9月に肩こりがつらくなる?夏の疲れを持ち越さないために

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院の松本です。

9月に入りましたが、神戸ではまだ暑さを感じる日が多く、「秋になった」という実感があまりない方も多いのではないでしょうか。

しかし、身体に目を向けてみると、夏から秋へ移り変わるこの時期ならではの変化があります。

最近、

「朝から肩が重い」

「仕事を始めるとすぐ首や肩がつらくなる」

「肩を揉んでも、またすぐに張ってくる」

「夏の疲れがずっと残っている感じがする」

「休んでも身体がすっきりしない」

と感じることはありませんか?

板宿駅周辺でお仕事をされている方や、日頃からパソコン・スマートフォンを使う時間が長い方にとって、肩こりは珍しい悩みではありません。

特にデスクワークでは、身体を大きく動かしているわけではないにもかかわらず、夕方になると首から肩、肩甲骨の周辺まで重だるく感じることがあります。

こうした肩こりを、

「仕事をしているから仕方ない」

「いつもの肩こりだから」

とそのままにしている方も少なくありません。

しかし、肩こりが繰り返されている場合、つらく感じている肩だけを見るのではなく、なぜ肩まわりに負担が集中しているのかを考えることが大切です。

9月は「夏の身体」から切り替わる時期

9月の肩こりを考えるうえで、一つのポイントになるのが夏から続いてきた生活環境です。

真夏には、外では強い暑さにさらされる一方、職場や電車、店舗、自宅などでは冷房の効いた環境で長時間過ごすことがあります。

さらに暑さによって外出や運動の機会が減り、

「休日も家の中で過ごすことが増えた」

「暑くて歩く時間が減った」

「以前より身体を動かしていない」

という方もいらっしゃるでしょう。

身体を動かす機会が少なくなれば、肩甲骨や背中、胸まわりなども動かす機会が減っていきます。

そこへパソコン作業やスマートフォン操作が重なると、長時間同じ姿勢を取り続けやすくなります。

つまり9月に感じている肩こりが、必ずしも「9月になって突然始まったもの」とは限りません。

7月・8月の生活の積み重ねが、9月になって肩の重さや疲労感として気になり始めている可能性もあります。

だからこそ、季節が変わり始める9月は、夏の間の身体の使い方を一度振り返るタイミングでもあります。

「肩が凝ったから肩を揉む」だけではなく、普段どのような姿勢で過ごしているのか、身体をどのくらい動かしているのか、肩甲骨や背中まで動かせているのか。

こうしたところまで確認することが、繰り返す肩こりを考える第一歩になります。

デスクワークで肩こりが起こりやすいのはなぜ?

板宿駅周辺で働く方の中には、一日の多くをデスクワークで過ごしている方も多いと思います。

「身体を動かす仕事ではないのに、なぜこんなに肩が疲れるのだろう?」

そう感じたことはないでしょうか。

実は、身体は大きく動かしているときだけ負担がかかるわけではありません。同じ姿勢を長時間維持することも、首や肩まわりに負担をかける要因の一つです。

たとえばパソコン作業をしているとき、自分では真っすぐ座っているつもりでも、時間が経つにつれて少しずつ頭が前へ出てくることがあります。

さらに画面を集中して見ていると、背中が丸くなり、肩が内側へ入りやすくなることもあります。

このような姿勢が長く続けば、首や肩、肩甲骨まわりの筋肉は同じ状態を維持するために働き続けることになります。

頭を支える首・肩には負担がかかりやすい

肩こりを考える際に知っておきたいのが、「頭の位置」です。

頭は首の上に乗っていますが、デスクワーク中に頭が身体より前へ出ると、その位置を保つために首から肩にかけての筋肉が働き続けます。

数分程度であれば大きな問題を感じなくても、

  • 朝から夕方までパソコンを使う
  • 会議でも座っている
  • 休憩中はスマートフォンを見る
  • 通勤電車でもスマートフォンを見る
  • 帰宅してからも動画やSNSを見る

