板宿で肩こりにお悩みの方へ|腕の疲れが肩こりの原因に?パソコン・スマホ操作との関係
ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院の松本です。
板宿駅前院では、
「肩を揉んでもすぐに肩こりが戻る。」
「仕事をしていると腕から肩まで重くなる。」
「マウスを使う右側だけ肩こりが強い。」
といったお悩みをご相談いただくことがあります。
このような肩こりでは、肩周りの筋肉だけが原因とは限りません。
例えば、パソコン作業では腕を身体の前へ出した状態で、キーボードやマウスを長時間操作します。
一見すると大きく身体を動かしていません。
しかし、腕の位置を維持するために肩や肩甲骨周りの筋肉は働き続けています。
さらに、指や手首を繰り返し動かすことで前腕にも疲労が蓄積します。
腕の疲れと肩周りの緊張が重なることで、肩こりを強く感じるケースもあるのです。
スマートフォンも同様です。
片手でスマホを持ち続ける。
画面を見るために頭を下げる。
同じ指で何度も画面を操作する。
こうした小さな負担も、毎日何時間と繰り返すことで身体へ蓄積することがあります。
「肩がつらいから肩だけを揉む。」
それでも肩こりが繰り返している場合は、腕や肩甲骨、姿勢まで含めて身体の状態を確認することが大切です。
当院では、肩こりを感じている部分だけを見るのではありません。
首や肩、肩甲骨の動き、腕の筋肉の緊張、姿勢、お仕事や日常生活での身体の使い方まで確認しながら、一人ひとりの肩こりに合わせた施術を行っています。
まずは、腕の疲れが関係する肩こりでは、どのような症状を感じやすいのか詳しく見ていきましょう。
■ 腕の疲れが関係する肩こりで現れやすい症状
肩こりというと、首の付け根や肩の上側が重くなる症状をイメージする方が多いのではないでしょうか。
しかし、パソコンやスマートフォンを長時間使用している方では、肩こりと一緒に腕の疲れや重だるさを感じることがあります。
「肩だけではなく腕まで疲れている。」
「仕事が終わる頃には右腕が重い。」
「肩を揉んでも、パソコンを使うとすぐにつらくなる。」
このような症状がある場合、肩周りだけではなく、腕や前腕へ蓄積した負担が肩こりに関係している可能性があります。
このような肩こりはありませんか?
普段の仕事やスマートフォン操作を振り返りながら確認してみましょう。
- □ パソコン作業をすると肩こりが強くなる
- □ 右肩または左肩だけ特につらい
- □ 肩こりと一緒に腕の重だるさを感じる
- □ マウスを使う手の前腕が張っている
- □ スマートフォンを長時間使うと首や肩が疲れる
一つでも当てはまる場合は、肩だけではなく腕や手首、肩甲骨周りの状態も確認することが大切です。
肩がつらい場所だけに原因があるとは限りません。
毎日繰り返している腕の使い方が、肩への負担につながっていることもあります。
マウスを使う側だけ肩こりが強くなることがあります
デスクワークをしている方から多く伺うのが、
「右肩だけ肩こりがひどい。」
というお悩みです。
右手でマウスを使用している場合、右腕を身体の前や横へ出した姿勢を長時間続けることがあります。
マウスを大きく動かしていなくても、腕の位置を維持するために肩周りの筋肉は働いています。
特に、マウスが身体から遠い位置にあると、腕を前へ伸ばした姿勢になりやすくなります。
その状態で仕事を何時間も続けることで、右肩や肩甲骨周りへ負担が集中する場合があります。
左右で肩こりの強さが違う方は、普段使っているマウスやデスク環境を一度確認してみましょう。
肩こりと一緒に腕が重く感じることがあります
腕の疲労が蓄積すると、
「腕を下ろしていても重い。」
「夕方になると腕を上げるのが疲れる。」
「肩から腕まで一続きでだるい。」
と感じることがあります。
パソコン作業では、指先だけを使っているように見えても、腕全体を一定の位置で支え続けています。
そのため、肩や上腕、前腕など広い範囲へ疲労が蓄積することがあります。
肩こりと腕の重だるさを別々の症状として考えるのではなく、腕から肩までの筋肉のつながりや身体の使い方を確認することが重要です。
前腕の張りや手首の疲れを感じる方もいます
キーボード入力やマウス操作では、指や手首を繰り返し動かします。
一回一回の動作は小さくても、一日に何千回と繰り返している可能性があります。
その結果、
- 前腕がパンパンに張る
- 手首が疲れる
- 手を握ると腕の筋肉が硬く感じる
といった症状につながることがあります。
前腕の筋肉が緊張した状態で腕を使い続けると、肘や肩周りにも負担が広がる場合があります。
