痛みや重だるさと関係することがあります。

腰痛の場合も、

「一番痛いところを強く押せばいい」

という考え方ではありません。

カウンセリング。

動作確認。

触診。

普段の身体の使い方。

こうした情報を組み合わせ、施術するポイントを考えていきます。

トリガーポイントケア整体・鍼灸で身体を確認しながら施術

ハリココでは、身体の状態に合わせてトリガーポイントケア整体を行います。

また、状態やご希望に応じて鍼灸をご提案することもあります。

初めて整体や鍼灸を受ける方の中には、

「強くされないか心配」

「鍼は痛そう」

「腰が痛い状態で動かされるのが怖い」

と不安を感じる方もいるでしょう。

施術は強ければ強いほど良いわけではありません。

不安なことや苦手な刺激があれば、事前にお伝えください。

ハリココでは国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術をご提案します。

施術後の朝まで考える

朝の腰痛で大切なのは、院内で身体を確認することだけではありません。

施術後も、

夜眠る。

翌朝起きる。

着替える。

通勤する。

仕事をする。

という生活が続きます。

そのため、

起き上がり方。

朝の身体の動かし方。

仕事中に座っている時間。

帰宅後の過ごし方。

休日の活動量。

など、現在の生活の中で見直せるポイントについてもお伝えします。

すべてを一度に変える必要はありません。

まずは一つ、続けられることから取り入れてみましょう。

9月は初めての方限定500円施術体験会を実施しています

「毎朝腰が痛いけれど、動けば何とかなるから」

と身体のケアを後回しにしていませんか?

ハリココ鍼灸治療院/整体院 垂水駅前院では、9月に初めてご来院いただく方を対象とした500円施術体験会を実施しています。

朝の腰痛が続いている。

ベッドから起き上がるときに腰が痛い。

朝の着替えや洗顔がつらい。

動き始めるまで腰が重い。

デスクワークや通勤でも腰が気になる。

こうしたお悩みがある方に、現在の身体を見直していただくきっかけとして今回の施術体験会をご用意しています。

「整体や鍼灸へ行ったことがない」

「自分の腰痛で相談していいのか分からない」

という方も、まずは現在困っていることをお聞かせください。

500円施術体験会を「身体を知るきっかけ」に

今回の施術体験会は、単に施術を受けるだけではなく、

なぜ朝に腰が気になるのか。

普段どのような動作で負担を感じているのか。

仕事や生活の中で何を見直せるのか。

自分の身体がどのように動いているのか。

を考えるきっかけとして活用していただければと思います。

腰痛を何年も我慢している方ほど、

「これくらい普通」

と思ってしまうことがあります。

しかし、朝起きるたびに腰を気にしているのであれば、一度身体へ目を向けてみる価値はあります。

神戸市垂水区で朝の腰痛にお悩みの方へ

朝の腰痛について考えるとき、

寝具だけ。

寝姿勢だけ。

腰だけ。

を見るのではなく、

前日の仕事。

座っている時間。

通勤。

帰宅後の過ごし方。

寝返り。

起き上がり。

股関節やお尻の動き。

など、一日の生活全体を振り返ることが大切です。

「朝だから仕方ない」

と我慢を続ける前に、現在の身体を一度確認してみましょう。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 垂水駅前院は、JR垂水駅・山陽垂水駅から徒歩約1分です。

仕事帰りやお買い物の際にもご相談いただけます。

9月は、初めての方限定で500円施術体験会を実施しています。

毎朝繰り返す腰痛を見直したい。

自分の身体がどうなっているのか知りたい。

腰痛を気にせず朝の準備をしたい。

そんな方は、この機会をご活用ください。

ご予約・ご相談はこちら

ハリココ鍼灸治療院/整体院 垂水駅前院

JR垂水駅・山陽垂水駅から徒歩約1分。

9月は初めての方限定500円施術体験会を実施しています。

ご予約はこちらから簡単にできます。

https://1cs.jp/haricocotarumi/r