という生活が毎日続けば、首や肩を休ませたり、大きく動かしたりする時間が少なくなってしまいます。

「仕事が終わるころには肩がパンパン」

「夕方になると首まで重い」

という方は、一日の中でどのくらい同じ姿勢を続けているかを振り返ってみることも大切です。

「良い姿勢を続ければ肩こりにならない」とは限りません

肩こり対策として「姿勢を良くしましょう」と言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。

もちろん、姿勢は首や肩への負担を考えるうえで重要です。

ただし、ここで注意したいのが、良い姿勢を一日中頑張って維持しようとすることです。

背筋を伸ばし、胸を張り、肩を後ろへ引いた姿勢を無理に維持すると、今度は別の筋肉を緊張させ続けることがあります。

大切なのは、「一つの正しい姿勢をずっと守ること」ではありません。

むしろ、

同じ姿勢を長時間続けないこと

が重要です。

人の身体は本来、さまざまな方向へ動くようにできています。

座る、立つ、歩く、腕を上げる、身体をひねる、背伸びをする。

こうした動きが日常生活の中にあることで、身体の一部分だけに負担が集中しにくくなります。

そのためデスクワーク中は、完璧な姿勢を何時間も維持しようとするよりも、定期的に立ち上がったり、肩や腕を動かしたりして姿勢を変えることを意識してみてください。

肩こりは「肩だけ」の問題とは限りません

肩がつらいと、どうしても肩そのものに原因があるように感じます。

実際、肩まわりの筋肉に緊張や負担が集中しているケースはあります。

しかし、肩は身体から独立して存在しているわけではありません。

首、肩甲骨、背中、胸、腕などと連動しながら動いています。

そのため肩こりを繰り返している場合は、痛みや重さを感じている場所だけでなく、周辺の身体の状態まで確認することが重要です。

肩甲骨の動きと肩こり

肩こりとの関係で特に注目したいのが肩甲骨です。

肩甲骨は背中側にある骨で、腕を上げたり、後ろへ動かしたりするときにも関わります。

デスクワークでは腕を机の前に出した状態が長くなります。

キーボードを操作する。

マウスを握る。

書類を書く。

スマートフォンを操作する。

こうした動作では、腕を大きく動かす機会がほとんどありません。

その結果、肩甲骨周辺も同じような位置で過ごす時間が長くなりやすくなります。

仕事中に一度、両腕を頭の上まで上げてみてください。

「思っていたより上げにくい」

「肩が突っ張る」

「左右で動かしやすさが違う」

「肩甲骨の周りが固まっている感じがする」

と感じる場合は、日頃あまり使えていない動きがあるかもしれません。

猫背・巻き肩と肩こりの関係

デスクワークが長い方からよく聞く悩みとして、

「猫背が気になる」

「最近、肩が前に入っている気がする」

「写真を見ると姿勢が悪く見える」

といったものがあります。

いわゆる猫背や巻き肩は、見た目だけの問題として捉えられがちです。

しかし肩が前方へ入り、背中が丸くなった姿勢では、首・肩・胸・背中周辺の筋肉の使われ方にも変化が生じます。

たとえばデスクワークで腕を前に出し続けていると、胸側は縮こまりやすく、背中側では肩甲骨周辺の筋肉が引き伸ばされた状態が続きやすくなります。

その状態でさらに頭が前へ出ると、首から肩にかけても負担が集中しやすくなります。

だからこそ、

「肩が凝るから肩だけを揉む」

「肩がつらいから湿布を貼る」

だけでは、しばらくすると再び同じ状態になってしまうことがあります。

揉んだ直後は楽なのに、すぐ肩こりが戻るのはなぜ?

