冷房で肩こりが悪化するのはなぜ?夏に増える肩こりの原因と改善方法を柔道整復師が解説
こんにちは。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院の松本です。
厳しい暑さが続くこの時期、職場やご自宅、電車や商業施設など、一日の多くを冷房の効いた環境で過ごしている方も多いのではないでしょうか。
「エアコンの風が当たると肩が重くなる」
「夏なのに肩や首が冷えて痛い」
「冬より夏の方が肩こりがつらい」
このようなお悩みでご相談いただく機会は、実は7月から8月にかけて増えてきます。
肩こりというと寒い冬に多いイメージがありますが、近年では冷房が普及したことで、夏にも肩こりを訴える方が少なくありません。
特に神戸市では、通勤時の電車やオフィス、ショッピングモールなど、冷房の効いた環境で長時間過ごす方が多く、知らないうちに首や肩の筋肉が冷えて硬くなっていることがあります。
さらに、デスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の乱れ、水分不足、運動不足などが重なることで、肩こりが慢性化しやすくなるケースもあります。
「夏だから肩こりとは関係ない」と思っている方ほど、日常生活の中に原因が隠れていることも少なくありません。
今回は、
- 冷房で肩こりが悪化する理由
- 夏特有の生活習慣との関係
- 放置するリスク
- 今日からできるセルフケア
- ハリココ鍼灸治療院/整体院のトリガーポイントケア整体
について、柔道整復師の視点から詳しく解説します。
まずは、ご自身が冷房による肩こりの影響を受けていないか、セルフチェックから始めてみましょう。
あなたはいくつ当てはまる?冷房による肩こりセルフチェック
「肩こりは一年中あるから、夏だからというわけではない」
そう思われる方もいらっしゃいます。
しかし、夏になると肩こりが悪化する方には、いくつか共通した生活習慣があります。
まずは、ご自身の生活を振り返りながらチェックしてみましょう。
□ オフィスや自宅で一日中エアコンの効いた部屋にいる
夏は暑さ対策として冷房が欠かせません。
しかし、長時間エアコンの風を浴び続けることで、首や肩の筋肉が冷え、血流が低下しやすくなります。
特に風が直接首や肩へ当たる環境では、無意識のうちに筋肉が緊張し、肩こりにつながることがあります。
□ 首や肩を触ると冷たく感じる
「暑いはずなのに肩だけ冷えている」
そんな経験はありませんか?
肩や首を触った時に冷たく感じる場合は、筋肉の血流が低下している可能性があります。
冷えた筋肉は柔軟性が低下し、肩こりや首こりを感じやすくなります。
□ デスクワークが中心で一日中座っている
仕事中はエアコンが効いた部屋で長時間座り続ける方も多いでしょう。
同じ姿勢が続くことで筋肉は動かず、さらに冷房によって血流も低下するため、肩こりが悪化しやすい環境になります。
□ 夏でも湯船に浸からずシャワーだけ
暑い季節はシャワーだけで済ませる方が増えます。
しかし、身体を十分に温める機会が減ることで、筋肉の緊張が残りやすくなることがあります。
一日の終わりに身体をリセットする時間が少なくなることも、肩こりの一因となります。
□ 水分をあまり摂らない
夏は汗をかくため、水分不足になりやすい季節です。
「喉が渇いた時だけ飲む」という習慣では、水分が不足していることもあります。
水分不足は血液の循環にも影響し、筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなることで、疲労が蓄積しやすくなります。
□ スマートフォンを見る時間が長い
暑くて外出が減る夏は、自宅でスマートフォンやタブレットを見る時間が増えやすい傾向があります。
首を前へ倒した姿勢が長時間続くことで、冷房による冷えと姿勢の乱れが重なり、肩こりがさらに悪化することがあります。
□ 肩だけでなく頭痛や目の疲れもある
肩こりだけでなく、
- 夕方になると頭が重い
- 目の奥が疲れる
- 首から後頭部にかけて張る
という症状がある方は、首や肩の筋肉へ大きな負担がかかっている可能性があります。
3つ以上当てはまる方は「夏型肩こり」の可能性があります
3項目以上当てはまる方は、冷房や生活習慣の影響で肩こりが悪化している可能性があります。
肩こりは一つの原因だけで起こることは少なく、
- 冷え
- 姿勢
- 運動不足
- 水分不足
- 睡眠
などが重なることで症状が現れやすくなります。
だからこそ、「冷房を弱くする」だけではなく、生活全体を見直すことが大切です。
なぜ夏になると肩こりが増えるのか?