肩こりがある方ほど、腕の疲れを見落とさないことが大切です。
スマートフォンを持つ側の肩がつらくなることがあります
スマートフォンを見る時、いつも同じ手で端末を持っていないでしょうか。
右手でスマホを持つ。
左手でスマホを持つ。
人によって使いやすい側が決まっていることがあります。
片手でスマートフォンを長時間持ち続けると、腕の位置を支えるために肩周りの筋肉へ負担がかかる場合があります。
さらに、画面を見るために頭が前へ下がることで、首や肩への負担も重なります。
例えば、
通勤中にスマートフォンを見る。
昼休みにスマートフォンを見る。
帰宅後に動画やSNSを見る。
寝る前にもスマートフォンを見る。
このように一日を振り返ると、想像以上に長い時間スマートフォンを使用している方も少なくありません。
スマホを使う時間が長い日は肩こりが強いという方は、腕の疲れと姿勢の両方が関係している可能性があります。
仕事終わりに肩こりが強くなることがあります
腕の疲れが関係する肩こりでは、朝よりも夕方や仕事終わりにつらさを感じる方がいます。
朝は肩が比較的軽い。
午前中はそれほど気にならない。
しかし、パソコン作業を続けるうちに腕が疲れ始め、午後になると肩まで重くなる。
夕方には肩を揉みながら仕事をしている。
このような症状の変化がある場合、一日の中で腕や肩へ疲労が少しずつ蓄積している可能性があります。
「仕事だから肩がこるのは仕方がない」と我慢していると、肩こりを感じる時間が徐々に長くなることもあります。
腕の疲れを見落とすと肩こりを繰り返すことがあります
肩こりがあると、どうしても肩ばかり気になってしまいます。
肩を揉む。
首を伸ばす。
湿布を貼る。
これらのケアで一時的に楽になる方もいるでしょう。
しかし、仕事を始めると再び肩こりが戻る場合、毎日繰り返している腕の使い方が変わっていない可能性があります。
特に、
- パソコン作業が多い
- マウスを長時間使う
- スマートフォンを見る時間が長い
- 片側の肩こりが強い
という方は、肩だけではなく腕や前腕、肩甲骨周りまで確認することが重要です。
肩こりを繰り返している原因を考える時は、「どこが痛いか」だけではなく、「一日どのように身体を使っているか」を振り返ってみましょう。
✔ この章のポイント
腕の疲れが関係する肩こりでは、片側だけ強い肩こりや腕の重だるさ、前腕の張り、仕事終わりに悪化する肩こりなどを感じることがあります。
パソコンやスマートフォンを長時間使用する方は、肩だけではなく腕・手首・肩甲骨周りの状態まで確認することが大切です。
では、なぜ腕や手を使い続けることで肩こりにつながるのでしょうか。
次は、パソコンやスマートフォン操作によって肩こりが起こる原因について詳しくご紹介します。
■ パソコンやスマートフォン操作で肩こりが起こる原因
パソコンやスマートフォンを長時間使用すると肩がつらくなる。
このような肩こりでは、頭が前へ出る姿勢だけが原因とは限りません。
実際には、腕を同じ位置で支え続けることや、指・手首を繰り返し使うことで蓄積する疲労が肩こりに関係している場合があります。
板宿駅前院でも、
「マウスを使う右側だけ肩がこる。」
「仕事が忙しい日は腕から肩まで重い。」
「肩を揉んでもパソコン作業をすると元へ戻る。」
といったお悩みを伺うことがあります。
肩こりを繰り返している場合は、肩だけを見るのではなく、腕から肩甲骨までどのように身体を使っているのか確認することが大切です。
腕を支え続けることで肩周りの筋肉へ負担がかかります
人の腕には重さがあります。
パソコン作業では、その腕を身体の前へ出した状態でキーボードやマウスを操作します。
腕を大きく動かしていなくても、肩周りの筋肉は腕の位置を支えるために働いています。
特に、
- 肘が身体から離れている
- 腕を前へ伸ばしている
- 肩が少し上がっている
という姿勢では、僧帽筋や肩甲挙筋などへ負担がかかりやすくなります。
一回の作業時間が短ければ大きな負担を感じないかもしれません。
しかし、この姿勢を毎日何時間も続けることで筋肉の疲労が蓄積し、慢性的な肩こりにつながることがあります。
「身体を動かしていないから疲れていない」のではなく、同じ姿勢を維持すること自体が筋肉への負担になる場合があります。
マウスの位置が遠いと片側の肩へ負担が集中します
左右どちらか一方だけ肩こりが強い方は、マウスの位置を確認してみましょう。
マウスが身体から遠い位置にあると、腕を前や横へ伸ばした状態で操作することになります。
例えば、右手でマウスを使う場合、
右腕を伸ばす。
右肩が前へ出る。
右の肩甲骨が外側へ動く。