肩がつらくなったとき、自分で揉んだり、ご家族に肩を揉んでもらったりする方もいるでしょう。

揉んだ直後は、

「軽くなった」

「気持ちいい」

「肩が動かしやすい」

と感じることがあります。

ところが翌日仕事をすると、また同じ場所が重くなる。

このような経験がある方も少なくありません。

ここで考えたいのは、肩へ負担をかけている生活そのものが変わっているかどうかです。

たとえば肩を揉んで一時的に楽になったとしても、翌朝から再び8時間デスクワークをして、休憩時間もスマートフォンを見て、帰宅後も同じ姿勢で過ごしていれば、首や肩には再び負担がかかります。

つまり肩こりを繰り返している場合は、

「どこが凝っているのか」

だけではなく、

「なぜそこへ負担が集まり続けているのか」

まで考える必要があります。

姿勢なのか。

肩甲骨の動きなのか。

首の動きなのか。

仕事環境なのか。

身体を動かす機会が少ないことなのか。

あるいはいくつかの要因が重なっているのか。

人によって身体の状態や生活習慣は異なるため、肩こりへの向き合い方も一人ひとり変わります。

「肩こりだから、とにかく肩を揉めばいい」と決めつけず、自分の身体の使い方を含めて考えていくことが大切です。

9月だからこそ見直したい「夏の運動不足」

暑さが厳しい7月・8月は、普段より身体を動かす機会が減りやすい時期です。

「暑いから駅まで歩くのをやめた」

「休日の外出が減った」

「運動を休んでいた」

「買い物もできるだけ車で移動していた」

という方もいるのではないでしょうか。

もちろん、厳しい暑さの中で無理に運動する必要はありません。

一方で、活動量が少ない生活が長期間続くことで、身体を大きく動かす機会まで減ってしまうことがあります。

特にデスクワーク中心の方は、仕事そのものでも身体を動かす時間が少ないため、夏の運動不足が重なると、一日の大部分を座ったまま過ごしているケースもあります。

9月になって少しずつ過ごしやすい時間帯が増えてきたら、いきなり激しい運動を始めるのではなく、まずは日常生活の中で身体を動かす時間を取り戻していきましょう。

たとえば、

  • 少しだけ歩く時間を増やす
  • エレベーターだけでなく階段も利用する
  • 仕事の合間に立ち上がる
  • 帰宅後に軽く身体を動かす
  • 肩だけでなく腕や背中まで動かす

といった小さな変化でも構いません。

肩こり対策というと「肩のストレッチ」に意識が集中しがちですが、身体全体を動かすことも忘れないようにしましょう。

9月から取り入れたい肩こりセルフケア

肩こりが気になると、「何か自分でできることはないかな」と考える方も多いと思います。

特に9月は、暑さが少しずつ落ち着き始め、夏の間に減っていた活動量を見直しやすい時期です。

ただし、肩こりを何とかしようとして、いきなり強いストレッチをしたり、肩を激しく回したりする必要はありません。

大切なのは、仕事や家事の中で固まりやすい身体をこまめに動かし、同じ姿勢を長時間続けないことです。

ここでは、デスクワークをしている方でも取り入れやすい方法をご紹介します。

1.まずは「座りっぱなし」を減らす

肩こり対策というと、肩を揉んだりストレッチをしたりすることをイメージしやすいですが、その前に見直したいのが座っている時間です。

デスクワークの場合、仕事に集中していると1時間、2時間とほとんど姿勢を変えずに作業していることがあります。

長時間座り続けた後に一度だけ肩を伸ばすよりも、こまめに姿勢を変えることを意識してみましょう。

たとえば、

  • コピーや印刷のタイミングで立ち上がる
  • 飲み物を取りに行く
  • 休憩時には数分歩く
  • 電話中に立てる環境なら立って話す
  • 作業の区切りで肩や腕を軽く動かす