「冬は寒いから肩こりになる」
これは多くの方がイメージしやすいと思います。
しかし、実際には夏も肩こりのご相談が非常に多い季節です。
その背景には、現代ならではの生活環境があります。
冷房による「冷え」
昔の夏は、暑い中でも身体を動かし汗をかくことが多くありました。
現在では、
- オフィス
- 電車
- 商業施設
- 自宅
など、一日中冷房が効いた環境で過ごすことが珍しくありません。
身体は暑く感じていても、首や肩の筋肉だけが冷え続けていることがあります。
室内と屋外の温度差
神戸市でも真夏は35℃近くまで気温が上がる日があります。
一方、室内は24〜26℃程度に設定されていることも多く、その温度差は10℃近くになることもあります。
この急激な温度変化に身体が対応しようとすることで、自律神経へ負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなることがあります。
夏バテによる運動不足
暑さのため外出が減り、
- 歩く時間が少ない
- 運動を控えている
- 家で過ごす時間が長い
という生活になりやすい方もいます。
筋肉は動かさない時間が長いほど血流が低下し、肩こりを感じやすくなります。
水分不足
夏は汗をかくため、知らないうちに身体の水分が失われています。
水分不足になると血液の循環にも影響し、筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなります。
その結果、肩や首の筋肉へ疲労が蓄積しやすくなります。
スマートフォンやパソコンを見る時間が増える
暑くて外へ出る機会が減ることで、
動画視聴やSNS、ゲームなど、スマートフォンを見る時間が増える方も少なくありません。
姿勢の乱れと冷えが重なることで、肩こりを感じやすくなるケースもあります。
【柔道整復師コラム】
「夏は肩こりにならない」は大きな誤解です
「冬の方が肩こりが多いですよね?」
施術中によくいただくご質問です。
確かに寒い冬も肩こりは増えます。
しかし近年は、夏でも肩こりを訴える方が非常に増えています。
その理由は、昔よりも冷房が効いた環境で過ごす時間が長くなったことに加え、パソコンやスマートフォンを使う時間が大幅に増えたことが関係していると考えられます。
実際に当院でも、7月から8月は「肩が重い」「首が回らない」「冷房の部屋にいると肩が固まる」といったご相談を多くいただきます。
暑い季節だからこそ、「身体を冷やし過ぎないこと」と「適度に身体を動かすこと」が、肩こり予防にはとても大切です。
冷房で肩こりが悪化する6つの原因
「エアコンに当たると肩が重くなる」
「夏になると首や肩がこりやすい」
このような症状は、冷房そのものだけが原因ではありません。
実際には、冷房による冷えに加えて、姿勢や生活習慣、筋肉の使い方などが重なることで肩こりが起こりやすくなります。
ここでは、夏に肩こりが悪化しやすい代表的な6つの原因をご紹介します。
原因① 冷房による筋肉の冷え
もっとも大きな要因の一つが、エアコンによる冷えです。
筋肉は温かい状態では柔軟に動きますが、冷えると血管が収縮し、血流が低下しやすくなります。
その結果、
- 筋肉が硬くなる
- 疲労物質がたまりやすくなる
- 動かした時に違和感が出る
といった状態になり、肩こりを感じやすくなります。
特に、
- デスクの位置がエアコンの真下
- 車のエアコンが肩や首に直接当たる
- 就寝中に冷房の風が首元へ当たる
という環境では、肩や首の筋肉が長時間冷え続けるため注意が必要です。
原因② 長時間同じ姿勢を続けている
現代人の肩こりで非常に多いのが、姿勢による負担です。
デスクワークやリモートワークでは、
- パソコンを見る
- 会議に参加する