その姿勢のまま作業を続ける。
この状態が繰り返されることで、右肩や肩甲骨周りの筋肉へ負担が集中することがあります。
マウスを大きく動かしていなくても、腕を支える筋肉は働き続けています。
右肩だけ、または左肩だけ肩こりが強い場合は、デスク環境に左右差がないか確認することも重要です。
前腕の疲労が腕全体の負担につながることがあります
キーボード入力やマウス操作では、指や手首を何度も動かします。
この時に働いているのが前腕の筋肉です。
文字を入力する。
マウスをクリックする。
画面をスクロールする。
スマートフォンを操作する。
こうした細かな動作を一日中繰り返すことで、前腕の筋肉へ疲労が蓄積することがあります。
前腕が疲れていると、腕全体を楽に使いにくくなり、肘や肩周りの筋肉が動きを補う場合があります。
その結果、肩へかかる負担が増える可能性があります。
肩こりと前腕の張りを同時に感じている方は、腕全体の筋肉の状態を確認することが大切です。
肩甲骨が動かない状態で腕を使い続けることも原因になります
腕を動かす時、肩関節だけが働いているわけではありません。
肩甲骨も腕の動きに合わせて動いています。
しかし、デスクワークでは腕を身体の前で小さく動かすことが多く、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなります。
肩甲骨が外側へ広がった姿勢のまま、
キーボードを打つ。
マウスを操作する。
スマートフォンを見る。
このような生活が続くことで、肩甲骨周りの筋肉へ負担が蓄積することがあります。
特に菱形筋や僧帽筋などが緊張すると、肩甲骨の内側に重だるさや張りを感じる場合があります。
腕の疲れがある肩こりでは、腕だけではなく肩甲骨がスムーズに動いているか確認することも重要です。
スマートフォンでは腕の疲れと首への負担が重なります
スマートフォンを使用する時は、パソコンとは異なる身体の使い方をします。
片手でスマートフォンを持つ。
肘を曲げた状態を維持する。
指で画面を繰り返し操作する。
そして、画面を見るために頭を下げる。
この姿勢では、腕を支える肩周りの筋肉への負担と、頭を支える首周りへの負担が同時にかかることがあります。
特にベッドやソファで長時間スマートフォンを見る方は、身体が左右どちらかへ傾いていることもあります。
その結果、片側の肩こりや首こりを強く感じる場合があります。
スマートフォンを見る時間だけではなく、どのような姿勢で端末を持っているのかも確認してみましょう。
呼吸が浅くなる姿勢も肩周りの緊張に関係します
パソコンやスマートフォンへ集中していると、身体が前へ丸くなることがあります。
肩が内側へ入り、胸周りが縮こまった姿勢です。
このような姿勢では、深く呼吸しにくいと感じる方もいます。
呼吸が浅くなると、首周りの筋肉を使って呼吸を補助することがあります。
特に胸鎖乳突筋や斜角筋などは、呼吸を補助する働きにも関係しています。
これらの筋肉へ負担が蓄積することで、首こりや肩こりを感じる場合があります。
仕事へ集中している時ほど、時々身体の力を抜き、ゆっくり呼吸する時間をつくることも大切です。
トリガーポイントが肩こりを繰り返す原因になることがあります
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、トリガーポイントにも着目しています。
パソコンやスマートフォンを長時間使用する方では、
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
- 菱形筋
- 斜角筋
- 前腕の筋肉
などへ負担が蓄積していることがあります。
筋肉の中に硬く緊張した部分が形成されることで、肩の重だるさや張りにつながる場合があります。
また、腕の疲労があるにもかかわらず肩だけをケアしていると、仕事を始めた途端に再び同じ筋肉へ負担がかかることがあります。
肩こりを感じている場所だけではなく、その肩へ負担をかけている腕や姿勢まで確認することが重要です。
腕の疲れから起こる肩こりは複数の要因が重なっています
例えば、
マウスが身体から遠い
↓
腕を前へ伸ばした姿勢になる
↓
肩が前へ出る
↓
肩甲骨が外側へ広がる
↓
肩周りの筋肉が腕を支え続ける
↓
夕方になると肩こりが強くなる
というように、小さな身体の使い方が連鎖して肩こりにつながることがあります。
そのため、肩を揉むだけではなく、デスク環境や腕の使い方、肩甲骨の動きまで見直すことが大切です。
✔ この章のポイント