など、仕事の流れを大きく変えなくてもできることがあります。

「何分ごとに必ず動かなければならない」と細かく決めすぎると続かないこともあります。

まずは、仕事に集中して気づけば何時間も同じ姿勢だった、という状態を減らすところから始めてみてください。

2.肩だけでなく腕を大きく動かす

パソコンやスマートフォンを使っていると、腕の動きは身体の前側に集中します。

そのためセルフケアでは、普段の仕事ではあまり行わない方向へ腕を動かしてみるのも一つの方法です。

両腕をゆっくり上げる。

肘を曲げながら腕を後ろへ引く。

肩をすくめてから力を抜く。

こうした簡単な動きでも構いません。

ポイントは、痛みを我慢して無理やり大きく動かさないことです。

「肩こりを早く何とかしたいから」と強く伸ばせば、それだけ効果が高くなるわけではありません。

心地よく動かせる範囲から始めましょう。

3.肩甲骨まわりを動かす

肩甲骨を意識して動かすこともおすすめです。

たとえば椅子に座った状態で、両肘を軽く曲げ、胸を開くように腕を後ろへ引いてみます。

このとき、肩だけを後ろへ無理に引くのではなく、左右の肩甲骨が背中の中央へ少し近づいていく感覚を意識します。

数秒間その姿勢を維持したら、力を抜きます。

これを無理のない範囲で数回繰り返します。

デスクワーク中に背中が丸まりやすい方は、こうした普段と反対方向の動きを取り入れることで、長時間同じ姿勢を続けることを防ぎやすくなります。

4.首を強く回しすぎない

首が重いと、大きくぐるぐる回したくなることがあります。

しかし、首は無理に勢いをつけて回す必要はありません。

首を動かす場合は、ゆっくり左右を向いたり、軽く傾けたりする程度から始めましょう。

特に動かした際に鋭い痛みや強い違和感が出る場合は、無理にストレッチを続けないことが重要です。

肩こりだからといって、すべての首の痛みや違和感を自己判断で「筋肉が硬いだけ」と決めつけないようにしましょう。

5.入浴で身体を休ませる時間をつくる

9月になっても暑い日が続くと、入浴をシャワーだけで済ませている方も多いのではないでしょうか。

もちろん、入浴だけで肩こりの原因がすべて解決するわけではありません。

ただ、仕事が終わってからもパソコンやスマートフォンを使い続け、身体も気持ちも仕事モードのまま一日を終えている方にとって、入浴は身体を休ませる時間をつくるきっかけになります。

無理に熱いお湯へ長時間入る必要はありません。

自分が心地よいと感じられる方法で、身体を休ませる時間を確保してみてください。

セルフケアをしても肩こりが繰り返すときは?

セルフケアは、日常生活で身体を整えるために大切です。

一方で、

「毎日ストレッチしているのに肩が重い」

「姿勢を意識しているけれど変わらない」

「運動を始めても仕事をするとまた肩が凝る」

という方もいます。

このような場合は、セルフケアのやり方だけではなく、現在の身体がどのような状態になっているのかを一度確認することも選択肢になります。

肩こりと一言でいっても、感じ方は人によってさまざまです。

肩の上が重い方。

首の付け根がつらい方。

肩甲骨の内側に張りを感じる方。

首を動かすと違和感がある方。

腕まで重だるく感じる方。

夕方だけつらくなる方。

朝から肩が固まっているように感じる方。

同じ「肩こり」という言葉でも、身体の状態や生活背景まで同じとは限りません。

だからこそ、ハリココ鍼灸治療院/整体院では、「肩こりだから肩を施術する」と最初から決めつけるのではなく、身体の状態を確認することを大切にしています。

ハリココ板宿駅前院では肩こりをどう考える?