- 書類作業をする
など、同じ姿勢が何時間も続くことがあります。
本来、人の身体は動くことで筋肉が伸び縮みし、血液が循環します。
しかし、同じ姿勢が続くと肩や首の筋肉は頭を支え続けることになり、疲労が蓄積します。
さらに冷房で筋肉が冷えることで、肩こりがより起こりやすくなります。
原因③ スマートフォンによる「スマホ首」
仕事だけでなく、休憩時間や帰宅後もスマートフォンを見る方は多いのではないでしょうか。
スマートフォンを見る時は、多くの方が自然と顔を下へ向けています。
頭が前へ出た姿勢では、首や肩の筋肉が常に頭を支える状態になります。
成人の頭の重さは約4〜6kgありますが、前傾姿勢では首にかかる負担がさらに大きくなるといわれています。
冷房で筋肉が硬くなった状態でこの姿勢が続くと、肩こりや首こりが悪化しやすくなります。
原因④ 水分不足による血流の低下
夏は汗をかくため、水分が不足しやすい季節です。
しかし、
「喉が渇いてから飲む」
という習慣では、すでに身体が軽い脱水状態になっていることもあります。
水分が不足すると血液の流れが滞りやすくなり、筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなります。
その結果、
- 筋肉が疲れやすい
- 回復しにくい
- 肩や首の重だるさが続く
といった状態になりやすくなります。
原因⑤ 肩甲骨の動きが少なくなっている
肩甲骨は腕や肩を動かすうえで重要な役割を担っています。
しかし、
- 長時間のパソコン作業
- 運動不足
- 猫背姿勢
などが続くと、肩甲骨の動きが少なくなります。
肩甲骨が動かない状態では、肩や首の筋肉だけで腕や頭を支えることになり、負担が集中します。
「肩甲骨が硬いですね」と言われた経験がある方は、この影響を受けている可能性があります。
原因⑥ ストレスや睡眠の質の低下
夏は暑さや室内外の温度差によって疲れがたまりやすく、睡眠の質が低下しやすい季節でもあります。
睡眠中は、日中に使った筋肉を回復させる大切な時間です。
しかし、
- 寝苦しい夜が続く
- 夜中に何度も目が覚める
- 十分眠った感じがしない
という状態では、筋肉の疲労が十分に回復せず、肩こりが慢性化しやすくなります。
また、仕事や家事などによる精神的なストレスも、無意識に肩へ力が入り続ける原因となることがあります。
原因は一つではなく、複数重なっていることがほとんど
肩こりで来院される方のお話を伺うと、
「冷房が原因だと思っていました。」
という声をよくいただきます。
しかし実際には、
- 冷房による冷え
- デスクワーク
- スマートフォン
- 運動不足
- 水分不足
- 睡眠不足
など、いくつもの要因が重なって肩こりが起こっているケースが少なくありません。
だからこそ、「エアコンの温度を上げる」だけでは根本的な改善につながらないこともあります。
生活習慣全体を見直し、肩や首へ負担が集中している原因を把握することが大切です。
【柔道整復師コラム】「肩を揉めば肩こりは治る」と思っていませんか?
肩こりを感じると、肩を強く揉んでもらいたくなる方は多いかもしれません。
もちろん、一時的に血流が良くなり、楽に感じることもあります。
しかし、肩こりの原因が
- 猫背
- スマホ首
- 肩甲骨の動きの低下
- 胸の筋肉の硬さ
- 骨盤の傾き
などにある場合は、肩だけを揉んでも時間が経つと元に戻ってしまうことがあります。
当院では、肩だけではなく身体全体のバランスや筋肉のつながりを確認し、どこに負担が集中しているのかを評価しながら施術を行っています。
「その場だけ楽になる」のではなく、肩こりを繰り返しにくい身体づくりを目指してサポートしています。
冷房による肩こりを放置するとどうなる?