パソコンやスマートフォン操作による肩こりでは、腕を支え続ける肩周りの筋肉や前腕の疲労、マウスの位置、肩甲骨の動きなどが関係していることがあります。
特に片側だけ肩こりが強い方や、肩こりと腕の重だるさを同時に感じる方は、肩だけではなく腕から肩甲骨まで身体全体の使い方を確認することが重要です。
次は、腕の疲れが関係する肩こりを放置するとどのような影響があるのかについて詳しくご紹介します。
■ 腕の疲れが関係する肩こりを放置するリスク
「パソコン仕事だから肩がこるのは仕方がない。」
「腕が疲れているだけだから、休めば大丈夫。」
このように考えて、肩こりや腕の重だるさを我慢していませんか。
パソコンやスマートフォンは、仕事や日常生活で欠かせないものです。
そのため、一日休んで少し肩が楽になったとしても、翌日から同じ身体の使い方を繰り返せば、再び肩や腕へ負担がかかります。
肩こりを繰り返す原因が残った状態では、肩や腕の疲労が少しずつ蓄積することがあります。
肩こりを感じる時間が長くなることがあります
最初は、仕事が忙しい日だけ肩が重い。
夕方になると少し肩を揉みたくなる。
この程度だった肩こりが、徐々に長く続くことがあります。
例えば、
仕事終わりだけ肩がこる
↓
午後から肩が重くなる
↓
午前中から肩こりを感じる
↓
休日も肩の重さが残る
というように、肩こりを感じる時間が増えるケースです。
パソコン作業やスマートフォン操作を毎日繰り返している場合、腕や肩へ同じ負担がかかり続けます。
「まだ仕事はできるから」と我慢せず、肩こりを感じる時間が以前より長くなっていないか確認しましょう。
腕や前腕の疲労が強くなることがあります
肩こりと一緒に腕の重だるさや前腕の張りを感じている場合、その状態を放置することで腕の疲労をさらに強く感じることがあります。
例えば、
- マウス操作で腕が疲れる
- キーボード入力中に前腕が張る
- スマートフォンを持つことが重く感じる
- 仕事終わりに腕を揉みたくなる
といった変化です。
腕が疲れていても、仕事では手や指を使い続けなければならない方も多いでしょう。
すると、身体は別の筋肉を使って動作を補おうとすることがあります。
その結果、肩や首周りへさらに負担が広がる場合があります。
肩こりと腕の疲れを別々に考えず、腕から肩までの状態を確認することが大切です。
首こりまでつらくなることがあります
腕を身体の前へ出した姿勢では、肩が前へ入りやすくなります。
さらにパソコン画面やスマートフォンを見るために頭が前へ出ると、首周りの筋肉にも負担がかかります。
その状態が続くことで、
「肩だけだったのに首まで重くなった。」
「首の付け根がガチガチに感じる。」
「仕事中に何度も首を回したくなる。」
といった首こりにつながることがあります。
首と肩、肩甲骨周りの筋肉は互いに関係しています。
一つの場所へ負担が蓄積すると、身体を支えるために周囲の筋肉も働き続けることがあります。
つらさを感じる範囲が肩から首へ広がっている場合は、身体への負担が変化しているサインの一つです。
肩甲骨周りの重だるさが強くなることがあります
パソコン作業では、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなります。
腕を身体の前へ出した姿勢が続くと、肩甲骨が外側へ広がった状態になりやすくなります。
その結果、
- 肩甲骨の内側が重い
- 背中へ手を入れて押したくなる
- 肩甲骨周りがガチガチに感じる
といった症状につながることがあります。
肩甲骨周りがつらくなると、腕を上げる動作や肩を回す動作にも違和感を感じる場合があります。
「肩を揉んでもスッキリしない」という方は、肩甲骨周りの動きや筋肉の状態も確認することが重要です。
手や指を使う作業へ負担を感じることがあります
前腕の筋肉は、手首や指の動きにも関係しています。
そのため、腕の疲労が強くなることで、
- 長時間の文字入力が疲れる
- マウス操作を休みたくなる
- スマートフォンを持ち替える回数が増える
といった変化を感じることがあります。
特に事務職やデザイン業、パソコンを長時間使用する仕事では、手や指を休ませることが難しい場合もあります。
違和感を我慢しながら作業を続けることで、身体へ余計な力が入り、肩をすくめた姿勢になることもあります。
その結果、肩こりをさらに強く感じるという悪循環につながる可能性があります。
仕事への集中力に影響することがあります
肩こりや腕の疲れが続くと、仕事中に身体のつらさが気になりやすくなります。
肩を回す。
腕を揉む。
首を伸ばす。
何度も姿勢を変える。
このような動作が増えると、仕事への集中が途切れることがあります。