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院では、肩こりで来院された方に対して、まず現在のお悩みや生活状況を伺います。

たとえば、

「いつ頃から肩こりを感じていますか?」

「一日の中で、いつつらくなりますか?」

「どのようなお仕事をされていますか?」

「パソコンやスマートフォンを使う時間はどのくらいですか?」

「肩こり以外に首や背中の違和感はありますか?」

「過去にも同じような症状を繰り返していますか?」

といったことです。

これは、肩こりが出ている場所だけを見ても、その方がなぜ肩こりを繰り返しているのか分からないことがあるからです。

たとえば同じデスクワークでも、一日3時間程度パソコンを使用する方と、8時間以上ほとんど座ったまま作業する方では身体への負担が異なります。

ノートパソコンを使用しているのか、モニターを使用しているのかによっても目線の高さは変わります。

さらに通勤時間、運動習慣、睡眠、休日の過ごし方なども一人ひとり違います。

そのため、まずはお話を伺いながら、その方の肩こりにどのような要素が関係していそうなのかを整理していきます。

カウンセリングだけでなく身体の動きも確認します

お話を聞いた後は、実際の身体の状態も確認していきます。

「自分では姿勢が悪いと思っている」

「猫背だから肩が凝っていると思う」

という方でも、身体を確認すると、それ以外の部分にも特徴が見つかることがあります。

たとえば、

  • 首を左右へ向いたときの動き
  • 腕を上げたときの動き
  • 肩甲骨まわりの動き
  • 胸や背中の状態
  • 左右の動かしやすさ
  • 肩こりを感じる場所
  • 日常生活で負担がかかりやすい姿勢

などを確認しながら、身体全体を見ていきます。

自分では「肩だけが硬い」と感じていても、肩甲骨や背中を動かしにくくなっていたり、首まわりに負担が集中していたりすることもあります。

反対に、見た目として猫背に見えるからといって、それだけを肩こりの原因と決めつけることもできません。

身体の状態は一人ひとり違うからこそ、実際に確認することが重要です。

ハリココが大切にしているトリガーポイントへのアプローチ

ハリココ鍼灸治療院/整体院では、肩こりをはじめとする身体のお悩みに対して、筋肉の状態にも着目しています。

その中で重要視しているのが「トリガーポイント」です。

トリガーポイントとは、筋肉などに生じる過敏なポイントを指し、痛みや重だるさと関係することがあります。

特徴的なのは、実際に不調を感じている場所と、負担が集中している場所が必ずしも一致するとは限らないことです。

たとえば「肩がつらい」と感じていても、首や肩甲骨周辺などを含めて確認する必要がある場合があります。

そのためハリココでは、つらさを感じる場所だけを機械的に施術するのではなく、カウンセリングや身体の確認を踏まえながら、負担がかかっている部分を探していきます。

そして、その方の身体の状態に合わせて整体や鍼灸などを組み合わせながら施術を行います。

「強く押せば効く」という考え方ではありません

肩こりが強い方ほど、

「かなり強く揉んでもらわないと効かない」

「痛いくらい押してほしい」

と思っていることがあります。

しかし、施術は刺激が強ければ強いほど良いというものではありません。

ハリココでは、その方の身体の状態を確認しながら必要な刺激を選択します。

肩こりが長年続いているからといって、必ず強い刺激が必要になるわけではありません。

「整体は痛そうで怖い」

「初めてなのでどんなことをされるのか不安」

という方にも、できるだけ安心して施術を受けていただけるよう、身体の状態や施術について説明しながら進めることを大切にしています。

国家資格を持つスタッフが身体を確認します

身体の悩みを相談するときに、

「誰に相談すればいいのか分からない」

という方も多いと思います。

ハリココ鍼灸治療院/整体院では、国家資格を持つスタッフが身体の状態を確認し、施術を担当します。

肩こりという身近な悩みだからこそ、「とりあえず肩を揉む」だけで終わらせず、現在の身体の状態や日常生活で負担になっていることを整理することを大切にしています。

また、身体の状態によっては施術だけですべてを考えるのではなく、必要に応じて医療機関への相談を検討することも重要です。

肩こりだと思っていた症状の中に、別の問題が隠れている可能性もあるためです。

肩こり以外の症状がある場合は注意しましょう

多くの方が経験する肩こりですが、すべてを自己判断で「いつもの肩こり」と考えるのはおすすめできません。

たとえば、

  • 突然これまでにない強い痛みが出た
  • 転倒や事故の後から首・肩が痛い
  • 強いしびれや力の入りにくさがある
  • 発熱など肩こり以外の症状を伴っている
  • 急激に症状が変化した
  • 安静にしていても強い痛みが続く