「夏が終われば良くなるだろう」
「肩こりはいつものことだから」
このように、肩こりを我慢しながら生活している方は少なくありません。
しかし、毎年夏になると肩こりが悪化したり、冷房の効いた場所へ行くたびに症状が出たりする場合は、一時的な疲労だけではなく、身体の使い方や筋肉の状態が影響している可能性があります。
肩こりは命に関わる症状ではないことが多いため、つい後回しにされがちです。
ですが、放置することで肩だけではなく、首や背中、さらには日常生活にも影響が広がることがあります。
ここでは、肩こりをそのままにした場合に起こりやすい変化をご紹介します。
肩こりが慢性化しやすくなる
最初は、
「夕方だけ肩が重い」
という程度だった肩こりも、その状態を繰り返すことで慢性的な肩こりへ移行することがあります。
筋肉は疲労が蓄積すると柔軟性が低下し、血流も悪くなりやすくなります。
さらに冷房で筋肉が冷えることで回復しにくくなり、
- 朝から肩が重い
- 一日中肩が張る
- 休日でも肩こりが取れない
という状態になってしまうことがあります。
首こりや寝起きの首の痛みにつながる
肩と首の筋肉は密接につながっています。
そのため、肩の筋肉が硬くなると首にも負担がかかりやすくなります。
例えば、
- 朝起きると首が痛い
- 左右を向きにくい
- 首が詰まったような感じがする
といった症状が現れることがあります。
肩こりだけだと思っていた症状が、首こりへ広がるケースは珍しくありません。
頭痛を伴うことがある
肩や首の筋肉が緊張した状態が続くことで、後頭部やこめかみ付近に重だるさを感じる方もいます。
特に、
- 長時間パソコン作業をした日
- エアコンの効いた部屋で一日過ごした日
- 忙しく肩へ力が入り続けた日
などは、肩こりと一緒に頭が重く感じることがあります。
頭痛にはさまざまな原因がありますが、肩や首の筋肉の緊張が関係している場合もあるため、繰り返す場合は身体全体の状態を確認することが大切です。
猫背や巻き肩が進行しやすくなる
肩がつらいと、人は無意識のうちに痛みを避ける姿勢を取ります。
例えば、
- 肩をすくめる
- 背中を丸める
- 顔を前へ突き出す
こうした姿勢が習慣になると、
- 猫背
- 巻き肩
- スマホ首
が進行し、さらに肩こりが悪化するという悪循環につながることがあります。
姿勢が変わることで、肩だけでなく腰や背中にも負担が広がるケースもあります。
腕や肩甲骨まわりの動きが悪くなる
肩こりが続くと、肩甲骨まわりの筋肉も硬くなりやすくなります。
その結果、
- 腕を上げにくい
- 洗濯物を干しづらい
- 高い場所の物を取るのがつらい
- 洋服を着替える時に肩が動かしにくい
など、日常生活の何気ない動作にも影響が出ることがあります。
「年齢のせいかな」と思っていた動かしにくさが、実は肩まわりの筋肉の硬さによるものだったというケースもあります。
集中力や仕事の効率が低下する
肩こりがあると、仕事中も無意識に肩へ意識が向いてしまいます。
そのため、
- パソコン作業に集中できない
- 会議中も肩が気になる
- 細かい作業が続かない
と感じる方も少なくありません。
また、肩こりによる疲労感から、
- 「夕方になるとぐったりする」
- 「仕事が終わる頃には肩がパンパンになる」
という状態になり、仕事や家事のパフォーマンスに影響することもあります。
睡眠の質が低下しやすくなる
肩や首の筋肉が緊張したままだと、寝返りが打ちにくくなったり、寝ても疲れが取れないと感じたりすることがあります。
睡眠中は筋肉を回復させる大切な時間ですが、十分にリラックスできない状態では疲労回復が追いつきません。
すると、
- 朝から肩が重い
- 日中も疲れが残る
- また夜に肩がこる
という悪循環になりやすくなります。
【柔道整復師コラム】「夏だけだから大丈夫」と思っていませんか?