特に午後になると肩こりが強くなる方では、
「夕方は肩が気になって仕事へ集中できない。」
「パソコンを見ること自体が疲れる。」
と感じることもあります。
肩こりは痛みだけではなく、仕事中の快適さや集中しやすさにも影響する場合があります。
毎日の仕事を続けるためにも、身体へ負担をため込み過ぎないことが大切です。
肩こりをかばうことで身体の使い方が変わることがあります
右肩がつらい場合、無意識に右腕を使わないようにする。
左肩へ体重をかける。
身体を片側へ傾けながら仕事をする。
このように、肩こりを避けるために身体の使い方が変わることがあります。
一時的には肩が楽に感じるかもしれません。
しかし、左右差のある姿勢が長く続くことで、反対側の肩や背中、腰へ負担がかかる場合があります。
片側だけ肩こりが強い方ほど、身体全体のバランスを確認することが重要です。
しびれや強い痛みがある場合は医療機関へ相談しましょう
腕の重だるさや肩こりの中には、筋肉の疲労だけでは説明できない症状もあります。
特に、
- 腕や手に強いしびれがある
- 手へ力が入りにくい
- 物を頻繁に落とすようになった
- 夜間も強い痛みが続く
- 急に症状が悪化した
といった場合は、自己判断で肩こりと決めつけず、医療機関へ相談してください。
身体の状態を正しく確認し、必要な検査や対応を受けることも大切です。
「仕事だから仕方がない」と我慢しないことが大切です
パソコンやスマートフォンを完全に使わない生活は、現代では難しいでしょう。
だからこそ、肩こりを我慢し続けるのではなく、身体へ負担がかかりにくい使い方や環境を整えることが重要です。
肩を揉んでもすぐに肩こりが戻る。
仕事をすると同じ側の肩がつらくなる。
腕から肩まで重だるい。
このような状態が続いている場合は、肩だけではなく腕や前腕、肩甲骨の状態まで確認してみましょう。
早めに身体の使い方を見直すことが、肩こりを長引かせないための第一歩です。
✔ この章のポイント
腕の疲れが関係する肩こりを放置すると、肩こりを感じる時間が長くなり、腕や前腕の疲労、首こり、肩甲骨周りの重だるさへ負担が広がることがあります。
「パソコン仕事だから仕方がない」と我慢せず、肩だけではなく腕や肩甲骨、デスク環境まで早めに見直すことが大切です。
次は、ご自宅や職場で実践しやすい腕の疲れと肩こりを改善するためのセルフケアについて詳しくご紹介します。
■ 腕の疲れと肩こりを改善するためのセルフケア
腕の疲れが関係する肩こりを改善するためには、肩を揉むだけではなく、毎日のパソコンやスマートフォンの使い方を見直すことが大切です。
仕事でパソコンを使用する方に、
「マウスを使わないようにしましょう。」
「スマートフォンを見ないようにしましょう。」
という対策は現実的ではありません。
大切なのは、必要な作業を続けながら、腕や肩へ負担をため込みにくい環境をつくることです。
まずは普段のデスク周りから確認してみましょう。
マウスを身体の近くへ置きましょう
片側だけ肩こりが強い方は、マウスの位置を確認してみてください。
マウスが身体から遠い場所にあると、腕を前や横へ伸ばした状態で操作することになります。
その姿勢が続くと、肩周りの筋肉は腕を支え続けなければなりません。
マウスは可能な範囲で身体の近くへ置き、肘が大きく身体から離れない位置で操作しましょう。
例えば、デスクの上に書類や飲み物が多く、マウスが外側へ追いやられていることもあります。
まずはデスクの上を確認し、腕を自然な位置で使えるスペースをつくることから始めてみましょう。
大きな設備を購入しなくても、マウスの位置を数センチ変えるだけで腕の使い方が変わる場合があります。
肘や前腕を支えられる環境をつくりましょう
パソコン作業中、腕が宙に浮いた状態になっていないでしょうか。
腕を浮かせたままキーボードやマウスを操作すると、肩周りの筋肉が腕を支え続けることになります。
デスクや椅子の肘掛けなどを活用し、肘や前腕を無理なく支えられる環境を確認してみましょう。
ただし、肘掛けが高過ぎると肩をすくめた姿勢になることがあります。
反対に低過ぎると、身体が片側へ傾く場合があります。
ポイントは、肩の力を抜いた状態で腕を置ける高さです。
仕事を始める前に一度肩をすくめ、その後ストンと力を抜いてみましょう。
その状態で肘や前腕を自然に支えられる位置を確認してみてください。
前腕のストレッチを取り入れましょう
キーボードやマウス操作が多い方は、前腕の筋肉を軽く伸ばす時間をつくることもおすすめです。
椅子へ座った状態でも行えます。
- 片腕を身体の前へ伸ばす
- 肘を無理なく伸ばす
- 手のひらを下へ向ける