など、普段とは明らかに異なる症状がある場合は、セルフケアや整体だけで判断せず、医療機関へ相談してください。

「肩がつらい=すべて肩こり」とは限りません。

自分の身体の変化を確認し、必要な場所へ相談することも身体を守るために大切な判断です。

こんな肩こりでお悩みなら一度ご相談ください

肩こりは、多くの方が経験する身近な身体の悩みです。

そのため、

「この程度で整体院に行ってもいいのかな」

「もっとひどくなってから相談した方がいいのかな」

と我慢している方も少なくありません。

しかし、肩こりの程度だけで相談するタイミングを決める必要はありません。

たとえば、

  • デスクワークをすると毎日のように肩が重くなる
  • 夕方になると首から肩がガチガチになる
  • 肩を揉んでも翌日には元に戻ってしまう
  • 肩甲骨の内側まで重だるく感じる
  • 首こりも一緒に感じている
  • 猫背や巻き肩が気になっている
  • 腕を上げると肩まわりに動かしにくさを感じる
  • 休日に休んでも肩の疲れが取れにくい
  • 夏の終わりから身体の疲れを強く感じる
  • これまで肩こりを繰り返している

といったお悩みがある場合は、一度身体の状態を確認してみるのも選択肢の一つです。

「痛くて動けない」という状態だけが相談のタイミングではありません。

仕事や家事を普通にできていても、毎日肩の重さを感じているのであれば、その負担がどこから生じているのかを考えてみることが大切です。

肩こりを「いつものこと」にしないために

慢性的に肩こりがある方とお話ししていると、

「もう何年も肩こりだから慣れています」

「肩が軽い状態がどんな感じだったか分からない」

と話されることがあります。

長期間同じ症状が続いていると、不調がある状態そのものが日常になってしまうことがあります。

仕事が忙しい。

家事や育児がある。

自分の身体のために時間を取れない。

そうした生活の中で、肩こりへの対応が後回しになることもあるでしょう。

しかし、毎日の仕事を続けていくためにも、身体の状態を定期的に振り返ることは大切です。

特に9月は夏から秋へ移り変わるタイミングです。

「夏を乗り切ったから大丈夫」と考えるのではなく、夏の間にどのような負担が身体へ積み重なっていたのかを確認してみてください。

肩が重い。

首が動かしにくい。

肩甲骨まわりが張っている。

夕方になると疲れが強くなる。

こうした小さな変化に気づくことが、身体と向き合うきっかけになります。

9月から始めるなら「完璧な肩こり対策」は必要ありません

肩こりを改善したいと思ったとき、

「毎日ストレッチをしないといけない」

「運動を始めなければならない」

「姿勢をずっと正しくしなければならない」

と考えてしまう方がいます。

しかし、最初からすべてを完璧にする必要はありません。

むしろ生活習慣を大きく変えようとすると、仕事が忙しくなった途端に続けられなくなることがあります。

まずは一つだけでも構いません。

朝起きたら身体を軽く動かす。

仕事中に意識して立ち上がる。

昼休みに少し歩く。

スマートフォンを見る時間を少し減らす。

入浴後に肩や腕を軽く動かす。

休日には散歩をする。

こうした小さな習慣でも、身体を動かすきっかけになります。

重要なのは「一度たくさんやること」ではなく、無理なく続けられることです。

特にデスクワークの方は、仕事そのものをやめることはできません。

だからこそ、仕事を続けながら身体への負担をどう減らしていくかを考える必要があります。

施術とセルフケアの両方から身体を考える

整体や鍼灸を受ければ、日常生活を何も変えなくてもよいというわけではありません。

反対に、すべてを自分のセルフケアだけで解決しなければならないわけでもありません。

ハリココでは、施術を行うだけでなく、必要に応じて日常生活で気をつけたいポイントや身体の使い方についてもお伝えしています。