夏になると肩こりが悪化し、秋になると少し落ち着く。
そのため、「季節の問題だから仕方ない」と考えてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、毎年同じことを繰り返している場合は、冷房が原因というよりも、冷房の影響を受けやすい身体の状態になっている可能性があります。
例えば、
- 猫背が続いている
- 肩甲骨の動きが少ない
- 首や肩の筋肉が慢性的に緊張している
- デスクワーク中心の生活が続いている
このような状態では、夏だけでなく季節の変わり目や寒い時期にも肩こりを繰り返しやすくなります。
だからこそ、一時的な対処だけではなく、身体全体のバランスや生活習慣も見直すことが大切です。
冷房による肩こりを予防・改善するセルフケア
肩こりは、一度強くなると「何もしなくても治る」ということは少なくありません。
しかし、毎日の生活習慣を少し見直すことで、肩や首への負担を軽減し、肩こりを予防しやすくなります。
大切なのは、「一度だけ頑張る」のではなく、無理なく続けられる方法を習慣にすることです。
ここでは、今日から始められるセルフケアをご紹介します。
① 冷房の風が直接当たらない環境をつくる
肩こりの原因となりやすいのが、冷房の風を直接受け続けることです。
特に、
- オフィスのデスク
- 車の運転席
- 自宅のソファ
- ベッド
など、長時間同じ場所にいる環境では注意が必要です。
もし風向きを変えられるのであれば、
- 天井方向へ向ける
- 首や肩へ直接当たらない位置に調整する
だけでも身体への負担は変わります。
調整が難しい場合は、
- 薄手のカーディガン
- ストール
- タオル
などで首や肩を冷やし過ぎない工夫もおすすめです。
② 1時間に1回は身体を動かす
デスクワークでは、集中すると2〜3時間同じ姿勢ということも珍しくありません。
しかし、筋肉は動かさない時間が長くなるほど血流が低下します。
理想は、
1時間に1回、2〜3分身体を動かすことです。
例えば、
- 席を立って歩く
- 肩を回す
- 深呼吸をする
- 背伸びをする
だけでも十分です。
「運動しなければ」と考えるよりも、「座り続けないこと」を意識すると続けやすくなります。
③ 肩甲骨を意識して動かす
肩こり改善では、肩だけではなく肩甲骨を動かすことも重要です。
肩甲骨は腕や肩を支える土台のような役割があります。
長時間動かさないと周囲の筋肉が硬くなり、肩や首へ負担が集中しやすくなります。
おすすめは、
- 肩を大きく前後へ10回ずつ回す
- 肩甲骨を寄せるように胸を開く
- 両腕をゆっくり上へ伸ばす
という簡単な体操です。
朝・昼・夜に数分行うだけでも、肩まわりの動きが変わりやすくなります。
④ 水分をこまめに補給する
夏は汗をかく量が増えるため、水分不足になりやすい季節です。
「喉が渇いた」と感じる頃には、水分が不足していることもあります。
おすすめは、
一度にたくさん飲むのではなく、
- 起床後
- 午前中
- 昼食時
- 午後
- 入浴前後
- 就寝前
など、こまめに補給することです。
水分補給は熱中症予防だけでなく、筋肉のコンディション維持にも役立ちます。
⑤ 湯船に浸かって身体を温める
暑い季節はシャワーだけで済ませる方も多いですが、肩こりが気になる時こそ湯船がおすすめです。
38〜40℃程度のお湯に10〜15分ほど浸かることで、
- 身体全体が温まる
- 血流が促される
- 筋肉がリラックスしやすくなる
といった効果が期待できます。
入浴後は筋肉が柔らかくなっているため、軽いストレッチを組み合わせるとさらに効果的です。
⑥ スマートフォンを見る姿勢を見直す
スマートフォンを見る時、多くの方は無意識に顔を下へ向けています。
この姿勢が長時間続くと、首や肩への負担は大きくなります。
意識したいポイントは、
- 画面を少し高い位置で持つ
- 肘を身体に近づける