- 反対の手で指先を軽く身体側へ動かす
- 前腕に心地よい伸びを感じる位置で止める
強く引っ張る必要はありません。
15〜20秒程度を目安に、左右ゆっくり行いましょう。
次に手のひらを上へ向け、同じように手首周りを無理なく動かすことで、反対側の筋肉もケアできます。
「痛いほど伸ばす」のではなく、前腕が軽く伸びていると感じる程度で十分です。
しびれや強い痛みが出る場合は中止してください。
30〜60分に一度は腕を机から離しましょう
仕事へ集中していると、長時間同じ姿勢でパソコンを操作してしまうことがあります。
その間、腕はほとんど同じ位置で支えられています。
30〜60分に一度を目安に、短時間でも腕を机から離してみましょう。
立ち上がることが難しい場合でも、
- 両腕を身体の横へ下ろす
- 手を軽く開いたり閉じたりする
- 肩をゆっくり回す
といった動きは行えます。
休憩時間を新しく作ろうとすると、忙しい日は続かないことがあります。
そこで、
「水分を飲んだら腕を下ろす。」
「メールを一件送ったら肩を回す。」
など、普段の行動と組み合わせてみましょう。
短い時間でも、同じ姿勢を一度リセットする習慣をつくることが大切です。
スマートフォンは時々持つ手を変えましょう
いつも同じ手でスマートフォンを持っている方は、片側の腕や肩へ負担が偏ることがあります。
右手で持つことが多い方は、無理のない範囲で左手へ持ち替える。
左手で持つ方は、右手も使う。
このように左右を使い分けることを意識してみましょう。
ただし、持つ手を変えるだけで長時間スマートフォンを見続けてよいわけではありません。
大切なのは、同じ姿勢と同じ身体の使い方を長時間続けないことです。
動画を見る時などは、端末を手だけで持ち続けるのではなく、安全な場所でスタンドなどを活用する方法もあります。
スマートフォンを見る高さも確認しましょう
スマートフォンをお腹や膝の近くで持つと、画面を見るために頭が大きく下がります。
その姿勢では、腕の疲労だけでなく首や肩への負担も重なりやすくなります。
画面を無理に目の高さまで上げ続ける必要はありません。
腕を高く上げ続けると、今度は肩が疲れてしまいます。
そのため、
頭を大きく下げ過ぎず、腕も無理に上げ続けない位置
を探すことが大切です。
肘を机やクッションなどで支えながらスマートフォンを見ることで、腕への負担を軽減できる場合があります。
肩甲骨をゆっくり動かしましょう
パソコンやスマートフォンを長時間使用すると、腕を身体の前で使う時間が増えます。
その結果、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなります。
仕事の合間には、肩甲骨をゆっくり動かしてみましょう。
椅子へ座った状態で、
- 肩の力を抜く
- 両肘を軽く曲げる
- 肘をゆっくり後ろへ動かす
- 左右の肩甲骨を近づける
- 力を抜いて元へ戻す
この動きを5〜10回程度行います。
肩をすくめないように注意し、背中側を動かすイメージで行いましょう。
肩甲骨を強く寄せる必要はありません。
痛みのない範囲でゆっくり動かすことがポイントです。
仕事終わりは腕までケアしましょう
肩こりがあると、帰宅後に肩や首だけをケアする方が多いのではないでしょうか。
しかし、パソコンやスマートフォンを長時間使用した日は、腕にも疲労が蓄積していることがあります。
入浴後など身体が温まっているタイミングで、
前腕を軽く伸ばす。
手首をゆっくり動かす。
肩を回す。
肩甲骨を動かす。
このように、腕から肩まで広い範囲を動かしてみましょう。
毎日長時間行う必要はありません。
まずは3〜5分程度、仕事でよく使った場所を動かす習慣をつくることが大切です。
セルフケアだけでは改善しない肩こりもあります
デスク環境を見直し、前腕や肩甲骨のセルフケアを続けても肩こりが改善しない場合があります。
特に、
- 何年も肩こりを繰り返している
- 片側だけ肩こりが強い
- 腕から肩まで重だるい
- 肩甲骨の内側までガチガチに感じる
- マッサージを受けてもすぐ元へ戻る
という方は、筋肉の深部にあるトリガーポイントや肩甲骨の動き、姿勢など複数の要因が関係している可能性があります。
肩こりを感じている部分だけをケアするのではなく、腕や前腕、首、肩甲骨まで含めて身体の状態を確認することが大切です。
セルフケアを続けても変化を感じない場合は、一人で我慢せず、適切な施術を受けることも検討しましょう。
✔ この章のポイント
腕の疲れが関係する肩こり対策では、マウスを身体の近くへ置き、腕を無理なく支えられる環境をつくることが大切です。