たとえばデスクワークが長い方であれば、仕事中の姿勢だけでなく、どのタイミングで身体を動かせそうかを一緒に考えることがあります。

運動習慣がほとんどない方に、いきなり負担の大きな運動を続けてもらうことが最適とは限りません。

その方の生活に合わせて、取り組めることから始めることが大切です。

施術で身体の状態を整える。

日常生活では負担が集中しにくい身体の使い方を意識する。

この両方を考えながら、繰り返す肩こりと向き合っていきます。

板宿で肩こりにお悩みの方へ

板宿駅周辺は、通勤や通学、買い物などで日常的に多くの方が利用するエリアです。

仕事でパソコンを使う時間が長い方だけでなく、家事や育児で身体に負担がかかっている方、スマートフォンを使う時間が長い方など、肩こりを感じる背景は一人ひとり異なります。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院は、山陽電鉄・神戸市営地下鉄の板宿駅から徒歩約3分です。

「仕事帰りに身体をみてもらいたい」

「買い物のついでに通えるところを探している」

「板宿周辺で肩こりを相談できるところを探している」

という方にも通っていただきやすい立地です。

肩こりが慢性化している方はもちろん、

「最近になって肩が重くなってきた」

「夏の疲れが残っている気がする」

という段階でもお気軽にご相談ください。

9月は夏の身体を振り返るタイミングに

9月になったからといって、身体が自動的に夏の疲れから切り替わるわけではありません。

暑さの中で活動量が減っていたこと。

冷房の効いた室内で長時間過ごしていたこと。

仕事で長時間座っていたこと。

スマートフォンやパソコンを見る時間が長かったこと。

睡眠や生活リズムが乱れていたこと。

こうした夏の生活習慣が積み重なり、9月になってから肩の重さや身体の疲れとして気になっていることもあります。

肩こりが気になっている方は、肩だけを揉んで終わらせるのではなく、一度自分の生活を振り返ってみてください。

「仕事中、何時間座り続けているだろう?」

「最近、肩より上まで腕を動かしているだろうか?」

「夏の間、歩く時間がかなり減っていなかっただろうか?」

「休憩中もずっとスマートフォンを見ていないだろうか?」

こうした振り返りから、改善できるポイントが見つかることがあります。

まとめ|9月の肩こりを秋まで持ち越さないために

今回は、9月に肩こりが気になる方へ向けて、夏から続く生活環境やデスクワーク、姿勢、肩甲骨の動きなどについてご紹介しました。

肩こりは「肩の筋肉が硬いから」という一つの理由だけで説明できるものではありません。

長時間のデスクワーク、スマートフォン、身体を動かす機会の減少、首や肩甲骨の動きなど、複数の要素が重なっていることがあります。

そのため、肩がつらいときに肩だけを揉むのではなく、

「なぜ自分の肩に負担が集中しているのだろう?」

という視点を持つことが大切です。

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院では、カウンセリングや身体の確認を行い、一人ひとりの状態に合わせて整体や鍼灸による施術をご提案しています。

夏から続く肩の重さや慢性的な肩こりを「いつものこと」と我慢せず、秋を迎える前に一度身体の状態を見直してみませんか?

神戸市須磨区・板宿周辺で肩こり、首こり、肩甲骨まわりの重だるさなどにお悩みの方は、ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院へお気軽にご相談ください。

ご予約・ご相談はこちら

ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院

山陽電鉄・神戸市営地下鉄「板宿駅」から徒歩約3分。

肩こりや首こりをはじめ、身体のお悩みについてご相談いただけます。

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