- 長時間続けて使用しない
- 30分ごとに顔を上げる
といった小さな工夫です。
毎日の積み重ねが肩こりの予防につながります。
⑦ 軽い運動を生活に取り入れる
肩だけを動かすよりも、全身を動かすことが肩こり予防には効果的です。
例えば、
- ウォーキング
- ラジオ体操
- 軽いスクワット
- 階段を使う
など、特別な運動である必要はありません。
筋肉は適度に使うことで柔軟性を保ちやすくなります。
「毎日10分歩く」だけでも、血流改善や姿勢維持につながります。
セルフケアだけで改善しない場合は
セルフケアを続けても、
- 数か月肩こりが続いている
- 頭痛もある
- 肩甲骨まで痛い
- 朝起きても疲れが取れない
- マッサージを受けても数日で戻る
このような場合は、筋肉の深い部分や身体全体のバランスが影響している可能性があります。
肩だけではなく、
- 首
- 背中
- 胸
- 肩甲骨
- 骨盤
なども含めて状態を確認することが大切です。
【柔道整復師コラム】「肩を温めるだけ」では改善しないこともあります
「肩が冷えているから温めれば治る」と考える方は多くいらっしゃいます。
温めることで血流が促され、一時的に楽になることはあります。
しかし、肩こりの背景には、
- 猫背
- 巻き肩
- 肩甲骨の動きの低下
- デスクワーク中心の生活
- スマホ首
など、さまざまな要因が重なっていることがあります。
そのため、温めるだけでは根本的な改善につながらないケースも少なくありません。
大切なのは、「冷え」だけを見るのではなく、なぜ肩へ負担が集中しているのかを考えることです。
姿勢や身体の使い方、日常生活の習慣まで見直すことで、肩こりを繰り返しにくい状態を目指すことができます。
ハリココ鍼灸治療院/整体院の肩こりに対する施術について
肩こりは、「肩だけが悪い」と思われがちですが、実際には肩以外の部位が影響しているケースも少なくありません。
そのため、肩だけを揉んだり、一時的に温めたりするだけでは、すぐに元の状態へ戻ってしまうことがあります。
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、「肩がこる原因はどこにあるのか」を大切にし、お身体全体の状態を確認しながら施術を行っています。
丁寧なカウンセリングと検査からスタート
同じ肩こりでも、
- デスクワークによる肩こり
- 冷房による冷えが関係する肩こり
- 猫背や巻き肩による肩こり
- 運動不足による肩こり
など、原因は一人ひとり異なります。
そのため当院では、
- いつ頃から症状があるのか
- どのような時につらくなるのか
- お仕事や生活習慣
- 睡眠の状態
- 姿勢や身体の動き
などを丁寧に確認し、お一人おひとりに合わせた施術をご提案しています。
トリガーポイントケア整体で原因となる筋肉へアプローチ
当院では独自のトリガーポイントケア整体を行っています。
肩こりでは、
- 首
- 肩
- 肩甲骨まわり
- 背中
- 胸
- 腕
など、多くの筋肉が関係しています。
例えば、胸の筋肉が硬くなると肩が前へ入り、肩や首の筋肉へ負担が集中しやすくなります。
また、肩甲骨の動きが少なくなると、肩の筋肉だけで腕を支える時間が長くなり、疲労が蓄積しやすくなります。
当院では、痛みが出ている肩だけではなく、身体全体の筋肉のつながりを確認しながら施術を行い、肩に負担が集中しにくい状態を目指します。
ボキボキ鳴らす施術ではありません
整体に対して、
「痛そう」
「首や背中を勢いよく鳴らされるのでは?」
という不安をお持ちの方もいらっしゃいます。
当院では、お身体の状態に合わせながら施術を進めるため、無理にボキボキと音を鳴らすような施術は行っていません。
整体が初めての方や刺激の強い施術が苦手な方にも、安心してご相談いただけるよう心掛けています。
必要に応じて鍼灸施術もご提案しています