前腕のストレッチや肩甲骨運動を取り入れ、同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。
セルフケアだけで肩こりが改善しない場合は、肩だけではなく腕や肩甲骨、お身体全体の状態を確認することも重要です。
■ ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院の肩こり施術
腕の疲れが関係する肩こりでは、肩だけを揉んでも、パソコンやスマートフォンを使い始めると再びつらさを感じることがあります。
板宿駅前院では、
「仕事をすると右肩だけガチガチになる。」
「腕から肩まで重だるい。」
「肩を揉んでも、マウス操作を続けるとすぐ元へ戻る。」
といったお悩みをご相談いただくことがあります。
このような肩こりでは、肩周りの筋肉だけではなく、腕や前腕の緊張、肩甲骨の動き、首の状態、デスクワーク中の姿勢などが関係している場合があります。
そのため当院では、肩こりを感じている場所だけを見るのではなく、なぜ肩へ負担が集中しているのかを確認することを大切にしています。
初回は仕事中の身体の使い方まで丁寧に確認します
同じ肩こりでも、一人ひとり身体への負担は異なります。
一日中パソコンを使用する方。
マウス操作が多い方。
タブレット端末を長時間使用する方。
仕事とプライベートの両方でスマートフォンを見る時間が長い方。
普段の身体の使い方によって、負担が蓄積しやすい筋肉も変わります。
初回のカウンセリングでは、
- 肩こりを感じる場所
- 左右どちらの肩がつらいのか
- 腕の重だるさがあるか
- パソコンを使用する時間
- マウスを使う側
- スマートフォンの使用時間
- 肩こりが強くなる時間帯
などを確認します。
さらに、首や肩の動き、肩甲骨の動き、腕や前腕の筋肉の状態、姿勢なども確認します。
「肩がこっているから肩を施術する」のではなく、肩こりを繰り返している背景まで確認することが重要です。
独自のトリガーポイントケア整体で肩こりへアプローチします
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、独自のトリガーポイントケア整体を中心に施術を行っています。
パソコンやスマートフォンを長時間使用する方では、
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
- 菱形筋
- 斜角筋
- 前腕の筋肉
などへ負担が蓄積していることがあります。
例えば、右手で長時間マウスを使用している方では、右腕を支えるために右肩周りの筋肉が働き続けている場合があります。
肩甲骨の動きが少なくなっている方では、肩甲骨周囲の筋肉へ緊張が集中していることもあります。
当院では筋肉の状態を丁寧に確認し、トリガーポイントへアプローチします。
肩こりを感じている場所と、肩へ負担をかけている原因の両方を確認しながら施術を進めることが特徴です。
ボキボキと強く身体を動かすのではなく、お身体の状態に合わせたソフトな施術を行っています。
腕や前腕の筋肉も確認します
「肩こりなのに腕を見るの?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、腕の疲れが関係する肩こりでは、腕や前腕の状態を確認することも重要です。
キーボード入力。
マウス操作。
スマートフォンの画面操作。
これらの動作では、手や指だけではなく前腕の筋肉も働いています。
前腕へ疲労が蓄積し、腕全体を動かしにくくなることで、肩周りの筋肉が動きを補う場合があります。
そのため当院では、必要に応じて腕や前腕の筋肉の緊張も確認します。
肩だけに施術を集中させるのではなく、腕から肩、肩甲骨までのつながりを考えながら身体を整えていきます。
肩甲骨と首の動きも確認します
腕を動かす時には、肩甲骨も連動して動きます。
しかし、デスクワークでは腕を身体の前で小さく使う時間が長く、肩甲骨を大きく動かす機会が減りやすくなります。
さらに頭が前へ出た姿勢では、首周りの筋肉にも負担がかかります。
そのため、
肩が重い。
肩甲骨の内側がつらい。
首までガチガチになる。
という複数の症状を感じる方もいます。
当院では、肩甲骨がスムーズに動いているか、首の動きに左右差がないかなども確認します。
肩こりを繰り返しにくい身体を目指すためには、肩だけではなく周囲の関節や筋肉が動きやすい状態をつくることが大切です。
必要に応じて鍼灸施術もご提案します
肩や肩甲骨周りの筋肉の緊張が強い場合、慢性的な肩こりを繰り返している場合には、鍼灸施術をご提案することもあります。