肩や首の筋肉の緊張が強い場合や、慢性的な肩こりが続いている場合には、お身体の状態に応じて鍼灸施術をご提案することもあります。
施術方法は、お身体の状態やご希望を確認したうえで決定しています。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
セルフケアまでサポートします
施術だけではなく、
- デスクワーク時の姿勢
- 冷房との付き合い方
- ご自宅でできるストレッチ
- 肩甲骨の動かし方
- 日常生活で気を付けたいポイント
などもお伝えしています。
「施術を受けた時だけ楽になる」のではなく、再発予防まで見据えたサポートを大切にしています。
このような症状がある方は一度ご相談ください
次のようなお悩みが続いている方は、お身体の状態を確認することをおすすめします。
- 夏になると毎年肩こりが悪化する
- 冷房の効いた部屋にいると肩が重くなる
- 首や肩が冷えてつらい
- デスクワークの後は肩がガチガチになる
- 肩こりだけでなく頭痛もある
- マッサージを受けてもすぐ戻ってしまう
- 肩甲骨まで張った感じが続いている
- 朝起きても肩の疲れが取れない
症状が軽いうちに身体の状態を見直すことが、慢性化の予防にもつながります。
まとめ
夏は暑い季節ですが、冷房の影響や室内外の温度差、水分不足、デスクワークなどが重なることで、肩こりが悪化しやすい季節でもあります。
「夏だから仕方がない」と我慢していると、肩こりだけでなく首こりや頭痛、姿勢の乱れなどにつながることもあります。
日頃から、
- 身体を冷やし過ぎない
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 肩甲骨を動かす
- 適度に身体を動かす
- 十分な水分補給を心掛ける
といった生活習慣を意識することが大切です。
セルフケアを続けても改善しない場合や、毎年同じ時期に肩こりを繰り返している場合は、一度お身体全体の状態を確認してみることをおすすめします。
肩こりや首こりでお悩みの方は、ハリココ鍼灸治療院/整体院までお気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. 夏なのに肩こりがひどくなるのはなぜですか?
冷房による冷えや室内外の温度差、長時間のデスクワーク、水分不足などが重なり、筋肉が緊張しやすくなることが関係しています。
Q2. エアコンを使わなければ肩こりは改善しますか?
暑さを我慢すると熱中症のリスクが高まります。エアコンを適切に使用しながら、風向きや服装を工夫して身体を冷やし過ぎないことが大切です。
Q3. 肩を温めるだけで改善しますか?
温めることで一時的に楽になる場合もありますが、姿勢や肩甲骨の動き、生活習慣などが関係している場合は、それらも見直すことが重要です。
Q4. デスクワーク中にできる肩こり対策はありますか?
1時間に1回程度立ち上がって身体を動かしたり、肩甲骨を動かしたりすることがおすすめです。また、モニターの高さや椅子の座り方を見直すことも肩への負担軽減につながります。
Q5. 肩こりは整体や鍼灸に相談できますか?
はい。肩こりの原因は人それぞれ異なるため、お身体の状態を確認しながら施術方法をご提案しています。
神戸市で肩こり・首こり・身体の不調でお悩みの方はハリココ鍼灸治療院/整体院へ
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、肩こり・首こり・腰痛・頭痛・膝痛・坐骨神経痛など、さまざまなお身体のお悩みに対応しております。
国家資格を持つ柔道整復師が、お一人おひとりのお身体の状態を丁寧に確認し、不調の原因に合わせたトリガーポイントケア整体をご提案いたします。
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