筋肉の状態を確認しながら、一人ひとりのお身体に合わせて施術方法を検討します。
「鍼を受けたことがない。」
「初めてなので不安。」
という方には、施術内容を事前にご説明します。
鍼灸施術を無理におすすめすることはありません。
ご希望やお身体の状態を確認しながら、適切な施術方法をご提案しています。
デスク環境やセルフケアまでサポートします
肩こりを繰り返しにくい身体を目指すためには、施術だけではなく日常生活の見直しも大切です。
特にパソコンを長時間使用する方では、毎日のデスク環境が身体へ大きく影響することがあります。
そのため、
- マウスを置く位置
- 肘や前腕の支え方
- 仕事中に身体を動かすタイミング
- 前腕のセルフケア
- 肩甲骨を動かす方法
など、その方の生活や仕事に合わせた方法をお伝えしています。
仕事を辞めたり、パソコンを使わなくしたりすることは現実的ではありません。
今の生活を続けながら、できるだけ肩へ負担をため込みにくい身体の使い方を身につけることが重要です。
板宿でパソコンやスマートフォンによる肩こり、腕の重だるさ、片側だけ強く感じる肩こりにお悩みの方は、ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院へご相談ください。
✔ この章のポイント
腕の疲れが関係する肩こりでは、肩だけではなく、前腕や肩甲骨、首、デスクワーク中の身体の使い方まで確認することが重要です。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院では、独自のトリガーポイントケア整体を中心に、一人ひとりの肩こりの原因に合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
■ まとめ
ここまで、腕の疲れが関係する肩こりについて、症状や原因、放置するリスク、セルフケア、板宿駅前院で行う施術をご紹介しました。
パソコンやスマートフォンによる肩こりは、頭が前へ出る姿勢だけが原因とは限りません。
腕を同じ位置で支え続ける。
指や手首を繰り返し使う。
マウスを身体から離れた位置で操作する。
肩甲骨を動かす機会が少なくなる。
こうした小さな負担が毎日積み重なることで、肩こりや腕の重だるさにつながることがあります。
肩を揉んでもすぐに肩こりが戻る場合は、肩だけではなく、腕や前腕、肩甲骨、普段のデスク環境まで確認することが大切です。
このようなお悩みはありませんか?
- □ パソコン作業で肩こりが強くなる
- □ マウスを使う側だけ肩がつらい
- □ 肩こりと一緒に腕が重だるい
- □ 前腕の張りや手首の疲れを感じる
- □ 仕事終わりには肩がガチガチになる
一つでも当てはまる方は、肩だけではなく腕や肩甲骨周りの状態を確認することが大切です。
✔ この記事のポイント
パソコンやスマートフォンによる肩こりでは、腕を支える肩周りの筋肉や前腕の疲労、肩甲骨の動きなどが関係していることがあります。
デスク環境や身体の使い方を見直し、セルフケアと適切な施術を組み合わせながら、肩こりを繰り返しにくい身体を目指しましょう。
■ 板宿で肩こりにお悩みならハリココ鍼灸治療院/整体院へ
ハリココ鍼灸治療院/整体院では、肩こりを感じている部分だけを見るのではありません。
独自のトリガーポイントケア整体を中心に、首や肩、肩甲骨、腕の筋肉、姿勢などを確認しながら、一人ひとりのお身体に合わせた施術をご提案しています。
肩こりのほかにも、
- 腰痛
- 首こり
- 頭痛
- 坐骨神経痛
- 股関節痛
- 膝痛
- 自律神経の乱れによるお悩み
など、さまざまなお身体のお悩みに対応しています。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 須磨駅前院
JR須磨駅・山陽須磨駅から徒歩約3分。
駅から近く、お仕事帰りやお買い物の際にも通いやすい立地です。
土曜・日曜・祝日も開院しています。
ハリココ鍼灸治療院/整体院 板宿駅前院
山陽板宿駅・地下鉄板宿駅から徒歩約3分。
板宿で肩こりや腕の疲れにお悩みの方にも通いやすい立地です。
お仕事帰りやお買い物の際にもご来院いただきやすく、土曜・日曜・祝日も開院しています。
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駅から近く、お仕事帰りにも通いやすい立地です。
土曜・日曜・祝日も開院しています。
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